ステップ6では車体の組み立ての続きを行ないます。ガイドの通りに進めます。
ステップ7では車体後部および背面での組み立てを進めます。エンジン点検ハッチや発煙筒を組み立てますが、後者は作中車に装備されていませんので不要です。また予備履帯のT1、T2もありませんので不要です。さらに車間表示灯のA9とD3はA型にはありませんのでこれも不要です。
ステップ6で組み付けるパーツ群です。
組み付けました。
前からみた状態です。周知のようにA型はチェコのオリジナルのままで、B型のように生産当初からドイツ軍仕様の部品が装備されていません。実際のA型は、チェコで発注された150輌をドイツが完成させたものですが、改変は砲塔内の乗員数だけで外観は不変でした。伯爵高校チームの作中車はそれをモデルにしているようです。
ステップ7に進んで、エンジン点検ハッチを組み立てます。エッチングパーツのPE2とPE3は見えない所につくので省きます。
組み上がりました。
車体背面部のパーツ類です。
ドンドン取り付けてゆきました。上図右のフックC16はいったん保留にし、塗装後に取り付ける鶴嘴とシャベルの位置を仮決めする際に位置を確認して取り付けました。
マフラー等のパーツです。エッチングパーツのPE11はプラ板に置き換えて同じ形のパーツをカットして準備しました。エッチングパーツは取り付けに瞬着が必要なうえ、ピタッと接着するのも難しいので、私の製作においては極力避けてプラパーツと交換しています。
組み上がりました。バックランプのE28はA型の仕様に合わせて位置をフェンダー後端に寄せました。 (続く)