執事「そういえば主殿。 昨日は何やら黙々とパソコンの前で作業してましたが・・・。」
戯休「ああ・・。 この前買ったCDをMP3にエンコードしてたんだよ。」
公爵「はっはっは・・・。 成程成程。 この前一度に何枚も買っていた時のだね?」
戯休「そうそう。 ほら、今日出かけるからさ。 その前にPSPに入れておこうと思ったんだ。」
執事「しかし、私の記憶が確かならばですな・・・。 一度も快聴亭内で聴いていない様に思いますな。」
戯休「・・・・はい。 初開封で、いきなりパソコンに読み込ませてます・・・。」
公爵「・・・いかん、いかんねぇ・・・。 まだ我々だからいいが、Aの諸君が聞いてたら怒るよ?」
執事 『・・・・私もAなんですがのぅ・・・・。』
戯休「うう・・・。 でもほら、帰りが遅くなるとあまり音を出せないしさ・・・。 リアルな快聴亭では、階段挟んで隣に家族が寝てるし、扉薄いし・・・。」
公爵「確かに、家族の迷惑になる訳にはいかんがねぇ・・。」
執事「主殿はオーディオグレードのヘッドホンを持ってませんでなぁ。」
戯休「大分前に買ったサラウンドヘッドホンはまだ現役なんだけどね。」
公爵「おお、そういえば彼の者は我々の様な扱いは無いな。」
戯休「・・・これ以上増やさない様にしてるだけだけどね・・・。 でも、最近は活躍してるなぁ。」
執事「一時は全然活躍の場がありませんでしたがな。」
戯休「とりあえず現役復帰したのは、姪が来るようになってからか・・。 さっきの部屋に寝泊りする様になっちゃうから、それこそ音なんて出せる訳が無い。」
公爵「そうともそうとも。 いたいけな赤子の安眠を邪魔する事は許されざるからね。」
戯休「で、帰った後はまた使わずにいて・・・。 その内に今度はPS3を買って、さあ遊ぶぞって時にまた遊びに来て・・・。 大歓迎なんだが、その辺は複雑な気持ちではある。」
執事「それで、今度はPS3に直接繋いだ訳ですな?」
戯休「そう。 よくよく考えたら、今時のこの手のゲームってサラウンド対応だし、相性が良さそうではあるなって初めて思った。」
公爵「はっはっは・・・。 元々は今の快聴亭に戻って来た時に、深夜でもサラウンドを楽しみたいって買ってきた物じゃないか。」
戯休「そうそう。 でも、ちょっと映画とかで使うには不満のある出来だった。 今のは大分良いらしいけど、いわゆる初号機だし、無理もなかったかもね。」
執事「そうですな。 DTSにさえ対応していない機種でしたな。」
戯休「で、そのPS3でだけど、意外と良かった。 今の段階では臨場感重視だからかな。 何が不満かって、セパレーションが悪かったりしたのが不満だったんだけど、その辺が甘くても気にならない音作りなんだよね。」
公爵「ほうほう。 確かにサラウンドヘッドホンを始めとするバーチャル系のサラウンドはその辺が問題だけどねぇ。 返って多少曖昧でも功を奏したわけかな?」
戯休「あんまり台詞とかないからかな・・・。 もっとも、人によってはそんなにセパレーションが良くない方が好きな人も居るし、良くする事で逆に繋がりが悪くなる事もあるから、一概には言えないけど。」
執事「何れにせよ、ゲーム用途では十分実用的だったのですな? 結構ではないですか。」
戯休「折角のサラウンド、ステレオじゃ勿体無いしね・・・。 でも、こうなってくると、最近のサラウンドヘッドホンも試して見たい気がするなぁ・・。」
公爵「はっはっはっは・・・。 まぁそれは最もだがね? 我々としては、普通にステレオに特化したヘッドホンを買ってもらいたいがね?」
執事「ですな。 話から察するに、サラウンドヘッドホンを再び使う様になってもCDを聴かなかったと言う事は、ステレオ再生では不満があると言う事でしょうからな。」
