古い時代に建てられた農家の民家
中国の古い昔から家は外部の敵から守るために頑丈な石で造られています。
この家は10軒以上の民家が集まって石壁を積み上げて城壁のように造られている。
単独の家も四方を石の壁で囲んで入り口は頑丈な扉で守られているので、
外部の敵も簡単には中に入れないしくみです。
入り口には必ず果物を植えており。
今の季節は柿がたくさん実っています。
民家の入り口
民家の中
壁が四方を囲んで外敵が入れないようになっている
保存食のトウモロコシを軒下に吊るして乾燥させている
冬や最悪食料がなくなったときの非常として食べることができる
この部屋は大きな鍋で料理を作るための燃料を利用して
椅子下に熱を送って暖房としても利用しているので冬は温かい。
この家は何年も使っていないが今では古民家が見直されているので、
今では高い値段で売買されている。
高度成長期では古い建物などを惜しげもなく潰して近代化を進めてきた。
特に北京は北京オリンピック前には古い建物を惜しげもなく片っ端からぶっ壊して
今では近代的なビルが立ち並んでいるが、
私はオリンピック前の古き良き時代の老北京が一番好きだった。