長月4週の反芻

君主「そろそろ俺達も復帰の準備をしなければな・・・。」
執事「そうですなぁ・・。　リハビリも順調ですし、任せッきりと言うのも申し訳ありませんしな。」
司祭「クックック・・・。　しかし、まだ1人本調子ではないようですがね？」
侍「・・・・・・・・・・・・・・・・アー。」
姫「まあまあ、何と御労しい・・・・。」
修道女「・・・また泣けてきちゃいました・・・。」
君主「・・・・・・・。　まぁ、ツッコミを入れると間違いなく危険だから、触れない様にしよう。」
司祭「ククッ・・・。　それが賢明ですね。　我々にも被害が及ぶと判った以上、下手なツッコミは命取りです。」
執事「とりあえずは素直に反芻するとしましょう。　まずはBフレッツ回線が回復した事ですかな。」
修道女「不便でしたけど、快聴亭内の機器が壊れていた訳じゃなくて良かったですよね。」
君主「また余計な金が・・・といつも通りの嘆きに入る所だったからな。」
姫「回復してみると、改めて光回線の快適さが身に沁みますわ。」
司祭「クックック・・・。　人間、慣れとは実に恐ろしいものです・・・。」
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君主「それもあって、ウィルコムのマルチプラン導入に拍車を掛けた事になるな。」
姫「丁度仕事でも必要でしたし、良いタイミングでしたわ。」
司祭「クックック・・・・。　思っていたよりも快適だそうですね。　ある意味では意外でしたがね。」
修道女「でも、一番速いコースなんですよね？」
執事「主殿も触れてましたがの、あくまで期待できる最大の速度であって、常時そうであるという訳ではありませんのでな。」
司祭「ククッ・・・。　それが、余り感度の良くない場所でそこそこの速度が出ているだけに、他の場所で期待できると言う訳です。」
姫「主殿の事ですから、どうせアウトドアな領域で使う事は無いでしょうし、あまり不便に感じないかもしれませんね。」
君主「って言うか、そもそもアウトドアな趣味の人がネット回線で悩まない気もする・・・。」
執事「ふむぅ・・・世の中、良く出来てますなぁ。」
修道女「・・・そういう問題なんですか？」
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執事「ヤマハの内覧会の話題がありましたな。」
司祭「クックック・・・。　昨日は出損ないましたがね、今日は敢えて言わせていただきましょう。　黒は良い色です！！」
修道女「でも、私はねずみ色のオーディオも好きですよ？」
君主「・・・・・ねずみ色って・・・。」
姫「触れぬが情けですわ・・・。」
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姫「バイ・デザイン全体の話になりますが、やはり安いですわね・・・。」
執事「少し前は安いなりの性能でしたがな。　今はかなり語れるレベルまで来たようですぞ。」
君主「型落ちや現品という話も出ていたが、この商品類は早々値崩れしないそうだからな。　余計に存在が光りそうだ。」
司祭「クックック・・・。　無論、比較すれば見た目の性能差は出るそうですがね。　それも致し方ないかと・・・。」
修道女「でも、限られた予算内で出来るだけ大きい画面を実現したいのは、大概の人間が当てはまりますよ。　そういう場合に有力な選択肢になりますよね。」
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司祭「クックック・・・・。　主殿、珍しくiVDRの商品をベタ褒めでしたね？」
君主「IV-R1000だな。　現状が現状だけに通じる部分もあったんだろうけどな。」
姫「しかし、確かに内蔵HDDではなくiVDRとBDを組み合わせるモデルは可能性を感じますわ。　是非に企画検討していただきたいですわ。」
執事「確かに今迄はiVDR自体の高価さが原因で敬遠気味でしたがの・・・。　そろそろそれも馬鹿にならない域まで近付いて来ましたな。」
修道女「確か、容量の単価がどうとかいう話でしたっけ・・？」
姫「そうですわ。　BD2層が1GB辺り100円程度と思えば、160GBであれば16000円。　このラインを上回れば面白くなりますわ。」
執事「あくまでBDやHD-DVDの代りと言うわけではないのですがな。　ただ内蔵しているだけの現状のHDDよりも確実に用途は広がりますぞ。」
司祭「クックック・・・・。　むしろ、HD-DVD陣営が導入すると相性が良さそうではありますがね？」
君主「先日も触れていたが、HDDをそんなに尊重するなら、それも良いかも知れないな。」
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司祭「クックック・・・・。　そう言う訳で、今週の反芻は終わりです。」
修道女「・・・・何だか、物凄く短い上に内容も薄い気がしますよね・・・。」
執事「普段濃いとも言えませんがなぁ・・・。」
姫「？？　何だか主殿、急いで身支度してますけど？」
君主「ああ、そういえば出かけると言っていた様な・・・。　待ち合わせの時間が迫ってる感じだな。　それでか・・・。」
侍「・・・・・・・・・・・・・・アー。（旅行は計画的にね♪と言っていそうな気配）」