DYNAUDIOが Confidenceシリーズ

戯休「・・・やっぱこの年になると不夜城キッツイわぁ。」
君主「何事もなく終えられたみたいで何よりです。」
戯休「一応仮眠を取る時間はあったから幸運だったんだろうなぁ・・・。　2時間寝れるだけでも違うぜぇ・・。」
修道女「もう完徹は出来ないって前にも言ってました。」
戯休「あの時は・・・・うん、マジでシャレにならん完徹だったっけなぁ・・・。　あれに比べりゃ大分マシだったわ。」
君主「完徹に加えて長距離運転のオマケ付きでした。」
戯休「検査の書類で普通にヘロヘロだったしさ。　まぁ慢性的な疲れや精神上の病み具合は今回のほうが圧倒的に上なんだけども。」
修道女「どっちが良いかって、正直分りませんね・・・。」
戯休「今のを乗り越えられた時出ないと比べられんわな。　それも終わってみてのお楽しみだ。」
君主「今日は何かお話をしますか？」
戯休「DYNAUDIOがスピーカー『Confidenceシリーズ』を発表したというお話でもちょこっと触れましょうかね。」
修道女「今迄もあったシリーズですよね。」
戯休「そらもう。　オーディオ好きでこれを知らなきゃ一部jの人からお叱りを受けるのではないかと勘繰ってしまうほどに有名なシリーズさぁ。」
君主「事実、評価はかなり高いものです。　終のスピーカーとする方も多いのではないでしょうか。」
戯休「何だかんだで旗艦シリーズだしね。　無論俺自身としても文句なしの憧れ対象。」
修道女「でも、その・・・ハードル高そうですよね・・・？」
戯休「高いよねぇ。　俺からすれば飛び越えるどころかよじ登る事さえ相当厳しいのがDYNAUDIOのConfidence。」
君主「ただ、金額的にも勿論隔たりはあるのですが、ある意味もっと厄介なのは鳴らし難さでしょう。」
戯休「実際相当気難しいイメージがある。　下手なアンプじゃ厳しいというのもまた有名なお話で。」
修道女「私、前の体でも無理だった気がします・・。」
戯休「そう考えると、下手に一点豪華主義でスピーカーだけに注力しちゃうと、むしろトータルでもっと下の界隈のものより劣る可能性もあるという・・。」
君主「恐ろしい話です。　なまじ鳴るだけなら結線すればどんなアンプででも鳴るだけに、どこまで突き詰められるかが問われます。」
戯休「スピーカーを買っただけで満足しちゃうと、音が出ているだけで良い音と思っちゃうからそれも怖い。」
修道女「人を選んじゃう感じです・・。」
戯休「でも、一度付き合うと覚悟を決めちゃえばいつまでも面白いと思うよ。　それだけの懐は確実にある。」
君主「しかし・・・・主殿が憧れていると改めて聞いてしまうと、何となく鳴らすのが難しいからというのもありそうな気がしてきますね。」
戯休「・・・そう？　ズボラ王と自覚しているからそこまでは思えないけど。」
修道女「あ、でも主殿・・・・この手の趣味に関してはMですもんね。」
戯休「誰がMやねん。　そりゃあハイリスクハイリターンの危ない香りが好きな気もするけど。」
君主「いや、そんな格好良い感じじゃないですね。　Mです、M。　被虐的です。」
修道女「主殿、不潔です。」
戯休「全世界のConfidenceユーザーとファンに謝れやどちくしょう！・・・・・まぁ、もういいけど・・・。」
君主「いいんですか？！・・・・偉くさっぱり手を引きますね。」
戯休「ごめん・・・ここまできて不夜城のダメージが思いっきり来てる・・・。　一気にドカッと疲れと眠気が押し寄せてきた・・・。」
修道女「今日も遅くまで仕事になっちゃうんですか？」
戯休「いや、今日は寝る。　流石に寝る。　寝ないと明日の検査でボケたことをしかねないから漢寝りに寝る。」
君主「最初から早めに切り上げれば良かったのでは・・・。」
戯休「俺だって始終愚痴ばかり話していたくないんだよ・・・。」