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ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

鼓浪嶼(コロンス島)探索

2023年12月23日 | 旅行

「鼓浪嶼」(コロンス島)

厦門市の南西の海に浮かぶ面積2平方kmほどの小島

2017年に新しく登録された世界遺産

 

驚いたのは日本人の観光できていた夫妻の方に出会ったことです。

意外と日本人の人達もコロンス島を訪れているようです。

 

 

映画の撮影に使われた建物で人気のあります。

 

18世紀に建てられた世界各国の公館や外国人の住居と
いった美しい建築物の多くが今もなお、そのままの姿で残っています。

 

 

 

門の前で観光客目当てのお土産や食べ物を販売している。

 

 

 

一年通して穏やかな気候で、冬の今の時期でも21℃と過ごしやすく

一年中花が咲き緑が多く、「海上花園」と言われています。

 

 

 

島の中は排気ガスの出る自動車はバイクは禁止されていている。

歩行で回るか、観光用の電気自動車(カート)に乗るかですが、歩いて回っています。

 

 

歴史建築を利用したコーヒーショップ

オシャレなカフェテラスが他にもたくさんあるのですが、

スターバックスがこの島にも出店していたのは驚いた。

 

 

 

島の至る所にあります。

隅々まで見て回るのでしたら歩行が一番ですが、途中お茶休憩をしたり

建築を見学したりすると意外と全部を回りきれない。

 

 

美しい歴史的建築物に加え、きれいな空気、島の魅力です。

 

 

 

歴史的建築の前で結婚撮影

 

 

古い建物を利用したレストラン

 

 

 

ベランダの猫ちゃん

 

 

 

樹木はいかにも南国といった独特の木です。

 

 

根っこが石垣を覆っていていかにも歴史を感じさせます。

島の木は木陰を作りきっと夏場はきっと涼しいに違いない

 

 

歴史的建築の記念館

 

 

公園で路上ライブ・・・夫婦かな?

リクエストができるがお金が必要、たしか5曲100元(2000円)でした。

支払いはWeChatです。

 

歩行に自身のある方でないと島全体を見ることができません。

実は私達のグループも途中にコーヒーを飲んだり、歴史的建築館で写真を撮ったり、

お土産屋さんや食事をしたりしたのであまり見て回ることができなかったが、

結構、楽しい体験ができたので良かったと思う

 

メインの観光地である、

ピアノ博物館、菽荘花園、皓月園、日光岩は

人が多いため避けて回ったので訪問する事ができなかった。

世界遺産めぐりは鼓浪嶼(コロンス島)で13箇所目達成です。
 
 
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厦門の鼓浪嶼(コロンス島)

2023年12月22日 | 旅行

コロンス行きのフェリー乗り場

 

チケット購入に40分も並んでやっと買うことができたが、

事前に予約をしたほうが良いです。

チケット購入は中国人は身分書が必要で、外国人はパスポートを提出します。

 

 

 

乗船の準備ができるまでこの状態で待つのですが、

じっと立って待つのはつらいです。

 

アモイにきたら「コロンス島」は絶対に外せないと言われています。

2917年に世界遺産に認定されていていて租界地の名残りもあり、

洋風の建物が残っていて、当時の雰囲気そのまです。

 

 

待ち時間の間の撮影

 

 

 

乗船が始まり一斉に乗り込むが、早い物勝ち!!!

さすがに現地の人達は船内に入るのが早い!!!

 

私は後方の景色の眺められるいい場所を確保したが、

一緒に行った中国スタッフの割り込みのおかげです。

 

 

20分に一便往復しているのでほとんどピストン運行。

どの船も満席なので小さな島は人で溢れます。

 

 

 

船上からは高層ビルが立ち並ぶ厦門本島の景観を楽しめます。

島までは20分で着くので退屈はしないです。

 

中国の世界遺産は57箇所あります。

今回訪れた「コロンス島」は2017年に世界遺産に登録されました。

世界遺産の数は増え続いているのでイタリアの登録件数を追い抜くのは時間の問題です。

 

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アモイのゴルフ場

2023年12月18日 | 旅行

凯歌(厦门)高尔夫俱乐部

 

アモイには5日箇所のゴルフコースがあります。

威海出発前にはゴルフ予定をしていたので、

手袋、靴、のみを持参してその他は現地で調達です。

ゴルフクラブは借りて、ボールとテイ-を買う

 

 

ゴルフ場は比較的市街地に近い所。

気候は22度なのでそんなに暑くもなく寒くもないちょうどいい気候です。

全員連日の飲み会で二日酔いがなければ快適なんですけど・・。

私は頭が痛い・・

今日の夜の飲み会も恐怖だと思いながらプレーする。

 

 

 

キャデイさんは一人に一人付きます。

若い人が多いので、若い人スタッフはモテモテで大喜びです。

 

おっちゃん達は何も気にしないふりをしているが、

やはり若いキャイさんを気になっている。

 

 

半袖ですが、汗もそんなにかくことがなかったので

最後まで気分良く回ることができた。

 

スコアは悪かったのですが、

気候がよくて気分がいいのでスコアは全然気にしなかった。

という・・無理やりな言い訳を作って自己満足しています。

 

プレー料金は通常1250元ですが会員の得意先の人に頼んでもらい

800元(約16000円)キャデイチップ200元(約4000円)+貸クラブ代(不明)

 

ちなみに私の住んでいる威海は中国内では料金は安いです、

一番安いゴルフ場は280元(約5600円)

 

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土産物売りのおばちゃん

2023年11月22日 | 旅行

売り場のオバチャン

(おばちゃんが渋い顔してるのは、値切り交渉をしているせいです)

 

前回紹介した【白雲洞】の帰り道に土産物売り場があります。

店の前を歩いているとオバちゃんに呼び止められた。

 

「鍾乳洞の石」やで・買ってや!!!!

