ビアンキミニベロをGETしました。
堺市内の大手の自転車屋に持って行き、
ライトとスピードメーター、
それからスタンドも
取り付けてもらいました。
そもそも、この自転車との出会いは、
cabeさんのブログMiniveloGを見てからです。
http://cabe4131.blog33.fc2.com/blog-date-20090523.html
*******************************************
*************************************
小さな自転車ですが、
色がとても綺麗で、
雰囲気的になにかレトロ風--。
とても心に残りました。
何度か、手に入れる事を考えましたが、
頓挫し、やっと今回心が決まりました。
本当に宅急便が来たときは嬉しかったですね。
ネットで注文し、群馬県から送って貰いました。
売り切れ、納期待ち、年内分完売等等、
なかなか希望する物に出会えなかったですが、
やっと手に入りました。
この中に自転車が入ってました。
あわててパッケージを破りました。
あわてたせいか、デジカメがおかしくなり
以下の写真は携帯のものです。(少し青っぽい--)
デジカメも安いものもあるのでもう一つ買っても
いいのですが---。
ライトとメーターを付けてもらいました。
仕事に乗って行き、オフの日にはポタリング、(POTTERING)
あるいはミニサイクリング(一人で)
をしようかと思ってます。
ポタリングという言葉さえ知りませんでした。
結構世界は広いのだと思いました。
敬愛する私の友ノンさんは大阪から北海道まで自転車旅行を
学生のころ実行してまして、その長い自転車旅行の内容は
ノンさんの自転車旅行記に詳細に書かれています。
http://d.hatena.ne.jp/domani07/
それにしても、自転車で大阪から北海道まで--。
やることが大きいですね。
せめて私は大阪から京都くらいまでは---とは思いますが--。
*********************************************
今日は部分的に晴れてましたので、
堺東の方に 早速、自転車で用事を済ませに行きました。
自転車を意識的に生活の中に取り入れると
見る世界が変わってくるのでしょうね。
ただ、慣れないのか、
自分の自転車に乗るポジションが悪いのか、
長時間乗るとお尻が痛くなります。
何かいい解決方法はありませんでしょうか?
硬くて痛いサドルですが---。
これから先、仕事にオフに活躍してくれると思います。
********************************************************************
*********************************************************************
*********************************************************************
五木寛之エッセイ 「他力」
興味があって買った本ですが、買ってパラパラと中をめくっていたら、
正直ものは馬鹿を見る---というセンテンスが目に留まり、その後を読んでいると
本当に正直は馬鹿を見る-という内容が説明されていたので、むかつき
その辺に置いていました。
一ヶ月くらいして、少し思い返して読み始めました。
全部で100章のエッセイですが、
最初の方に、大事なことが書かれているよう
な感じでした。
内面的にキツイ時期だったので、一生懸命読みました。
溺れるものは藁をもつかむ--といった気持ちだったので、
何回も読み返しました。
100%の思ったような結果は得られませんでしたが、
心に残るような箇所はあったので、
ちょっと書いておきます。
一番私に訴えて来たところです。
そして、多分このエッセイの核でしょう。
13章「いま他力の風の気配を感じて」より
他力本願とは、安易な他人依存とは根本的にちがいます。国家や、憲法や、政府や、病院や、学校や、企業や、世間の良識や、マスコミや、銀行や、その他のすべてに頼ることを捨てるところから発する、真の自力の確信こそ、他力本願の姿です。そして、その自立の勇気をもたらしてくれる見えない力が、他力であり、大きな宇宙の生命力である本願だと、私はいつからか感じるようになりました。
神であれ、仏であり、また、キリスト教であれ、ヒンズー教であれ、イスラム教であれ、道教や儒教であれ、各地の先住民のたちの固有の宗教であれ、自然崇拝であれ、あらゆる目に見えないものへの交感は、すべて根本のところでこの他力へのひそかな共感がひそんでいます。
(本文よりの部分抜粋)
要は、五木氏は宗教の優位性を主張したかったのでしょうが、
本の中では断言していないのが意味有り気で、五木氏らしいと思えました。
私には-宗教しかないよという彼の影の声が聞こえるようでしたが-----。