another Beatle

フリースタイル、且つ、創造的。(これが、理想ですが--)

ビアンキミニベロ-新しい自転車/   五木寛之エッセイ-「他力」

2009-05-30 00:30:27 | Weblog

ビアンキミニベロをGETしました。

堺市内の大手の自転車屋に持って行き、

ライトとスピードメーター、

それからスタンドも

取り付けてもらいました。 

 

              そもそも、この自転車との出会いは、

                        cabeさんのブログMiniveloGを見てからです。

                    http://cabe4131.blog33.fc2.com/blog-date-20090523.html

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 小さな自転車ですが、

色がとても綺麗で、

                  雰囲気的になにかレトロ風--。

         とても心に残りました。

何度か、手に入れる事を考えましたが、

頓挫し、やっと今回心が決まりました。

本当に宅急便が来たときは嬉しかったですね。

 ネットで注文し、群馬県から送って貰いました。

売り切れ、納期待ち、年内分完売等等、

なかなか希望する物に出会えなかったですが、

やっと手に入りました。

 この中に自転車が入ってました。

あわててパッケージを破りました。

   あわてたせいか、デジカメがおかしくなり

以下の写真は携帯のものです。(少し青っぽい--)

デジカメも安いものもあるのでもう一つ買っても

いいのですが---。

                                ライトとメーターを付けてもらいました。

 

 仕事に乗って行き、オフの日にはポタリング、(POTTERING)

あるいはミニサイクリング(一人で)

をしようかと思ってます。

ポタリングという言葉さえ知りませんでした。

結構世界は広いのだと思いました。

敬愛する私の友ノンさんは大阪から北海道まで自転車旅行を

学生のころ実行してまして、その長い自転車旅行の内容は

ノンさんの自転車旅行記に詳細に書かれています。

 http://d.hatena.ne.jp/domani07/

それにしても、自転車で大阪から北海道まで--。

やることが大きいですね。

せめて私は大阪から京都くらいまでは---とは思いますが--。

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今日は部分的に晴れてましたので、

堺東の方に 早速、自転車で用事を済ませに行きました。

 自転車を意識的に生活の中に取り入れると

見る世界が変わってくるのでしょうね。

ただ、慣れないのか、

自分の自転車に乗るポジションが悪いのか、

長時間乗るとお尻が痛くなります。

何かいい解決方法はありませんでしょうか?

  

硬くて痛いサドルですが---。  

これから先、仕事にオフに活躍してくれると思います。

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五木寛之エッセイ  「他力」

 

興味があって買った本ですが、買ってパラパラと中をめくっていたら、

正直ものは馬鹿を見る---というセンテンスが目に留まり、その後を読んでいると

本当に正直は馬鹿を見る-という内容が説明されていたので、むかつき

その辺に置いていました。

 

 一ヶ月くらいして、少し思い返して読み始めました。

全部で100章のエッセイですが、

最初の方に、大事なことが書かれているよう

な感じでした。

内面的にキツイ時期だったので、一生懸命読みました。

溺れるものは藁をもつかむ--といった気持ちだったので、

何回も読み返しました。

 

100%の思ったような結果は得られませんでしたが、

心に残るような箇所はあったので、

ちょっと書いておきます。

一番私に訴えて来たところです。

そして、多分このエッセイの核でしょう。

 

 13章「いま他力の風の気配を感じて」より

他力本願とは、安易な他人依存とは根本的にちがいます。国家や、憲法や、政府や、病院や、学校や、企業や、世間の良識や、マスコミや、銀行や、その他のすべてに頼ることを捨てるところから発する、真の自力の確信こそ、他力本願の姿です。そして、その自立の勇気をもたらしてくれる見えない力が、他力であり、大きな宇宙の生命力である本願だと、私はいつからか感じるようになりました。

神であれ、仏であり、また、キリスト教であれ、ヒンズー教であれ、イスラム教であれ、道教や儒教であれ、各地の先住民のたちの固有の宗教であれ、自然崇拝であれ、あらゆる目に見えないものへの交感は、すべて根本のところでこの他力へのひそかな共感がひそんでいます。

                            (本文よりの部分抜粋)

要は、五木氏は宗教の優位性を主張したかったのでしょうが、

本の中では断言していないのが意味有り気で、五木氏らしいと思えました。

私には-宗教しかないよという彼の影の声が聞こえるようでしたが-----。

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大分県竹田市--滝廉太郎**武家造り**隠れキリシタンetc--

2009-05-24 00:26:46 | Weblog

久しぶりに帰省しました。

九州の北九州市の方にフェリーを使って。 

                                  (4/29から5/2)

朝五時くらいです。                                 

       

              門司港に停泊していた阪九フェリーの船です。

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 家族の里の北九州市八幡区には少し寄って

そのまま大分県の竹田市に直行です。

竹田には武家屋敷などがあって、

少し歴史を感じました。

 

 

 

 

人通りも少なく静かな佇まいでした。 

 

 

それから武家屋敷近くの

隠れキリシタンの礼拝堂に行きました。 

 

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これが隠れキリシタンの礼拝堂です。

 

 

 

綺麗な礼拝堂です。

キリシタン禁止令にもかかわらず、こうした分かりにくい場所に

こんなものが作られていたことは驚異です。

ただ残念なことに私はこの礼拝堂は見ていないのです。

この二枚の写真はネットから、著作権のひっかからないものを

探してきたものです。

何を間違ったのか、私は礼拝堂跡と自分で勘違いしてしまい、

次の写真を撮って勝手に礼拝堂跡と旅行から帰ったあと、ずっと思ってました。

そして今回、ブログをUPするに当たって調べていたら上記の写真が出てきました。 

がっかりです。もう一度竹田市には行ってきます。

余りにも情けない--。

 