戯休「う・・・。 まぁ、その通りなんだけど・・・。」
公爵「・・・しかし、確か今時のAVアンプにはサラウンドヘッドホン機能がなかったかねぇ?」
執事「おお、そう言えば・・・。」
戯休「あれ? そうだったっけ? 憶えてないなぁ・・・。」
執事「司祭殿がそれに対応していれば、万事丸く収まりますぞ。」
公爵「そうともそうとも。 ステレオ用を購入して、サラウンドの時は司祭君に任せればいいのだからね。」
戯休「成程ねぇ・・。 でも、ステレオ用を買うとしたら、 STAXのモデルとか欲しいからなぁ・・。」
公爵「・・・専用ヘッドホンアンプを使うモデルか・・・。 ふむ・・。 それでは拙いな。」
戯休「別に検討してなかった訳じゃ無いからね・・。 例えば単品でヘッドホン用にバーチャルデコードしてくれる機能がある物とかあれば、それと組み合わせたらどうかとか。」
執事「では、プリ出力から繋げては如何ですかの?」
戯休「それだと、パワーアンプへの配線を手で変えないといけないしね・・。」
公爵「では、その単品でデコードしてくれるモデルはあるのかい?」
戯休「ビクターが出してたけどね、少々機能的に厳しそう・・。 そうなると、ちゃんとしたサラウンドヘッドホンの親機から繋げるかって事だけど・・・。」
執事「結局、2つ購入する事になってしまいますな。」
公爵「ままならないねぇ・・・。 結局、どうすれば一番話が早いのかねぇ。」
戯休「ああ、それは簡単。 STAXを諦める。 これが一番早い。 サラウンドヘッドホンはあるし、さっき言ったようにAVアンプにその機能があるなら、そのヘッドホン端子を使って聴いても良い訳だし。」
執事「まぁ、最も順当かつ適切ですな。」
戯休「次に、サラウンドフォーマットの問題からみれば、サラウンドヘッドフォンを新調。 DTSもそうだし、プロロジックⅡに対応したいならこれも有力。 もっとも、これもAVアンプ次第か・・。」
公爵「ふむふむ・・。 では、結局の所、AVアンプ次第でどうにでもなるって事だね?」
戯休「そう言う事になるね・・。 でも、サラウンドヘッドホンを含めて、ヘッドホンアンプを用いる方法なら、システムを小規模の稼動で済む事になる。 これも魅力的ではある。」
執事「そうですな。 ヘッドホンを使う状況と言う事は、深夜であったり、若しくは大袈裟に動けないと言う場合ですしな。」
戯休「選択肢が狭そうで、結構色々あるんだよね・・・。 困ったもんだ。」
・
・
公爵「・・・ところで、完全に話が摩り替わっていたけど、今度からはせめて一度我々で聴いてから圧縮作業をして欲しいものだね?」
戯休「はい、気をつけます・・。」
執事「では、早速今晩からお願いしましょうかの。」
戯休「・・・だから、出かけるってば。」
公爵「ほうほう・・。 どんな用事だい? 東京でも?」
戯休「そうそう。 JAMProjectのコンサート。 いやぁ、楽しみだ。」
執事「おお、ご友人と行くと言っていたやつですな?」
戯休「・・・都合の関係で一人になっちゃったけどね。 まぁ仕方が無いさ。」
公爵「それは残念だねぇ・・・。 では明日はゆっくり遊んでこれるのかい?」
戯休「その予定。 最近、行っても駆け足だったからね・・・。」
執事「では、故障した品や携帯電話を来て見て触ってチェックですな?」
戯休「嫌な事思い出させるな・・・。」
公爵「はっはっは・・・。 物はついでだ。 折角だから、ヘッドホンも見てくると良い。 アレばかりは実際に付けて見ないとねぇ。」
戯休「とほほ・・・。 懐具合を考えれば、返って気が重くなりそうだ・・・。」
戯休「ああ・・。 この前買ったCDをMP3にエンコードしてたんだよ。」
