goo blog サービス終了のお知らせ 

ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

東平の民俗文化

2023年03月01日 | ジーニン

山東省泰市東平具

 

私は北京オリンピックが始まる前の2007年まで北京にいた頃、

オリンピック開催のための歴史的価値のある古い建物などを次々と取り壊し

大規模な都市開発が行われ近代的な街になった。

 

私はオリンピック前の歴史ある古い街並みが好きだったが、

近代化され高いビルが立ち並んだ街は好きにはなれない。

 

 

最近になって、古い家屋,衣服,器具,日常生活の重要なものが保護されるようになった。

手前に石のウスはトウモロコシ、麦や米などを粉状にする。

 

 

 

 

家の中を除くと保護途中らしくて椅子陶器などは当時のまま放置されている。

 

 

 

 

昔から住んでいる価値ある家屋敷が高い値段で政府が買い取っていると聞きます。

 

電気がなく部屋の灯はランプ、エアコンはないので蒸し暑い日は外に出て涼む。

スイカは井戸水で冷やして食べるのが楽しみ。

そういえば、私も子供の頃は同じような生活をしていた。

 


夜の白帆公園

2023年02月28日 | ジーニン

白帆公園

 

まだ寒い日が続いているので夜の公園は人影はまばらです。

 

 

 

 

 

家の中は冬になると暖房が入って快適なため、

夜は外には出ると寒いのでめったに出かけたりしないことにしている。

 

 

最近は、コロナ規制がなくなり、出張が自由にできるようになり忙しくなった。

しかし、私のコロナ後遺症がまだ続いている、

夜寝れないためにすぐに疲れる、

 

一番困っているのが酒が飲めなくなった事。

一人暮らしにとっては夜のお酒が唯一の楽しみだが、

ビールの味が不味くなり最近は飲んでいない。

 

同じ悩みの人もいてると思うのですが、この状態がいつまで続くのかと思うと憂鬱です。


牛乳で作ったイチゴ

2023年02月08日 | ジーニン

中国山東省の济宁(ジーニン)という所に来ています。

 

イチゴ栽培を温室で行っていて“”牛乳“”栽培している農家にやってきました。

牛乳栽培と聞くといかにも美味しそうです。

 

 

温室の中に入らせてもらうと農家の人が作業を行っていまが、

肝心の牛乳がどこにあるのかは教えてもらえなかったです。

 

 

 

老板(社長)じきじき店頭販売を行っています。

周りは畑一面の場所なので車は通っていないので買う人がいてるのか心配です。

 

 

白イチゴ初めて見ました、もちろん熟しています。

 

白イチゴ1パック60元(1200円)

赤いイチゴ1パック20元(400円)

店頭販売だからと言って決して安くない、地元の人は絶対買わないと思う。

 

白イチゴは牛乳で作ったから白くなったのではないそうです。

白イチゴの感想・・・水分があるが味は薄く1,2個食べれば十分です。

 

 

おっちゃん、また来いと手を振ってくれたけど・・・。

 

普通のイチゴ、牛乳で作ったと宣伝している割には

甘味が少なくて牛乳の効果はどこにもなかった!!!

 

おっちゃんとは二度と会うことはないと思います。

 


氷風景

2023年02月03日 | ジーニン

威海海洋長城レストラン横の海岸

 

先月降った雪がまだ溶けずに雪風景が残っています。

雪がカチカチに凍りついているので『氷風景です』

 

普通に歩くと滑って転んでしまうので危ないです。

 

 

 

 

 

冷たい波しぶき吹き付けた氷がまだ溶けていない。

 

 

 

 

欄干が氷のコートをかぶっているようです。

 

 

 

 

まだまだ最低気温が氷点下で外に出ると寒い!!!

 

日本のブログを見ると梅の花が咲いている写真などがあり春の気配がありますが、

私の住んでいる威海はまだまだ寒いです。

 

私はまだコロナの後遺症で、夜眠られず、疲れやすくて、自宅で休養中です。

追い打ちをかけて、昼、夜飲んでいたビールの味が不味くなり

お客さんの付き合い以外は、20日間ぐらい家で酒は飲んでいないです。

 

今日の夜はお客さん接待があるので、飲みたくない酒を飲んできます。


1月の海

2023年01月09日 | ジーニン

1月の海は寒いです。

 

今日は水平線に雲や霧がかかっていないので“”だるま夕陽‘’が見れると期待していた。

 

 

 

 

 

“”だるま夕陽‘’残念ながら見ることができなかった。

 

 

日本から威海に戻って1週間です。

中国ではコロナ規制が無くなった反動で感染者がたくさん出て工場が操業できなくなった。

しかし、感染者が一気に出たため免疫ができて、今では工場は正常に動いている。

 

中国では規制に守られていたためにコロナにかかる人が少なく安心でした。

規制が急になくなると、たくさんの人が感染し一時はパニックになった。

威海ではパニックは収まったがほかの都市ではまだ混乱が続いているようです。