花火と大気汚染

この日は旧暦の1月15日

 

正月から続いた花火がしばらく静かになったと思ったら小正月を祝う花火がまた打ち上げられました。

最近の花火は大型化して一般市民が自費で上げているとは思えないほど豪華になっている。

 

市政府広場は人で超満員で自由に歩くことができない。

人がどこから溢れてくるのか不思議です、

 

 

 

 

 

 

 

この超満員の中の一角を陣取って踊っている団体があります。

 

ただでさえ普通に歩けないのに団体の輪で流れが止まってしまいさらに渋滞している。

なにも人出の多いど真ん中で踊ることはないやろと思うけど・・・、スターになった気分を味わっているのやろか？

まったく人の迷惑など考えず自己中心主義でやっている気持ちはわからん。

 

 

 

 

 

花火が終わった次の日は・・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

威海に発生したスモッグ

 

 

 

天気は晴れですが朝からどんよりと霧のような物が立ち込めて太陽が遮断されている。

やはり花火の影響もあるのか、微小粒子状物質「PM2.5」が北京方面から飛来したのか？

普段は遠くに見えるはずの幸福門もまったく見ることができない。

花火の上がった日の北京の大気汚染指数をみると濃度は最高４４３の重汚染

北京では北京オリンピックの時のように企業１０３社を操業停止などの処置をしているけど、

それだけではなく庶民に密着したガソリンの品質不良による排気ガス公害。

寒い地方の暖房のための石炭燃料などによる公害。

早く何とか改善してもらわないと数年たって日本に帰国したときには病院の一室で入院しているかもしれない。

 

 

 

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丹東出張

大連空港

 

威海ー大連間はプロペラ機で約一時間

いつも天候が悪くて相性の悪い大連、この日は快晴青空が広がっている。

 

 

 

 

いつも乗っているBK２７１０便

 

タイヤをよく見るとツルツルで山が無くなっている

雪の日にこのタイヤで着陸したらスリップをする可能性が高い。

スリルを味わいたい人はこのBK２７１０便を選んで乗ってみてください。

私は最近慣れましたが・・・・・・、

飛行中はプロペラ機の騒音と振動がガタガタ、ガタガタと体に伝わりかなり心理的に怖いです。

エアーポケットにはいると機体が数百ｍスットーンと落ちることもあります。

最終の見せ場は雪の日です、ツルツルのタイヤをイメージすると

スリップせずに無事に着陸して生還できるかどうかの恐怖感を味わえます。

 

 

 

 

 

クリスマスに仕事などが忙しくて行事に参加できなかった人まだ大丈夫です。

大連空港に行けばツリーが飾られているのでいつでもクリスマス気分を味わえることができます。

 

 

 

 

煙草を吸いたくなったら超満員の喫煙室へどうぞ

煙が充満して煙草を吸う私でも５分と部屋の中にいてることができません。

 

 

 

 

 

煙草はやはり外の新鮮な空気を吸いながら吹かすのが一番

ちょっと寒いのが欠点。

 

 

 

 

 

 

た

丹東からタクシーで空港まで４時間

大連からの帰りの便は夜の１８：５５分

 

家にたどり着くのは２１：３０分、丹東出張は本当に疲れます。

 

カメラRX100

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朝風呂の後の日ノ出

幸福門からの初日の出

 

この日は部屋のカギを忘れて中に入れずに風呂屋さんで一泊した次の朝。

風呂屋の寝椅子でよく眠れなかったのでそのまま一風呂浴びて服を着替えて

風呂屋さんから歩いて5分の幸福門に日の出を見に行くことにした。

 

 

 

 

天気が良かったのだが水平線に雲がかかっていたが、

日の出を見るにはまだ条件が良い方だ。

 

