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快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

改めて真空管とハイエンド

2006年10月09日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「昨日は結構遅くなっちゃったなぁ・・。 今日はもう少し落ち着いた話をしようか。」
侍「そうですね。 せっかく写真も撮ってきた事ですし、その辺も載せながら・・・。」
戯休「・・・・・・・。」
執事「反応が鈍いですな? 如何されましたかの?」
戯休「んー・・・。 今回は写真載せるの止めようか。」
修道女「え? 勿体無いですよ、写真。」
姫「珍しく色々撮って来ましたのに・・・。 使わない手はありませんわ?」
戯休「・・・ほら、諸般の事情とか色々あるだろうし、偶然写った人にも悪いし・・。」
君主「・・・それは気にする必要も無いとは思いますが・・・。 ・・・・まさか・・?」
司祭「クックックックック・・・。 全部ブレましたね?」
戯休「・・・ゲフゥッ!!?」
一同「・・・また!!?」
戯休「うううう・・・。 結構気を付けたつもりなんだけどなぁ・・・。」
姫「・・・主殿、とりあえず写真の特訓をした方がよろしいのでは?」
修道女「今回はともかく、撮り直しが効かない時なんかに泣いちゃいますよ?」
執事「・・・やれやれですなぁ・・・。」
侍「最近写真も少なかったから、良い機会だったのに・・・。」
君主「仕方ない・・。 いつも通りで行くか・・。」
司祭「クックック・・・。 これからも期待しないようにしなくてはいけませんね?」
戯休「・・・ヒデェ・・。」


戯休「じゃあまずは第12回真空管オーディオフェアから。 概要や俺が見た所なんかはさっき渡した回覧板の通りな。」
侍「・・・・回覧板・・・。 いささか表現が古いですよ・・・。」
君主「ここは今時流行っぽくシンクとかにすればどうかと・・。」
戯休「んな高尚な機能ある訳ないでしょうに・・・。」
修道女「あれ・・? でも確かW-ZERO3を通して私達も行動を供にしている設定じゃありませんでした?」
執事「ということは、本来ならば別に説明して貰わずとも・・・。」
司祭「クックック・・・。 昨日とかの書き方ですと我々は見てない様な感じになっていますからね?」
戯休「・・・。 まぁ、何だ・・。 電源を切ってたんだよ・・。 電話だしな、一応・・。」
君主「自転車操業も大変だな・・。」
侍「その位、スルーしてやれば良いのに・・・。」
戯休「・・・本題に入ろう・・。 俺には自作する知識も技術も残念ながら無い。 けど、もしあったら心底楽しいフェアなんだろうな、と。」
修道女「勿論完成品も多いですけど、パーツ的な出品も多かったですよね・・。」
君主「キットも多々あった。 完成品より安いというよりも、別の意味で羨ましい買い方な気がする。」
侍「だなぁ・・。 作る楽しさもそうだし、場合によっては自分の味付けも加えられるって事だもんな。」
戯休「自分で設計したりする人なんか、それこそ楽しいだろうな・・・。 前に一緒に仕事をした人が言ってたけど、自作の真空管アンプを自在に作れる様になったら完成品なんて買えないってね。」
司祭「クックック・・・。 それは技術も勿論ですが、自分自身を良く知っていることが必要ですねぇ?」
執事「自分の好きな音を試行錯誤している内はゴールが見えませんでなぁ。」
修道女「でも、それは色々作っている内にだんだん出来るものじゃないですか?」
姫「自作で自分の満足のいく音が出せた人は、ある意味もっとも幸せな方ですわね。」
侍「いくら金を出しても得られない世界だよな。」
戯休「逆にガレージメーカーが完成品として販売している物は、製作者のそういった機種を購入させてもらってるって事だ。 だからこそ大手メーカーよりも熱心なファンが多いし、離れることも無い。」
君主「そして、陳腐化することも無い。 これこそ趣味としてのオーディオの本懐ですね。」


戯休「んで、打って変わってハイエンドショウ。 こっちは逆に完成品のオンパレード。 インターが高級料理屋なら、ハイエンドショウは名前と違ってむしろ食堂に近い気がする。」
修道女「会場の雰囲気も影響してますよね。」
司祭「クックック・・・。 名前の通り高価な機器も多いですからね?」
侍「昨日話に出たカイザーサウンド以外で気になったのはありますか?」
戯休「そうだね・・。 とりあえずは中村製作所のアイソレーショントランスかな・・。 この手のにしては安価だと思うよ。」
君主「結構特注にも対応してくれるようですしね。」
執事「主殿も早く電源周りに力を入れてくれませんとな・・。」
姫「そうですわ。 私も美味しい物が食べたいです。」
戯休「・・・完全に飯扱いな・・。 それから次はコニシスだね。」
侍「あ、あの赤い機体の。」
修道女「銀もありますけど、完全にブランドカラーになりましたね。」
戯休「プリとしてCL1に前から興味があったんだけど、それのパートナーとしてメインアンプのCL2が出てたね。」
執事「鳴りっぷりも良かったようですが・・。 あまり見慣れないスピーカーでしたな?」
戯休「俺は聞いたの初めてだったな・・。 こういう時って同じスピーカーなら比較も出来るんだけどねぇ・・。」
君主「その点、去年は結構B&Wの805が多かったから比較が出来ましたね。」
姫「真空管フェアでは同じ曲目をデモしてましたわね。 うれしい配慮ですわ。」
戯休「だね。 コニシスに関して贅沢を言わせて貰えば、ボリュームとかの質感とかをもう少し・・。 値が値だから、ね。」
侍「あ、そういえば主殿憧れのアコースティックアーツのAMPⅡがMk2化してましたね。」
執事「天板にも大きくMk2と開口がありましたな。」
戯休「隣でデモやってたから聞けなかったんだけどねぇ・・。 聞いてみたかったな・・。」
司祭「クックック・・・。 本国で出していたAMPⅢは結局出さないのですかね?」
君主「ああ、国内用に100V仕様に直すのが上手くいかないとか言ってたアレか・・。」
修道女「あの筐体のモノ仕様ですよね・・? サイズ的に国内仕様には厳しい気がしますよね・・。」
戯休「石アンプとしては非常に憧れる一品なんだよね・・。 いつか縁があったら良いなぁ・・。」
侍「あ、それからクボテックのハニワも聞いてましたね。」
戯休「うーん・・。 ぶっちゃけ俺の好きな感じじゃないんだよね・・。」
司祭「クックック・・・。 言ってしまいましたね?」
戯休「勿論良い音と思う人が殆どだろうけど、俺とは少々ベクトルが違うような気がするんだよなぁ・・。 きちんとした場所で聞けばまた違うかもしれないけど。」
姫「あ、脇で聞いていたのですか?」
戯休「うん。 カイザーサウンドのデモを待ちながらね。」
執事「ふむぅ・・。 ではあまり実力に対してコメントできないかも知れませんなぁ・・。」
君主「どんなスピーカーでも真価を発揮できるエリアは限られますからね。」
修道女「それにしても大型機ですよね・・。 ちょっと私じゃ鳴らせる自信が無いです・・。」
侍「仕方が無いさ。 あれだけの大きさなら・・。」
姫「ですわね。 鳴らし難いのを承知で製作しているでしょうし。」
執事「逆にそれだけの下準備がなければ買わない方が良い位でしょうな。」
司祭「クックック・・。 低能率スピーカーはこれだから困ります。」
君主 『・・・あれ? 俺また遠巻きに責められてる・・?』


戯休「さて、今年のイベントも後はインターナショナルだけだね。」
姫「時期が同じ日も大変ですけど、違うのもいざ迎えると大変ですわね・・。」
修道女「インターは行けそうですか?」
戯休「行けるよ。 だって東京で試験の日だもの。」
侍「・・・・うーーーわ。」
君主「・・・何だか不安になってきたな・・・。」
戯休「大丈夫だよ、終わってからでも間に合うよ?」
執事「いや、そうではなくてですな・・・。」
司祭「クックックック・・。 試験の方を心配しているのですがねぇ?」




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