 

 

 

 

確かに鍾乳洞にあった石と同じです。

 

ここでしか買えない貴重な石だよ!!

 

これだけ??

だったら選べない!!・・・・

 

ちょっと待っとけ!

倉庫にまだあるから取ってくるわ

 

5分ぐらいして大きな袋を担いで戻ってきた

 

大量の石を袋から出して台の上に並べた

これだったら気に入ったのあるやろ!!!

 

たしかに気に入ったのがあったので欲しくなった。

私・・・・・・・幾ら?

 

小さいのが1個10元(約200円) 

大きいのが1個50元(約1,000円)

 

 

会社スタッフ・・・・アカン高いから買うの止めるわ

 

なんでやねん!!

 

会社スタッフ・・・洞窟から盗んできたんやろ、元はタダやから高いわ

 

私は買う気は満々なんですけど・・、

しかし、会社のスタッフは必死で私を止めます。

 

スタッフ・・・小さいの5元、大きいのが15元やった買うで。。

 

オバちゃん・・・こっちも盗むの苦労したんやさかい安くは売らん!!

おばちゃんの名誉のため(実際は盗んだと言っていない)

 

それやったら要らんから帰るわ!!

 

サヨナラ~。

 

おばちゃんが渋い顔をして黙って見送る

 

200mぐらい歩いたところ

 

遠くでオバちゃんが大声で、

 

お兄ちゃん~~!

お兄ちゃん~~!

 

戻っておいで~~~!!!

 

お兄ちゃんの言い値でええから売ったるわ~~、

 

作戦成功です!!!

 

言い値の半額以下で買うことができた::

 

中国では品物を買う気満々を相手に悟られると高く売りつけられます。

買う気のないように見せかけるのが安く買う方法です。

 

注:関西弁で話していますが現地の人達は当然中国語です(笑)

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河北省の鍾乳洞

2023年11月20日 | 旅行

白雲洞

国家 AAAA レベルの景勝地

チケット代金は大人120元(日本円約2,400円)

 

鍾乳洞は、日本では秋芳洞が有名ですが、中国には他にも何箇所もあります。

私は今回訪れた白雲洞で5箇所目になります。

 

この場所は、北京市から350km、東に天津市から390kmはなれている為、

観光コースから外れているために日本人はめったに来ないと思う。

写真をみて洞窟に行った気分になってもらえれば嬉しいです。

 

 

入り口

 

この階段を少し登った後に地下に向かって進みます。

ライトアップをしているが足元が滑るので一歩づつ慎重に歩きます。

(本当に滑りやすいです、細かいおもてなしが無いです)

 

 

 

 

洞窟の中は色とりどりにライトアップされているので綺麗です。

 

「人間」、「天国」、「地府」、「龍宮」、「迷宮」の5つのエリアになっているが、

通訳がいないのでどのエリアに来ているのかは分からない。

 

 

 

 

5億年前は海でしたが海底に石灰岩の地層が堆積し、その後地殻変動によりにより山になった。

大型カルスト(石灰岩)洞窟では世界最大だそうです。

 

 

 

実際の写真で写した色は強調されていて、岩の形が分かりにくい

カラーのトーンを落として編集すると岩の形が見えてきます。

 

派手な演出が好きな中国人ですので、これでもかという有りったけの光を当てている。

なので、本来の岩の色が分からない。

 

 

 

窟内の四季恒温17℃

こちらもカラートーンを落としている。

 

洞窟内は1年中17℃

今の季節はダウンを着て入ったのでちょうどいい気温ですが、夏場は涼しく感じると思う

足元が滑らないように階段を一歩一歩注意して歩くので暑くなってきたのと、

緊張のあまり疲労も少しでて休憩する時間が増えてきた。

 

 

 

総面積は4,200平方メートル

 

 

 

200以上の密集した景観を楽しむことができる。

 

 

上と下があと5cmで繋がるが、完全につながるまでは500年後らしい

残念ながら繋がった光景は見ることができない。

 

 

 

 

地下には岩の隙間から水が流れて水が溜まっています。

洞窟内は主要景観150箇所以上あります。

 

まだまだ地下に向かって降りていくのですが、

洞窟内の見学できるのは全長は2,300メートルもあり、

残念ながら体力的にはこれ以上下って進むと帰りの登りが大変です。

帰りの体力を考えて途中でリタイヤすることにします。

 

洞窟はライトが強調していて明暗も激しくて写真撮影が難しい。

絞り優先で、ISOをオートに設定していたので、シャッターは手持ちで切れるが

明るい光に反応して露出オーバーになったりで失敗でした。

ISOは低め(どれくらいか試さないと分からない)設定して固定したほうが良いようです。

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