今年で9回目となった加古川ブランド米「鹿児の華米」田植え祭りが今日、志方町高畑の圃場で開催され、我々地元のお米屋さんで作る加古川米穀商連合会(略して米商連)は、スタッフとして参加しました。
田植えは、手植えです。
毎年そうですが、今年は特に子供連れの参加者が多かったように思います。野球のリトルリーグのチーム、ボーイスカウト、子供会などの団体での参加が今年は多かったように思います。
私たち米商連は、田んぼのあぜで、豚汁を作って参加者に振る舞います。
なんと炊飯器を釜代わりにして作ります
豚汁は無料で奉仕します。5升炊き炊飯器4釜分、合計250食を作り参加者に振る舞います。
豚汁の具は、豚肉、玉ねぎ、大根、にんじん、キャベツ、里芋、コンニャク、ごぼう、ちくわ、そして青ネギと本当に具だくさんです。
あまりにも人数が多いため、途中、水、ダシ、味噌をたしてもう100食余りを作り、なんとか参加者すべてに振る舞うことが出来てヤレヤレでした。
足らなくなっても無理もないです。おかわりする子供達もいたのですから・・・
地元、志方町高畑の婦人会の皆さんが作った、昨年産の鹿児の華米で作ったおにぎりも無料で配られます。
田植え祭りは、午前10時開会、挨拶、説明の後、10時半頃より開始し、12時にはすべての田植えが無事終了しました。
今日は、時々、小雨の降るあいにくの曇天でしたが、田植え祭り参加者にとっては、ちょうど良い天候だったのではないでしょうか
さあ、秋の収穫が楽しみですね
そういうイベントで、みんなに鹿児の華米知ってもらうきっかけになれば
悪い米も退散していくでしょう
行きたかったなぁ・・・仕事だったけど・・……(-。-) ボソッ