Razer Blade Stealth

戯休「今日はRazerの12.5型ノートPC『Razer Blade Stealth』のお話をしましょう。」
侍「そういや前にもこの会社のノートPCを取り上げましたっけね。　それも結構高評価で。」
戯休「タブレットとかも色々と取り上げたと思うよ。　ゲームデバイスメーカーの印象が強いけど、やはりそれだけではないというか、ね。」
修道女「ゲームが快適に動かせるということは、他のソフトも快適に動かせるんだ・・みたいな事を言っていた憶えがあります。」
戯休「俺の場合、ゲームというより、CADが動かせるかだしねぇ・・・。　工事写真の大量管理もだし、趣味としての写真も始めちゃったから更にハードルが・・・。」
司祭「正直なところ、そこまで求めるのであれば素直に諦めて、大型筐体のにしたほうが早いくらいですよ、ええ。」
戯休「ところがまぁ最近では薄くても速いなんてのはザラにあって・・。　これもそんな機種の1つであり、所有出来る人が羨ましいっすわ。」
君主「12.5型で薄型というと、ある程度は妥協しなければならない部分もあるかと思いますが・・・・。」
戯休「12.5型で、厚みは13.1mm、重さは1.25kg。　これはまぁそう珍しくもないけど、構成モデルの中には4K解像度のIGZOディスプレイ搭載のもある。　しかもその場合、Adobe RGBカバー率100%。」
姫「・・・既にその時点で主殿からすれば垂涎の性能ですわね・・・。」
戯休「Core i7-6500Uは共通。　ビデオ機能はこれに内蔵されたHD Graphics 520を利用することになる。」
芸術家「ううん♪　そこがとても残念さ？　昔に比べれば性能も向上してるけど、やっぱりCPU内蔵は内蔵さ？」
戯休「いやいや、忘れちゃいけないのが、前にも取り上げたかどうか定かじゃないけど、Razer Coreの利用が可能なところ。　ほら、ドッキングステーション好きの俺が毎度ハァハァしてるやつ。」
侍「ああ、あの外付けでGPUが使えるっていう・・・。　そうか、それなら家で使う分には下手なゲーミングノートより有利な部分も・・・。」
戯休「今もVAIO Zで仕事してる俺からすれば、それこそ素敵なのだぜ・・・？　そしてそんな構成でSSD256GB・Razer Core別売で164800円。　そりゃあ・・・ねぇ？　堪らんでしょう。」
司祭「今のところ仕事用のPCが無事であることに感謝せねばならないくらいですかねぇ。　クックック・・・・。」
戯休「気になる点とすれば、まずは発熱関係。　当初のこのシリーズでは、膝の上で使うと火傷するなんて言う話もあったくらいなんだけど、それがどうなってるか。　インタビューを見ると結構注力したという話だから、大きく期待はしてるけど。」
姫「机の上で使えばいいという問題ではありませんし、完全されていると有難いですわね。」
戯休「それと、メモリ。　8GBで固定なんだよね。　勿論これで十分ではあるんだけど、16GBもあったら嬉しかったなぁ、と。」
修道女「色々な制約の中での話かもしれませんね・・・。　やろうと思えば出来たのであれば、やっていた気もします。」
戯休「正直、これを蓋したまま電源入れた起動出来ればねぇ・・・。　それが出来ればそれこそ普通にデスクトップとしての魅力も高まるんだけど・・・。」
芸術家「ううん♪　今の時点で出来ないって判ってるさ？」
戯休「キーボードの上にあるのが電源ボタンだろうし、無理かなぁ、と。　スリープとかは出来るだろうけど、切る時にはスパっと切りたいわな、電源。」
君主「長く使いたければそういう対応も必要でしょうしね。」
戯休「最後に敢えて言わせてもらえば、Razerのデザイン、個人的にツボなんだよねぇ・・・。　是非こんな形で開発続けてもらって、いつか新しいPCが必要になった時に縁が有ることを祈ってるよ・・・。」