ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

奈良吉野千本桜

2011年04月30日 | 中国の子供達

4ヶ月ぶりの日本の奈良は残念ながら桜が散ってしまっています。

 

奈良で一番遅咲きで 日本一のスケールといわれる吉野千本桜も見ごろが過ぎてしまっていますが、

奥千本が桜が満開という情報があり出かけてみました。

 

4月の初旬から「下千本」「中千本」「上千本」「奥千本」と一ヶ月あまりをかけて順々に山を咲き登って行きます。

 

 

 

吉野山には白山桜を中心に200種類35000本の山桜が山頂まで一面桜が咲き乱れ

シーズンには観光客で賑わうのですが、

もう桜も終わり土産物屋は人もまばらです。

 

シーズンでは車の乗り入れが禁止で歩行者天国になるが、

桜の時期が過ぎているので上千本まで車で一気に上り、

最後の 「奥千本」までは歩いていきます。

 

オゾンいっぱいの森林浴が体中に吸収して気分爽快。

 

山登りが趣味という人には最高のロケーションです。

歴史絵巻の遺跡を眺めながら歩くのも良いものです。

 

 

 

 

 

長い坂道を自然を楽しみながら奥千本に到着。

残念ながら満開の時期は過ぎわずかに最後の桜が残っていました。

 

 

 

 

 

 

牡丹桜がかろじて残っていました。

 

久しぶりの吉野山、今度いつ来れるか分からないですが

またいつの日か訪れてみたいです。

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丹東でトマト狩り

2011年04月23日 | 丹東

丹東の農家

 

丹東ではイチゴ栽培が盛んなところです。

日本にも輸出をしていてイチゴは大粒で味も美味しく

店ではたくさん出回っています。

この村は丹東市内から1時間車で走ったところです。

ほとんどの家が温室を持っていてイチゴやトマト・きゅうりなどを育てています。

 

 

 

右の家は住居で左側が温室

アンテナがどの家にもありテレビはタダで見放題だそうです。

 

 

イチゴ狩りをお願いしたのですが、

全部業者の人が朝買い付けに来るそうで素人の販売はしてくれません。

 

何軒か回ってお願いしていたのですが

結局駄目で

諦めて帰ろうとしたら

道で出会ったおばちゃんが親切に家においでと誘ってくれました。

好意に甘えて早速おばちゃんの温室にお邪魔することにしました。

 

 

 

 

           

 入り口から中に入ると・・・・・いきなり寝室。                   向こうが畑になっています。

 

 

 

 

中に入ると・・・・

 

 

イチゴはどにも見当たりません・・・・

 

 

 

>^_^<ぎゃははー

 

 

 トマトでした。

 

 

 

 イチゴ狩りを 

 

 急遽 

 

トマト狩りに変更。

 

さすがに採れたてで歯ごたえがあり日本の昔のトマトのように美味しいです。

 

日本は桜も散ってしまったようですが、

私は25日帰国します。

 

 

  

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農村の結婚式

2011年04月21日 | 丹東

中国の結婚式には何度も出席したのですが、

農村の結婚式は初めての経験なので紹介します。

 

前の日から結婚式の料理は近所の人が手伝ってすべて自前で作ります。

大きな鍋が3個、結婚当日間際まで料理を作っていました。

寒い外で料理を作っているのは男連中が中心です。。。

 

 

暖かい部屋の中では奥さん連中・・・、

中国の男性は優しのか?

それとも日本と同じで奥さんが強いのかも知れません。

 

花婿、花嫁が登場するまでの間、歌と手品の余興があります。

しかし・・・・

手品は棒が花に変わったり、黄色いハンカチが赤く変わったり・・

素人の誰が見てもネタが分かるようなものばかり、

さすが農村の手品といった感じです。

 

そろそろ花婿、花嫁が登場する時刻です。

爆竹の準備完了

 

緊張しながら今日の主役の登場です。

花嫁は花婿からの赤い贈り物を手に抱えています。

日本では時たま主役より目立つ衣装で出席する人がありますが、

中国では出席者はみんな誰もが普段着で主役を引き立てます。

 

 

 

家の門をくぐると中で両親が迎えます。

この後のセレモニーはいたって簡単でした。

指輪の交換、両親への挨拶が一通り終わると、

日本を代表して私の祝辞・・・(簡単な中国語)

もっとしゃべろうとすると下手な中国語なので司会に止められました(笑)

その後は、親類、友達などの祝辞は無しで食事が始まります。

 

例の如く白酒から始まるので短時間で各テーブルが盛り上がります。

白酒攻撃に巻き込まれると大変です。

私は部屋の片隅で目立たないようにしていたので無事酔っぱらわなくて済みました。

 

 

 

テーブルには自家製の田舎料理が20種類以上並びます。

日本と同じでお目出度い席には赤飯が出ます。

 

 

 

気になる新婚さんの部屋です、

誰でも自由に見ることができます。

 

 

家の前は一面田んぼ畑です。

右端の小さな小屋はトイレ、

誰でも自由に使用することができます。

村の人々が助け合って生活をしている姿を見ると

都会の中で忘れ去っている昔の子供のころの田舎を思いだします。

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界最大の鳥の生息地

2011年04月17日 | 中国の子供達

現鳥園

 

 

丹東市内から約40キロ車で走った河口に鳥の休息地があります。

この場所は河口にあり引き潮のときは遠くまで干拓になり満ち潮時に100万羽の鳥群団が飛来してきます。

しかし、いつでも見れるわけではありません、

この日は満潮時は午後5時でしたがに川の水位が上がらず

残念ながら鳥群は近くまで来ませんでした。

 

 

 

 

多いときは12万羽が群れをなして飛び立つので鳥影がいろんな形に変える姿は見ごたえがあります。

 

 

 

 

 

写真の黒いところは干拓、

遠くに見える点は船ですが満潮にならないと出航できません。

遠くで鳥群が飛来していますが、持っていたレンズは17~70mmなのでトリミングしています。

 

 

 

左の彼は丹東でも有名な素人の写真家です。

機材はEOS 5D Mark II ボディ に白レンズ70~300mm

真ん中のおっちゃんはNIKON D300

皆さんいい機材を持っています。

 

 

 

 

写真は現鳥園の写真をお借りしました。

 

満潮になるとこのような風景を見ることができます。

今回はこのような鳥群を見ることが出来なかったのは残念ですが、

次回、また何度も足を運んで鳥群をぜひ見たいと思っています。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の味覚

2011年04月15日 | 中国の子供達

春先になると必ず登場します。

 

得意先に行くと旬の食べ物として必ず注文してくれます。

 

サナギの仲間

 

そしてサソリ

 

 

相手は私を歓迎してくれているのは分るのですが・・・、

食べることが出来ません。

 

しかし、食べてみろとしつこくすすめられ断ることが出来ないときがあります。

 

そんなときはとりあえず皿にとりましょう。

 

しばらく忘れたころに次の料理を取って下に隠します。

 

これで食べずに済みます。

 

13日から丹東に来ていますが、予想よりさむくて風邪気味です。

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする