SONY SRS-ZR7

戯休「今日はソニーのハイレゾ対応ワイヤレススピーカー『SRS-ZR7』のお話をしましょう。」
執事「おお、これは主殿が結構取り上げる率の高いシリーズの最新作ですな？」
戯休「そうそう。　出る度にハァハァしてる気がするけど、まぁ気にするな。　パブロフの犬みたいなもんだから。」
旗本「・・・自分で自分を犬扱いして、情けなくはならんか・・・？」
戯休「犬のほうが腹に一物無いだけマシかも知れんけどね・・・。　話は戻るけど、結構シリーズ展開してた中、これは先の『SRS-X77』と『SRS-X88』を合わせた後継モデルになるんだって。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・世に言う・・・・リストラ、か・・・・。」
戯休「大分ニュアンス違う気がするけど、その結果ソニーが黒字が見込めるようになったってんなら、良しとしましょうや・・・。」
女王「攻めに転じるための一手、ですね・・・。　これこそが攻めという考え方も出来ますが・・・。」
戯休「旧シリーズからの変更点は、まず最近お決まりのSongPal Link対応になったこと。　2台組み合わしてステレオ再生とか、サラウンドのリアチャンネルに使うとかってね。」
公爵「ふむふむ。　この前の物よりは大きくなってるし、より迫力のある再生が楽しめそうだねぇ。」
戯休「そして、HDMI入力の搭載。　何気にこれ、期待してたんだ。」
魔女「へぇ？　まさかこれでサラウンドデコードが出来るってかい？」
戯休「いや、そこまでは。　ARCを利用した、テレビの音声再生のみじゃないかな。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サラウンドまで・・・・・出来れば・・・大したものだったが・・・・。」
戯休「そこまで行くと流石にサウンドバーとかち合うだろうしね・・・。」
旗本「しかし、機動性そのものはこちらの圧勝。　ある意味、面白い気もするのだがな・・・。」
戯休「確かに。　個人的要望でもある上位機の発売の際にはそういった機能もあるといいけどなぁ・・・・。」
女王「そういえば上位機がありましたね、以前にも。　『SRS-X99』でしたか？」
戯休「正確には俺がハァハァしてたのはそれなわけだけど。　とはいえ、次が出るならこれらと同時開発だろうし、これ以降出たとしても同じ仕様だろうなぁ・・・。」
魔女「過度な性能を無理に載せることもないし、そのままでも良いんじゃないかねぇ・・・。」
戯休「個人的に大事なのはX99後継が出ることなんだし、出てくれたならそれだけでOKさぁ。　無論、購入予定はないが。」
執事「・・・何と言いますか・・・これまた切ない断言ですなぁ・・・。」
戯休「それにしても、だ・・・。　やっぱりソニーとしても、わざわざこれに任せたいと思うくらいにTVの音が切ないって認識なのかねぇ？」
公爵「はっはっはっは・・・。　それだけこれの性能に自信がある・・・そう思ったほうが前向きだと思うよ、うん。」
戯休「流石にTVの両脇にスピーカーのあるブラビアと比べると落ちると思いたいのだけれど・・・どうなんだろうね・・？」