持っていたカメラはサイバーショットDSC-R100

1インチセンサーを搭載して209万画素、

レンズはカールツァイス広角端で開放F1.8、広角２８ｍｍ～１００ｍｍ

望遠側が足らないのでレジタルズームで撮影。

それにしても朝風呂を入った後なのでやけに寒い！！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早めに引き上げようと帰ろうとしたら・・・・・・突然。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝早くから爆竹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爆竹に日の出はどうも合わないような気がするのですけど・・・。

彼らはきっと昨日の晩から爆竹を鳴らしたくてなられなかったのかも知れない。

 

爆竹の威力は年々強力になってきています。

大音量を出す代わりに黒煙も半端ではなくこの様な爆竹が公害に拍車をかけている。

 

 

朝ぶろを入った後日の出を見に行ったので風邪を引いたようだ鼻水が出て頭が痛い。

今日から丹東出張ですが、威海は雪が降っているので飛行機が飛ぶのかどうか心配です。

 

撮影機材：サイバーショットDSC-R100

 

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仕事始めの花火

長かった春節の休暇ももうそろそろ終わりに近づき仕事始めの会社もあります。

 

会社の仕事始めには爆竹や花火を打ち上げるのが習慣です。

私の会社は今年は公害問題もあり打ち上げ中止です。

 

 

この会社の打ち上げ花火は豪快にお金を使っているので景気が良いのかもしれません

しかし・・・・・・見栄は半分以上あると思います。

 

 

 

 

 

一度目の花火をを打ち上げた後、二度目の花火の打ち上げ開始です。

夜だと打ち上げた花火がきれいに見えるのですが昼間はけむりと音だけです。

 

 

 

 

 

 

 

100連発花火、

重くて一人では持ち上げることができません。

日本では一般個人は禁止ですが中国では誰でも買えて自由に打ち上げることができます。

 

 

 

 

 

 

爆竹も派手な音と共に公害になるけむりも巻き散らかします。

この位置での写真撮影は空から花火の燃えカスがバラバラ落ちてくるので危険です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 打ち上げた後始末が大変です。

花火が終わると掃除のおっちゃんがどこからとなく表れてさっさと掃除をして

大きな打ち上げ花火の箱は売れるので集めて持って帰ります。

 

今年の正月は例年より花火の数が少なかったそうでが、

中国全体でいったいどれくらいの花火を打ち上げているのかと考えると想像がつきません。

すごい経済効果があるのだけは確かです。

  

 

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市政府広場

サイバーショットDSC-R100

毎年市政府広場で正月の飾りつけが行われています。

 

 

正月休みはまだ3日間残っていて暇を持て余していたので写真を撮りに出かけた。

寒さはそれほどでもなかったのですが長い時間いてると手が冷たくなってくる。

 

今まで中国では今まで見られなかったが、最近は女性も一眼レフカメラを持って撮影している。

望遠を付けているので三脚持参で本格的です。

 

この日は サイバーショットDSC-R100と７Dの二台のカメラを持って出かけた。

やはりDSC-R100の夜景撮影は高感度でなかなかきれいに写る。

画質も７Dに負けないくらい解像度もよくこれから写真撮影の出番が増えそうです。

 

 

EOSー７D

 広場　

 

 

EOS－７D

灯篭でいろんな形を作るのは中国各地で見ることができる。

しかし顔の表情はちょっと幼稚なような気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイバーショットDSC-R100

今年は蛇年顔の表情が面白い。

 

 

 

 

 

 

サイバーショットDSC-R100

同じく蛇の兄弟？

 

 

 

 

サイバーショットDSC-R100

子供・・・・と思う

 

 

 

 

 

サイバーショットDSC-R100 

飾りつけの横のスペースはダンスホール

 

 

 

 

EOS７D

市政府から市街地の風景。

 

 

この日は市政府から幸福門まで撮影をしながら歩いた。

夜10時、家に帰ると・・・・・・・、

 

表門のカギが無い・・・・！！！！！

 

家に入ることができない、

一時間ほど門の前でだれか出てくるのを待ったが誰も出てこない。

 

結局、風呂屋さんに行って一夜を明かしたが・・・

今日は寝不足です。

 

 

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