タイガー 土鍋圧力IH炊飯ジャー＜炊きたて＞ JPH-A101

戯休「今日はタイガー魔法瓶の炊飯器『土鍋圧力IH炊飯ジャー＜炊きたて＞ JPH-A101』のお話をしましょう。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　また唐突に炊飯器とはねぇ。」
戯休「そうは言うけど、炊飯器なんてそれこそ毎日お世話になっているものじゃないか。　とても身近な話題さぁ。」
姫「でも、炊飯器に関しては主殿はパナソニック派と言っていませんでした？」
戯休「まぁねぇ。　前の時もSANYOとどちらにしようか迷った挙げ句にパナにして、その後に両者がドッキングしたハイパァジャーが出来た時には驚愕したもんさ・・。」
公爵「買った直後だったら激しくのたうち回っていそうだよねぇ。」
戯休「まさに炊飯器界の薩長同盟。　これで江戸城無血開城も見えてきた気分だったよ・・・。」
姫「そこでそこまで思えば、普通は余程特殊な機能でもない限りは、他のメーカーの物には見向きもし無さそうですけど。」
戯休「だがしかし！　最近の俺はプチ健康志向！　どの辺がプチかって、通常時は我慢して、偶に外食する時は遠慮なくという心つもりさ。」
公爵「良いのか悪いのかで言えば、普通に悪いほうっぽいけどねぇ・・。」
戯休「まぁぶっちゃけ・・・普段気を付けてると、いざ欲望開放したところで、身体がそう受け付けないってのは既に実感してるんだけど。」
姫「そう言えば最近は、特殊な低糖質米を炊く炊飯器や、カロリーを減らす炊飯器とかに反応はしていましたわ。」
戯休「いくつか気を付けてはいるけど、その中の1つが米に何か混ぜる事。　麦なり何なり、色々あるから飽きないように色々試してるところさ。」
公爵「ふむふむ。　そういうのは実際の話、不味くはないのかい？」
戯休「昔のこの手のに比べると格段に美味しいよ。　死んだ親父が一度試してた蒟蒻入りの米なんて、当時は不味くてね・・・。　今のは形も分かり難いし、普通に美味しいけど。」
姫「そうストレスに感じていないのであれば何よりですわね。」
戯休「そこでタイガーのこれ。　従来の旗艦に、新たに他シリーズ採用済みの『麦がゆメニュー』が搭載されたですよ。」
公爵「ほうほう。　麦粥ねぇ・・・。　美味しいのかい？」
戯休「そもそも粥とか雑炊とかが好きな俺からすれば抵抗はないかな。　よりサラサラした感じ。」
姫「糖質が少ない分、そうであるとも言えますわね。」
戯休「従来機から既に押麦メニューやもち麦メニューはあって、その点においても普段使いに絶大な力を振るってくれそうなのも好印象さぁ。」
公爵「うんうん。　今の旗艦クラスであれば、それこそ平均値からしてとても高い、美味しい炊飯をしてくれるはずだしねぇ。」
戯休「普通に炊飯用土鍋を買おうかと密かに画策していたが、これはこれで状況が変わってきたぜぇ・・・。」
姫「ちなみに・・・タイガーについては分かりましたけど、他メーカーについては同様の機能とかはありませんの？」
戯休「ぶっちゃけると調べていない。　実は今日び当たり前の機能とか気付いちゃったら、この心の燃え上がりが一気に消火しそうなんで。」
公爵「本当に買う機会が来たのなら、そこはきちんと調べてからのほうが良いだろうねぇ。」
戯休「最近のは多機能過ぎてよく分からんかったりするしね。　オーブンレンジほどではないけど。」
姫「でも、タイガーの炊飯器は美味しいとは聞きますわよ？　各種家電雑誌でも高評価とか。」
戯休「俺は魔法瓶とか弁当箱のイメージが強過ぎるから、そこから払拭していかないとなぁ・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　今では魔法瓶メーカーと思われていたところでさえ高品質スピーカーを作る時代さ。　今のタイガーを十二分に知ることだね、うん。」
戯休「♪音をしっかりカットして　炎も熱もシャットアウト♪」
姫「♪ぼっくっはっターイガー　しかも便利で丈夫です♪」
公爵「うん、それは吉野石膏だね・・・。」