公爵「はっはっは・・・。 成程成程。 この前一度に何枚も買っていた時のだね?」
戯休「そうそう。 ほら、今日出かけるからさ。 その前にPSPに入れておこうと思ったんだ。」
執事「しかし、私の記憶が確かならばですな・・・。 一度も快聴亭内で聴いていない様に思いますな。」
戯休「・・・・はい。 初開封で、いきなりパソコンに読み込ませてます・・・。」
公爵「・・・いかん、いかんねぇ・・・。 まだ我々だからいいが、Aの諸君が聞いてたら怒るよ?」
執事 『・・・・私もAなんですがのぅ・・・・。』
戯休「うう・・・。 でもほら、帰りが遅くなるとあまり音を出せないしさ・・・。 リアルな快聴亭では、階段挟んで隣に家族が寝てるし、扉薄いし・・・。」
公爵「確かに、家族の迷惑になる訳にはいかんがねぇ・・。」
執事「主殿はオーディオグレードのヘッドホンを持ってませんでなぁ。」
戯休「大分前に買ったサラウンドヘッドホンはまだ現役なんだけどね。」
公爵「おお、そういえば彼の者は我々の様な扱いは無いな。」
戯休「・・・これ以上増やさない様にしてるだけだけどね・・・。 でも、最近は活躍してるなぁ。」
執事「一時は全然活躍の場がありませんでしたがな。」
戯休「とりあえず現役復帰したのは、姪が来るようになってからか・・。 さっきの部屋に寝泊りする様になっちゃうから、それこそ音なんて出せる訳が無い。」
公爵「そうともそうとも。 いたいけな赤子の安眠を邪魔する事は許されざるからね。」
戯休「で、帰った後はまた使わずにいて・・・。 その内に今度はPS3を買って、さあ遊ぶぞって時にまた遊びに来て・・・。 大歓迎なんだが、その辺は複雑な気持ちではある。」
執事「それで、今度はPS3に直接繋いだ訳ですな?」
戯休「そう。 よくよく考えたら、今時のこの手のゲームってサラウンド対応だし、相性が良さそうではあるなって初めて思った。」
公爵「はっはっは・・・。 元々は今の快聴亭に戻って来た時に、深夜でもサラウンドを楽しみたいって買ってきた物じゃないか。」
戯休「そうそう。 でも、ちょっと映画とかで使うには不満のある出来だった。 今のは大分良いらしいけど、いわゆる初号機だし、無理もなかったかもね。」
執事「そうですな。 DTSにさえ対応していない機種でしたな。」
戯休「で、そのPS3でだけど、意外と良かった。 今の段階では臨場感重視だからかな。 何が不満かって、セパレーションが悪かったりしたのが不満だったんだけど、その辺が甘くても気にならない音作りなんだよね。」
公爵「ほうほう。 確かにサラウンドヘッドホンを始めとするバーチャル系のサラウンドはその辺が問題だけどねぇ。 返って多少曖昧でも功を奏したわけかな?」
戯休「あんまり台詞とかないからかな・・・。 もっとも、人によってはそんなにセパレーションが良くない方が好きな人も居るし、良くする事で逆に繋がりが悪くなる事もあるから、一概には言えないけど。」
執事「何れにせよ、ゲーム用途では十分実用的だったのですな? 結構ではないですか。」
戯休「折角のサラウンド、ステレオじゃ勿体無いしね・・・。 でも、こうなってくると、最近のサラウンドヘッドホンも試して見たい気がするなぁ・・。」
公爵「はっはっはっは・・・。 まぁそれは最もだがね? 我々としては、普通にステレオに特化したヘッドホンを買ってもらいたいがね?」
執事「ですな。 話から察するに、サラウンドヘッドホンを再び使う様になってもCDを聴かなかったと言う事は、ステレオ再生では不満があると言う事でしょうからな。」
戯休「う・・・。 まぁ、その通りなんだけど・・・。」
公爵「・・・しかし、確か今時のAVアンプにはサラウンドヘッドホン機能がなかったかねぇ?」
