戯休「今日はAstell&KernのDAP『KANN CUBE』のお話をしましょう。」
侍「A&KのDAPですか・・・。 俺達・・というか主殿だと話が渋くなりがちですよね。」
戯休「超高級路線やらマイナーチェンジの手数やら、気にはなるところがいくつかあったりしたしね。」
修道女「それでも最近は少し落ち着いていました？」
戯休「個人的には以前が急き過ぎてただけじゃないかとも思うけど。 こうして筐体からして新設計ってやつのほうがやっぱり燃えるわ。」
侍「でも、見た目的にはそんなに今までと変わっていない感じが・・・。」
戯休「ま、デザイン自体が社色という点も否めない訳だし、そこはまぁ良いんじゃないかと。」
修道女「一目でどのメーカーか分かるというのは立派なアイデンティティです。」
戯休「ただまぁ・・・デカい。 前作であるKANNもそうだったけど、更にドン。」
侍「何でそんな時代に逆行してるんですかね？」
戯休「ここで取り上げたかどうか憶えてないけど、そもそもそのKANNからして、豊富な各種接続端子の搭載等で色々な利用シーンに利用出来るようにした機種だったですよ。 強力なヘッドフォンアンプを搭載してるというのもあるけど。」
修道女「強力なヘッドフォンアンプという意味では、その分厚みを増してるケースはあったりしますよね。」
戯休「回路的にもだし。バッテリーの大型化というところでもね。」
侍「前は普通にDAPとHPAを重ねて持ち歩くというのが流行ってましたし、それに慣れていれば気になるほどでもないですかね。」
戯休「ところがそういうわけで更にドンなわけだ。 その大きさ、縦×横×厚さが140×87.75×31.5mmときたもんだ。」
修道女「あまり普段気にしないからどれだけ大きいのかはピンと来ませんけど・・・。」
戯休「小さめというか、普通のサイズのポケットだと厳しい点もあるかもしれない。 ちなみにHDP-R10は118×72×28mmな。」
侍「・・・・何故でしょうね・・・。 そう言われると物凄く巨大に思えてしまうのは・・・・。」
戯休「実際に浸かってた身からすると、逆に案外どうにかなりそうな気もしたりするけどね。」
修道女「でも、運用し難い事は間違いないと思うんですけど・・・。」
戯休「スタンスが、据え置きででも使ってくれってものだしね。 例えばこういう機種でいつも話題になるDACチップだけど、据置機での採用多数のES9038PROを使ってたりする。」
侍「もしかしてポータブルDAPでは初の採用だとか？」
戯休「いや、既に採用はされてるけど、この機種は2基搭載してる。 1基で左右に割り振るのではなくて、物理的にデュアル。」
修道女「そういうの、主殿大好物っぽいですよね・・・。」
戯休「どストレートな物量作戦、嘘つかない。 これは真理さぁ。」
侍「で、さっき言ったように各種接続端子が豊富にあると。 元々このメーカーのDAPはUSB-DAC機能とかUSB-AUDIO出力とか持ってたりしましたよね。」
戯休「そしてそのDACがヘッドフォン以外にも恩恵に与れるよう、MINI XLR端子もある。 XLR端子変換ケーブルを使えばそのままアンプに繋げることが出来る。」
修道女「そうしてみると、確かに一粒で二度美味しい感じがします。」
戯休「それこそデスクトップシステムなんかと普通に相性良さそうだよね。 本格的なHPAに繋げるのも良いし。」
侍「それなりのヘッドフォンでも鳴らせるのが売りでしょうけど、やっぱり専用のHPAには敵わないだろうし、そうなると家で聴く分にはもっと向上する楽しみもあるって事だな・・。」
戯休「こうなってくると、大きくなってしまったというより、もう割り切っちゃったというほうが正しいのかも。 そしてそういう割り切りもまた大好物さぁ！」
修道女「でも、そんなに安価なわけじゃないですよね？」
戯休「税込約20万円。 安いとは言わないけど、A&Kの製品と言われると安く感じる不思議。 知らず知らずの内に俺も訓練されちまってたらしい・・・。」
侍「まあ家と外との利用を両方イメージ出来るからってのもあるでしょう。 外だけだったら気にしなかったかもしれませんしね。」
戯休「ただ、やはりそういうコンセプトであれば、クレードル合体方式のほうが好みかな・・・。」
修道女「だけど、そうではなくこうだからこそ生まれたメリットもあるんでしょうね。」
戯休「だと思う。 アンプやプレーヤーでも、一体型とセパレートで長短が発生するようにね。 恐らく今回はその内のメリットを生かしたんだと思う。」
侍「複雑化して遠回りって側面もあるんですから、判断次第ですね。」
戯休「正直結構良いなと思ってる自分に驚いてるんだけど、ただそれも家の中での据置利用を頭に浮かべての事。 純粋に持ち歩くことをメインに思ってる人とはまた評価が違うと思うので、ご了承ください。」
侍「A&KのDAPですか・・・。 俺達・・というか主殿だと話が渋くなりがちですよね。」
