another Beatle

フリースタイル、且つ、創造的。(これが、理想ですが--)

たけくらべ

2012-07-17 12:58:06 | Weblog

せっかくいい 小説や詩の朗読CD、それも新品のものを沢山見つけていたのに、

次にその店に行ったら SOLD OUT になっていてがっかりしました。

悠長に構えていたものだから、自分が悪いのですから、何も言えませんが、惜しかったです。

1まい105円、の新品ですが、ネットで調べてみたら全60枚のセットで

販売価格が22万6千円でしたか、8千円でしたかそれは忘れましたが。

驚きました。

店で尋ねてみたら、

男の人がまとめて買って行きましたよ と言ってました。

悔やみましたね。思った時に行っとけばよかったと。

教訓です。

思ったときが事を起こす時だと。

Do it when you think of it.

結局残っていたのはこれと、

以下の二つでした。

 

 

 

すべて車で聴きましたけど たけくらべ が一番印象に残りました。

ほぼ私は言葉の難しさで理解はしていませんが、

作品の雰囲気だけは 朗読から伝わって来ました。

特に最終章の 淡い、それでいて確実に胸に伝わってくる 幼い恋愛感情の下りは、

古典的であるがゆえに良かったです。

別に近来の恋愛表現を批判するつもりは毛頭ありませんが、

古典的な表現というか 

そういうものは 見直しておかねばならないと 思います。

やはり古典はいい。 ただ分からないというのは 致命的です。

まあ 多分 半分も理解していないと思います。すくなくとも私は。

文学を語るのであれば、すくなくとも60%位は たけくらべ の原文を理解して

おかねばならないと思います。

エッセンスだけは 把握しておかねばならないと思います。

まあ 挫折してもいいから 途中まででも一応 文庫でも買って

機会があれば 舐めるように読んではみますが。

 

たけくらべ 冒頭・・・・・・・ http://www.aozora.gr.jp/cards/000064/files/389_15297.html

 

それでも 朗読で原文の良さは分かって来ましたが。       

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2 コメント

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暑中お見舞い (tiisakobe)
2012-08-01 15:00:16
暑中お見舞い申し上げます。
ご無沙汰しております。
2回目の投稿になります。個人塾をしておりますYです。
わかるでしょうか?
去年、母が亡くなり、亡くなる二ヶ月前ぐらいからベットで寝たきりになり痴呆もすすみ、よく観ていたテレビも観なくなりました。それで何か癒すものはないかと小説の朗読CDを買い聞かせてあげると、はじめは聞いているのか寝ているのかよくわからなかったのですが、ときどき「CDを聞く?」と尋ねると、わずかに頷くようになりました。

美しい文章や朗読者の穏やかな声には何か人を癒す力があるんですね。
返信する
有難うございます。 (アナザービートル)
2012-08-01 20:30:37
ブログを見て頂いて感謝しております。
嬉しいですね。 励みになります。
ご無沙汰しております。

お母さまのご冥福を心よりお祈りします。
当然Yさんのことは覚えています、忘れませんよ。
いつかチャンスがあればお会いしたいと思っているのですが、なかなか会えませんね。

身内の死は実に悲しいですね。
私の場合は
悲しすぎて涙も出ませんでした。

朗読も人によって違うし、作品によっても違い、
それぞれ味がありますよね。お母さまもきっと癒されていたことかと思います。


お互い齢を重ねますが、これからもまだまだ頑張りましょう。
個人塾の成功を祈っております。
暑いですから、水分補給は忘れずに頑張ってくださいね。
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