ちょっと一服
中国では女性の喫煙者を最近見かけるようになりました。
日本では女性の喫煙者は14.8%に対して中国では3.7%ととまだまだ低いので、
こうして女性がタバコを吸っている風景は珍しい。
この日は暖かく公園を散歩するにはいい気候。
美味しそうに煙草を吸っている女性の横の人、
水虫でも出来ているんでしょうか靴下を脱いで足をボリボリとかいています。
ちょっと色気がないですね。
中国は喫煙天国、
自分の好きなどんな場所でも煙草を吸うことができる。
しかし、2011年に政府より公共の場所で喫煙は禁止になりました。
困ったことに一時はレストランに入ってもテーブルに灰皿は置いていなかったが、
政府は公共の場所での禁煙を強化しているものの、
たばこ関連の財政収入も莫大で、昨年は950億ドル(約7兆8620億円)に達しているそうなので、
なかなか強制的に禁止に踏み切れないようです。
今は一部のホテルなどのロビーでは喫煙になっているところがありますが大丈夫です。
レストランなどに行って灰皿が無ければ『灰皿くれ~ 』と言えばすぐに持ってきてくれます。
道路の隅っこで犯罪者のように吸って人から嫌な目で見られる日本と違い、
(日本に帰ると歩いていると吸いたくなりついつい隠れて吸ってしまう)
まだまだ喫煙者にとっては中国では市民権があります。
こちらは、ぐわいが悪くなって倒れているのではありません。
ちょっと眠たくなったので熟睡しているところです。
いいですね、
何も考えずに公園のど真ん中で熟睡してみたいものです。