
戯休「今日は午後から上京するですよ。 今回も泊り掛けで。」
執事「ほほう、2ヶ月振りといったところですなぁ。 仕事も一段落しましたし、良いタイミングかもしれませんのぅ。」
魔女「前回はオーディオ系のイベントだったけど、今度もそうかい?」
戯休「うん。 今日と明日、それぞれでイベントに参加してくる。 やっぱりこういうのは楽しみだよねぇ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イベントを・・・・・・嫌う人も・・・・・居るがな・・・・・。」
旗本「有無。 何でも、向こうが準備万端なのが気に入らぬという意見もあるそうだ。 その場合、向こうに都合の良い環境で都合の良いソースを用いて都合の良い進行をされるのが嫌らしい。」
戯休「そうなのかねぇ・・・。 俺は準備万端で迎えてくれたほうが嬉しいけどなぁ。 むしろバタバタして実力を発揮されないほうが困る。」
女王「どうせなら好印象を受けたいですしね。 折角出向いて期待外れな感想を持つほうが切ないと思います。」
公爵「別に勝負するわけではないのだからねぇ。 互いに気持ちよく過ごしたいものだよ、うん。」
戯休「でも、不思議なもんで、今迄色々出向いて試聴とかさせてもらったけど、俺一人の時とかって凄い緊張するんだよな・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・普通は・・・・・得した気持ちに・・・・・・・・・・なりそうなものだが・・・・。」
公爵「うんうん。 それこそ自分の好き勝手にリクエスト出来る場合もあるだろうし、特に再生する曲なんかは自由に出来るじゃないか。」
戯休「でも、何かこう・・・俺一人の為に時間を割いてもらってるのが悪い気がしてね・・・。 確実に買うって時ならそうでもないけど。」
女王「しかし、確実に買うと決めるに至るまでには試聴も必要でしょうし・・・難しいものですね。」
旗本「だが、向こうにとってはそれも仕事。 主殿とてそうしてもらった場合の憶えは良いものであろう?」
戯休「そりゃあね。 買うとしたらそこから買おうと心には決めるよ。 実際そうしてきたし。」
執事「で、あれば・・・互いに良い結果をもたらせたと思っても良いのかもしれませんのぅ。」
魔女「気持ちの良い取引ってのは案外貴重なもんさね。 で、今回はそんな取引に繋がると思うかい?」
戯休「ん?・・・・ん~・・・・・・今の段階では何とも・・・・。 思うところがあれば月曜日にでも触れさせていただくよ・・・。」
・
・
・
戯休「さて今日は、オーディオリプラスのバランスシグナルスプリッターのお話。」
女王「バランス信号を分配して伝送する機械ですね・・・。 アンバランスであれば見た事も何度かありますが、バランスではあまり記憶にありません。」
公爵「業務用途では多いのかもしれないねぇ。 どうしても我々の場合、民生用に目を向けてしまうし。」
戯休「現にこれも業務用向けってのを推してるし、そうだと思うよ。 とはいえ、民生でも仕様用途はあるから充分注目出来るけどさ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バイアンプ等に・・・・・活用出来るしな・・・・・・・・。」
執事「同時に出力させる必要があるとするなら、やはりその用途でしょうなぁ。 セレクターみたいにとなるとまた別の話ですしな。」
魔女「マルチアンプ相手だとチャンデバを通さなきゃいけないから不要だけどねぇ。 ま、同じパワーアンプを用意して駆動させる分にはこれ位で充分さね。」
戯休「他となると、1つのプレーヤーの信号を2つのシステムに分けるって手もあるね。 ページにある用途だと、プリアウトをパワーアンプとアクティブスピーカーに分配させるってパターンも提案されてる。」
旗本「ふむ・・・。 その辺の使い方はその人次第という訳だな・・・。 素材の良し悪しは別として、回路的には良い意味で簡素なだけに、いくらでも考えられるか・・・。」