執事「おお、そう言えば・・・。」
戯休「あれ? そうだったっけ? 憶えてないなぁ・・・。」
執事「司祭殿がそれに対応していれば、万事丸く収まりますぞ。」
公爵「そうともそうとも。 ステレオ用を購入して、サラウンドの時は司祭君に任せればいいのだからね。」
戯休「成程ねぇ・・。 でも、ステレオ用を買うとしたら、 STAXのモデルとか欲しいからなぁ・・。」
公爵「・・・専用ヘッドホンアンプを使うモデルか・・・。 ふむ・・。 それでは拙いな。」
戯休「別に検討してなかった訳じゃ無いからね・・。 例えば単品でヘッドホン用にバーチャルデコードしてくれる機能がある物とかあれば、それと組み合わせたらどうかとか。」
執事「では、プリ出力から繋げては如何ですかの?」
戯休「それだと、パワーアンプへの配線を手で変えないといけないしね・・。」
公爵「では、その単品でデコードしてくれるモデルはあるのかい?」
戯休「ビクターが出してたけどね、少々機能的に厳しそう・・。 そうなると、ちゃんとしたサラウンドヘッドホンの親機から繋げるかって事だけど・・・。」
執事「結局、2つ購入する事になってしまいますな。」
公爵「ままならないねぇ・・・。 結局、どうすれば一番話が早いのかねぇ。」
戯休「ああ、それは簡単。 STAXを諦める。 これが一番早い。 サラウンドヘッドホンはあるし、さっき言ったようにAVアンプにその機能があるなら、そのヘッドホン端子を使って聴いても良い訳だし。」
執事「まぁ、最も順当かつ適切ですな。」
戯休「次に、サラウンドフォーマットの問題からみれば、サラウンドヘッドフォンを新調。 DTSもそうだし、プロロジックⅡに対応したいならこれも有力。 もっとも、これもAVアンプ次第か・・。」
公爵「ふむふむ・・。 では、結局の所、AVアンプ次第でどうにでもなるって事だね?」
戯休「そう言う事になるね・・。 でも、サラウンドヘッドホンを含めて、ヘッドホンアンプを用いる方法なら、システムを小規模の稼動で済む事になる。 これも魅力的ではある。」
執事「そうですな。 ヘッドホンを使う状況と言う事は、深夜であったり、若しくは大袈裟に動けないと言う場合ですしな。」
戯休「選択肢が狭そうで、結構色々あるんだよね・・・。 困ったもんだ。」
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公爵「・・・ところで、完全に話が摩り替わっていたけど、今度からはせめて一度我々で聴いてから圧縮作業をして欲しいものだね?」
戯休「はい、気をつけます・・。」
執事「では、早速今晩からお願いしましょうかの。」
戯休「・・・だから、出かけるってば。」
公爵「ほうほう・・。 どんな用事だい? 東京でも?」
戯休「そうそう。 JAMProjectのコンサート。 いやぁ、楽しみだ。」
執事「おお、ご友人と行くと言っていたやつですな?」
戯休「・・・都合の関係で一人になっちゃったけどね。 まぁ仕方が無いさ。」
公爵「それは残念だねぇ・・・。 では明日はゆっくり遊んでこれるのかい?」
戯休「その予定。 最近、行っても駆け足だったからね・・・。」
執事「では、故障した品や携帯電話を来て見て触ってチェックですな?」
戯休「嫌な事思い出させるな・・・。」
公爵「はっはっは・・・。 物はついでだ。 折角だから、ヘッドホンも見てくると良い。 アレばかりは実際に付けて見ないとねぇ。」
戯休「とほほ・・・。 懐具合を考えれば、返って気が重くなりそうだ・・・。」
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