世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

南太平洋海路,品証,外交悪化の豪と中国、鉱物取引が取り持つ甘い関係 中国の第一4半期のGDPは増加か

2020-07-25 18:25:57 | 連絡
<中国の第一4半期のGDPは増加か(注1)>
<中国と豪州は外交と経済分離関係維持か>
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2020年7月25日 / 08:09 / 10時間前更新
[香港 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - オーストラリアと中国は、両国の外交関係の緊張にもかかわらず、互いにずっと離れないでいる。
ブラジルの供給混乱や低調な世界需要で、両国は貿易面の相互依存関係をさらに強化。

英豪系BHPグループ(BHP.AX)(BHPB.L)や豪リオ・ティント(RIO.AX)(RIO.L)が、中国政府のインフラ経済対策から利益を上げるという構図になっている。
鉱業で世界最大のBHPが21日発表した鉄鋼生産の主要原料、鉄鉱石の4-6月期の生産量は、前期比で11%増えた。(注1)
BHPに対して、最大顧客たる中国からの需要が急拡大していることがうかがえる。
同社は、中国が新型コロナウイルス感染流行の第2波を回避できるなら、今年の中国の鉄鋼生産は増加するとみている。
他方、中国を除く世界の鉄鋼生産は減少率が「2桁」に及ぶ見通しとしている。

リオ・ティントも先週、同様の発表をした。ジェフリーズによると、中国は世界最大の鉄鋼生産国として、世界各地から輸出される鉄鉱石の約4分の3を買い付けている。その大半はオーストラリアからだという。

つまり、中国とオーストラリアの貿易の中心は、観光でもなく教育でもなく、実は鉱物なのだ。
S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスによると、
中国は昨年、オーストラリアから鉄鉱石約6億6500万トンを輸入したが、これは中国の鉄鉱石輸入全体の3分の2近くを占める。オーストラリアの輸出業者が約790億豪ドル(556億米ドル)の利益を稼いだことも公式統計で確認できる。

オーストラリア政府と中国政府の外交関係はかつてないほど悪化しているにもかかわらず、両国のこうした相互依存関係は損なわれていない。
外交悪化を背景に中国政府はオーストラリア産の大麦を標的にした高関税を発表したし、自国民にオーストラリアへの旅行や留学には慎重になるように警告した。対するオーストラリアは、中国政府による香港国家安全維持法の施行を受け、香港との犯罪人引き渡し条約を停止した。
もう一つの世界的な鉱物輸出業者であるブラジルのバーレ(VALE3.SA)は、依然として、昨年のダム決壊事故や新型コロナの打撃から持ち直す途上にある。
このことが、BHPとリオ・ティントを中国にとって、一段となくてはならない存在にしている。
中国はオーストラリアへの依存を減らそうと、アフリカのような地域に投資しているが、成果が出るには何年もかかるだろう。
だから今のところ、とげとげしい両国の政治関係も、いわば地中に隠された宝のような経済的依存関係の実態を変えることはできない。
●背景となるニュース
*BHPグループは21日、4-6月期の鉄鉱石生産量が前期比11%増の6700万トンだったと発表した。
2021年度は2億7600万-2億8600万トンとする見通しを示した。これはUBSの予想である2億8750万トンを下回った。
https://jp.reuters.com/article/china-australia-breakingviews-idJPKCN24N0OG 

東大陸,世界化,アアップルウォッチで新型コロナの発症を予測、IEEE802規格適用か

2020-07-25 17:41:29 | 連絡
<短距離無線世界標準IEEE802規格(注1)適用か>
(注1)
☆弧状列島,共助,IoT、スーパーブロードバンドモニタリング即時同報多地点伝達テレワーク

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2020/07/21 06:00
David Phelan , CONTRIBUTOR
編集=上田裕資
スタンフォード大学の研究チームが、アップルウォッチやFitbitから取得した健康データを用いて、新型コロナウイルス感染症の症状を早期に発見するための研究を進めている。
ZDNetの記事によると、同大学のヘルスケア・イノベーション・ラボの研究者らは、Coronavirus Wearables Studyと呼ばれるプロジェクトを立ち上げ、ウェアラブルデバイス(注1)をコロナとの戦いで活用する研究を進めている。
研究の成果は、将来的にリリースされるアップルウォッチで活用されると噂されている。報道によると、デバイスから取得した体調の変化を示すデータを用い、アップルウォッチが感染症の発症を前もって警告することも可能になるという。
研究者らは被験者の心拍数や、皮膚の温度、血液酸素濃度(SpO2)などのデータを収集しているとされる。ただし、現状の全てのウェアラブルデバイスがこれらのデータを計測可能な訳ではない。
アップルウォッチは現状で、SpO2の測定に対応しておらず、これを可能にするためにはハードウェアのアップグレードが必要になる。
収集したデータは、デバイスの着用者の体調の変化や、それに関連する病気の兆候を発見するためのアルゴリズムの開発に用いられる。体調の変化の一例としては、安静時の心拍数の上昇などがあげられる。
スタンフォード大学の以前の研究で、ウェアラブルデバイスのデータを活用し、患者が病気の症状に気づく前に、その徴候を把握することが可能であることが分かっていた。研究チームは2017年に実施した実験データを用い、コロナウイルスの症状を早期に発見しようとしている。
タンフォード大学医学部のMichael Snyder教授は、アウトブレイクが発生した当初から今回のプロジェクトを進めてきたという。その結果、ウェアラブルデバイスから得たデータで、被験者がコロナウイルスの症状を発症する9日前に、体調の変化を察知できたという。