戯休「それに、バランス信号を扱うだけあって、リバース接続が出来るタイプや水平接続タイプ等、色々な種類が用意されてる。 この辺は流石と思うな。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1台で・・・・全て賄える・・・・・・万能タイプは・・・・中々、な・・・・・・・・。」
女王「むしろこうしたバリエーションで対応していただけるほうが安心して購入できます。 先も言ったシンプルさを際立たせる為にも、ですね。」
旗本「だが、その反面、違う用途で使おうとする場合には使えなくなる可能性があるというのも難しいところだが・・・。」
戯休「でも、これ結構高価だからね・・・。 1個税抜35000円。 2チャンネル分なら70000円になる。 あまり汎用性を求めて、より高価になるのもアレだし・・・。」
魔女「ケーブル遊びをしているわけじゃなし、きちんと要点として用いる為でなきゃ買わないさね。 だったら色々限られても専用でキチンとしたほうが安心もできるってもんさ。」
戯休「それにしても、アンバランスでこういった品質のって出ないもんなのかね・・・。 ここまで高価にはならないだろうし、需要もぐっと増えそうなんだけど・・。」
執事「ですなぁ。 もしかしたら回路的にそこまで工面しなくてもいいという事かもしれませんが、材質等の恩恵には与れそうなんですがのぅ。」
公爵「なまじアンバランス用のものがとても安価なだけにそう思ってしまうねぇ。]
戯休「バイアンプが有効なスピーカーが多い今だからこそそんなのも欲しいな、と。 どんなもんでしょう?」
執事「ほほう、2ヶ月振りといったところですなぁ。 仕事も一段落しましたし、良いタイミングかもしれませんのぅ。」
魔女「前回はオーディオ系のイベントだったけど、今度もそうかい?」
戯休「うん。 今日と明日、それぞれでイベントに参加してくる。 やっぱりこういうのは楽しみだよねぇ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イベントを・・・・・・嫌う人も・・・・・居るがな・・・・・。」
旗本「有無。 何でも、向こうが準備万端なのが気に入らぬという意見もあるそうだ。 その場合、向こうに都合の良い環境で都合の良いソースを用いて都合の良い進行をされるのが嫌らしい。」
戯休「そうなのかねぇ・・・。 俺は準備万端で迎えてくれたほうが嬉しいけどなぁ。 むしろバタバタして実力を発揮されないほうが困る。」
女王「どうせなら好印象を受けたいですしね。 折角出向いて期待外れな感想を持つほうが切ないと思います。」
公爵「別に勝負するわけではないのだからねぇ。 互いに気持ちよく過ごしたいものだよ、うん。」
戯休「でも、不思議なもんで、今迄色々出向いて試聴とかさせてもらったけど、俺一人の時とかって凄い緊張するんだよな・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・普通は・・・・・得した気持ちに・・・・・・・・・・なりそうなものだが・・・・。」
公爵「うんうん。 それこそ自分の好き勝手にリクエスト出来る場合もあるだろうし、特に再生する曲なんかは自由に出来るじゃないか。」
戯休「でも、何かこう・・・俺一人の為に時間を割いてもらってるのが悪い気がしてね・・・。 確実に買うって時ならそうでもないけど。」
女王「しかし、確実に買うと決めるに至るまでには試聴も必要でしょうし・・・難しいものですね。」
旗本「だが、向こうにとってはそれも仕事。 主殿とてそうしてもらった場合の憶えは良いものであろう?」
戯休「そりゃあね。 買うとしたらそこから買おうと心には決めるよ。 実際そうしてきたし。」
執事「で、あれば・・・互いに良い結果をもたらせたと思っても良いのかもしれませんのぅ。」
魔女「気持ちの良い取引ってのは案外貴重なもんさね。 で、今回はそんな取引に繋がると思うかい?」
戯休「ん?・・・・ん~・・・・・・今の段階では何とも・・・・。 思うところがあれば月曜日にでも触れさせていただくよ・・・。」