私が何を思ったのか、勝手に礼拝堂跡と思って、撮っていた写真です。

    結構意味深な写真ではありますが--。

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同じくこの近くに滝廉太郎の生家があります。

滝廉太郎は竹田市の出身です。

生まれた家です。

家の前にある紹介のプレート。

 

 

家の近くにある滝廉太郎トンネルです。

 

普通のトンネルと違うところは、トンネルをくぐると

センサーの働きで「荒城の月」など

彼の作ったメロディが流れてくるのです。

 

トンネルの中にある表示

トンネル内のランタンです。 

 

 

 

 トンネル反対側の入り口です。

ただこの狭いトンネルを車が抜けていたのには驚きました。

 ********

 

 トンネル傍にある有名なお菓子屋さんの店の前に

あったものです。

なにか竹田市の町と滝廉太郎の時代を象徴するかのような一品でした。

 

 

 

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高槻JAZZ STREET-------5月3日・5月4日開催

2009-05-11 20:12:10 | Weblog

5月4日、たまたまチャンスがあったので  

高槻JAZZ STREET に行ってきました。

街の方々にライブスポットが出来ていました。

JAZZ STREETの旗も立ってました。

 

 

阪急高槻市駅前噴水広場で機材セッティングです。

 

13:00 

待ちに待った 演奏の始まりです。

                                Smile in a whisper というバンドです

 

   ギターの方のテクニックが素晴らしく、見惚れていました。 

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市内には無料バスが30分毎、巡回していて、バスの中で  

ジャズが演奏、歌われます。

 

 

 

ルート66を歌ってました。 

 

 

阪急電車高槻駅改札出口も劇場です。

階段には人がいっぱいです。

 

 

高槻JAZZ STREET といっても範囲が広く

基本的にはJAZZですが、ロックあり、ブルースあり、和太鼓ありの

シブイ音楽空間です。

 

地元高校のクラブ  和太鼓の演奏です。

 アコースティックPLUSボーカルです。

 

 

JAZZボーカルです。この人も上手かった--。

 

 

 パンフレットも無料で、ぎっしりスケジュール、出演バンドが掲載されてます。

市内中心で30箇所以上の場所で、殆ど同時進行でPLAYが行われるので、

事前に自分の見たいバンド 、グループをチェックしておくのがベターです。

到底全部見れません。贅沢な音楽祭だと思います。

 

無料パンフ

 

 

高槻駅前のライブバーでの演奏

これも無料です。

 サックスは女性です。

いい雰囲気のライブハウスでした。

 

何もかも忘れて夜遅くまで高槻でJAZZやROCK他

楽しめますが、到底全バンド、グループ見れません。

それほど数多くのバンドが出ます。

著名なプロのアーチストも出ています。

何箇所もライブスポットが用意されているので、

歩いていくエネルギーも必要です。

周到な、見るための計画準備が必要だと思います。

 毎年出演BANDを公募しているとのことです。

 

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2009堺シティマラソン---マラソン初参加です。

2009-05-03 23:48:54 | Weblog

 

2009堺シティマラソン開会前の静かなゴール付近です 

少し早く来過ぎました。

 

 

ゴールゲートの上の方です。 

 

 

 

競技ランナー受付セクションです 

ランナー受付前の時間ですが皆真剣です。

 

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初めて堺シティマラソンに参加しました。 

私の ジョギング歴は短くて、二年くらいです。 少し肌寒かったので

適当にTシャツを重ねて着てます。

 

 

4.5キロの健康マラソンに参加しました。 

当初10キロのマラソンを予定してましたが、

事前に足を痛めたので4.5キロに変更しました。 

 来年はこつこつと練習をして、出来れば10キロに

挑戦したく思います。

 

 

  

開会前の静かなゴール地点の私の父親です。

  

 

 

私の父親 (91歳)も参加です。

父親は2.5キロのファミリーマラソンに参加しました。

 父親はすでに何度もこの大会に参加してます。

こだわりのユニフォームです。

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表彰式の模様です。

 

千葉真子さんも来ていて一緒に走りました。

小柄のスリムの方でしたが、そこにパワーを感じました 。

身体が軽そうなので、早く走れるだろうなと思いましたね----。

 

 

 

大会広場の様子です。 

 

 

ファミリーマラソン(2.5キロ)が終わった時点で

今大会の最高年齢者ということで、

産経新聞の記者が父親の取材に来ました。 

 

 

 

翌朝の産経新聞に父親の記事が載っていました。 

 

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私の敬愛するノンさんは三十代前半で

ニューヨークCITYマラソンを経験していまして

(堺シティマラソンも経験しています。)

正直言ってすごい人だなと思います。

行動力に脱帽します。

後にも先にもニューヨークCITYマラソンの

具体的な写真をみたのはこれがはじめてです。 

 

リアルで且つ時代を感じます。

(御本人の許可をもらい掲載させてもらいました。) 

 この先私がフルマラソンに挑戦することは多分ないと思いますが、

下記の写真のように、かっこよさもマラソンには必要だと

思ってしまいます。 

 

 

いい写真です。 

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/d/20090331 (ノンさんのブログより)

 

 

私が今回経験したマラソンは 

 4.5キロの走行でしたが、一斉に走り始めた瞬間は

感動しました。味わったことのない感動でした。

---未知のものはやるまでわからない---

 

完走証明書は自分で書き込むシンプルなものでしたが、

今回の記念です。

 

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