戯休「超高級路線やらマイナーチェンジの手数やら、気にはなるところがいくつかあったりしたしね。」
修道女「それでも最近は少し落ち着いていました？」
戯休「個人的には以前が急き過ぎてただけじゃないかとも思うけど。 こうして筐体からして新設計ってやつのほうがやっぱり燃えるわ。」
侍「でも、見た目的にはそんなに今までと変わっていない感じが・・・。」
戯休「ま、デザイン自体が社色という点も否めない訳だし、そこはまぁ良いんじゃないかと。」
修道女「一目でどのメーカーか分かるというのは立派なアイデンティティです。」
戯休「ただまぁ・・・デカい。 前作であるKANNもそうだったけど、更にドン。」
侍「何でそんな時代に逆行してるんですかね？」
戯休「ここで取り上げたかどうか憶えてないけど、そもそもそのKANNからして、豊富な各種接続端子の搭載等で色々な利用シーンに利用出来るようにした機種だったですよ。 強力なヘッドフォンアンプを搭載してるというのもあるけど。」
修道女「強力なヘッドフォンアンプという意味では、その分厚みを増してるケースはあったりしますよね。」
戯休「回路的にもだし。バッテリーの大型化というところでもね。」
侍「前は普通にDAPとHPAを重ねて持ち歩くというのが流行ってましたし、それに慣れていれば気になるほどでもないですかね。」
戯休「ところがそういうわけで更にドンなわけだ。 その大きさ、縦×横×厚さが140×87.75×31.5mmときたもんだ。」
修道女「あまり普段気にしないからどれだけ大きいのかはピンと来ませんけど・・・。」
戯休「小さめというか、普通のサイズのポケットだと厳しい点もあるかもしれない。 ちなみにHDP-R10は118×72×28mmな。」
侍「・・・・何故でしょうね・・・。 そう言われると物凄く巨大に思えてしまうのは・・・・。」
戯休「実際に浸かってた身からすると、逆に案外どうにかなりそうな気もしたりするけどね。」
修道女「でも、運用し難い事は間違いないと思うんですけど・・・。」
戯休「スタンスが、据え置きででも使ってくれってものだしね。 例えばこういう機種でいつも話題になるDACチップだけど、据置機での採用多数のES9038PROを使ってたりする。」
侍「もしかしてポータブルDAPでは初の採用だとか？」
戯休「いや、既に採用はされてるけど、この機種は2基搭載してる。 1基で左右に割り振るのではなくて、物理的にデュアル。」
修道女「そういうの、主殿大好物っぽいですよね・・・。」
戯休「どストレートな物量作戦、嘘つかない。 これは真理さぁ。」
侍「で、さっき言ったように各種接続端子が豊富にあると。 元々このメーカーのDAPはUSB-DAC機能とかUSB-AUDIO出力とか持ってたりしましたよね。」
戯休「そしてそのDACがヘッドフォン以外にも恩恵に与れるよう、MINI XLR端子もある。 XLR端子変換ケーブルを使えばそのままアンプに繋げることが出来る。」
修道女「そうしてみると、確かに一粒で二度美味しい感じがします。」
戯休「それこそデスクトップシステムなんかと普通に相性良さそうだよね。 本格的なHPAに繋げるのも良いし。」
侍「それなりのヘッドフォンでも鳴らせるのが売りでしょうけど、やっぱり専用のHPAには敵わないだろうし、そうなると家で聴く分にはもっと向上する楽しみもあるって事だな・・。」
戯休「こうなってくると、大きくなってしまったというより、もう割り切っちゃったというほうが正しいのかも。 そしてそういう割り切りもまた大好物さぁ！」
修道女「でも、そんなに安価なわけじゃないですよね？」
戯休「税込約20万円。 安いとは言わないけど、A&Kの製品と言われると安く感じる不思議。 知らず知らずの内に俺も訓練されちまってたらしい・・・。」
侍「まあ家と外との利用を両方イメージ出来るからってのもあるでしょう。 外だけだったら気にしなかったかもしれませんしね。」
戯休「ただ、やはりそういうコンセプトであれば、クレードル合体方式のほうが好みかな・・・。」
修道女「だけど、そうではなくこうだからこそ生まれたメリットもあるんでしょうね。」
戯休「だと思う。 アンプやプレーヤーでも、一体型とセパレートで長短が発生するようにね。 恐らく今回はその内のメリットを生かしたんだと思う。」
侍「複雑化して遠回りって側面もあるんですから、判断次第ですね。」
戯休「正直結構良いなと思ってる自分に驚いてるんだけど、ただそれも家の中での据置利用を頭に浮かべての事。 純粋に持ち歩くことをメインに思ってる人とはまた評価が違うと思うので、ご了承ください。」
DACとしても一級品だしね。(笑)
車までは思い至りませんでした。
確かに十分以上に使えますよね。
今でもそういう方々は多いのでしょうが、そういった方々の意見も拝見してみたいものです。