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戯休「さて今日は、オーディオリプラスのバランスシグナルスプリッターのお話。」
女王「バランス信号を分配して伝送する機械ですね・・・。 アンバランスであれば見た事も何度かありますが、バランスではあまり記憶にありません。」
公爵「業務用途では多いのかもしれないねぇ。 どうしても我々の場合、民生用に目を向けてしまうし。」
戯休「現にこれも業務用向けってのを推してるし、そうだと思うよ。 とはいえ、民生でも仕様用途はあるから充分注目出来るけどさ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バイアンプ等に・・・・・活用出来るしな・・・・・・・・。」
執事「同時に出力させる必要があるとするなら、やはりその用途でしょうなぁ。 セレクターみたいにとなるとまた別の話ですしな。」
魔女「マルチアンプ相手だとチャンデバを通さなきゃいけないから不要だけどねぇ。 ま、同じパワーアンプを用意して駆動させる分にはこれ位で充分さね。」
戯休「他となると、1つのプレーヤーの信号を2つのシステムに分けるって手もあるね。 ページにある用途だと、プリアウトをパワーアンプとアクティブスピーカーに分配させるってパターンも提案されてる。」
旗本「ふむ・・・。 その辺の使い方はその人次第という訳だな・・・。 素材の良し悪しは別として、回路的には良い意味で簡素なだけに、いくらでも考えられるか・・・。」
戯休「それに、バランス信号を扱うだけあって、リバース接続が出来るタイプや水平接続タイプ等、色々な種類が用意されてる。 この辺は流石と思うな。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1台で・・・・全て賄える・・・・・・万能タイプは・・・・中々、な・・・・・・・・。」
女王「むしろこうしたバリエーションで対応していただけるほうが安心して購入できます。 先も言ったシンプルさを際立たせる為にも、ですね。」
旗本「だが、その反面、違う用途で使おうとする場合には使えなくなる可能性があるというのも難しいところだが・・・。」
戯休「でも、これ結構高価だからね・・・。 1個税抜35000円。 2チャンネル分なら70000円になる。 あまり汎用性を求めて、より高価になるのもアレだし・・・。」
魔女「ケーブル遊びをしているわけじゃなし、きちんと要点として用いる為でなきゃ買わないさね。 だったら色々限られても専用でキチンとしたほうが安心もできるってもんさ。」
戯休「それにしても、アンバランスでこういった品質のって出ないもんなのかね・・・。 ここまで高価にはならないだろうし、需要もぐっと増えそうなんだけど・・。」
執事「ですなぁ。 もしかしたら回路的にそこまで工面しなくてもいいという事かもしれませんが、材質等の恩恵には与れそうなんですがのぅ。」
公爵「なまじアンバランス用のものがとても安価なだけにそう思ってしまうねぇ。]
戯休「バイアンプが有効なスピーカーが多い今だからこそそんなのも欲しいな、と。 どんなもんでしょう?」
アンバランスではワイヤーワールドの分岐アダプタが中々の高級感で良いですよ。
まさに金属の塊という感じでずっしり、鳴かない。プラグとの接触も見かけどおりしっかりしていて使えます。
価格も3千円台です。逸品館で買えます。
RCATADPですね。 以前妄想の中でバイアンプを検討してた時に辿り着いた事があります。
今こうした形でバイアンプを狙うのであれば、最も適したアクセサリかもしれませんね。
今回取上げたスプリッターの価格とは大分開きがありますが、アンバランスならこれで十分だとすると、やはり扱い易さは一歩抜きん出てるんだなと再認識してしまいます。
果たしてこの価格になる位に色々拘らないとバランスでは駄目なのか、それとも更なる高品質を狙っての高級化なのか、単にニッチだから高価に設定したのか・・邪推もしてしまいますが、実際はどうなのかわかりません。
どちらにせよ、もうちょっと安くなってくれれば嬉しいのですが。