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新潟ビゲン高校 ランズベルクL-60軽戦車 作ります!! その4

2024年07月15日 | ガルパン模型制作記

 ステップ11では、車体上部の各部品を取り付けて、上下の車体を貼り合わせます。作中車は今回のキットの車体とほぼ同じ姿に描かれますので、ここでもガイドの組み立て指示に沿って進めます。追加工作として、車体前面に薄い装甲板を張ります。

 

 ステップ11で取り付けるパーツ類です。エッチングパーツのライトカバーは、実際のL-60には付いていませんが、作中車には付いているので、ガイドの指示にしたがって組み付けます。

 

 組み上がりました。

 

 続いて、上下の車体を貼り合わせます。

 

 ホビーボスの製品はパーツの合いが良く、今回も綺麗に合わさりました。

 

 追加工作にとりかかります。車体前面右側の方形のグリル跡を塞ぎます。

 

 御覧のように実車でも車体前面右側の方形のグリルは無く、薄い鉄板が張られています。完全な方形ではなく、前照灯の下にも続く不整形の鉄板になっています。

 なお、車体前端に上向きの牽引ホールドが見えますが、作中車にもあるかは不明で、第二次大戦中のL-60の写真を見ると今回のキットと同じ形式の牽引フックになっている例が多いです。

 

 実車の画像を参考にしてプラ板を上図のようにカットして貼りました。

 

 これで車体部分の組み立てと追加工作の全てが完了しました。

 

 次は砲塔の製作になります。組み立てガイドの図はトルディⅠの砲塔の図になっていますのでここでは不要とし、作中車の砲塔に該当する、上図のL-60の初期型砲塔の画像をネットで探し出しまして、参考にしました。

 

 このように、砲塔のパーツは形状からして異なりますので、パーツごとに改造が必要です。トルディⅠの砲塔はL-60の砲塔の前後を拡張したタイプですので、その拡張部分をカットして元の形状に戻すことになります。

 

 砲塔底部のA32の後方の拡張部分をカットし、元の円形に直しました。

 

 元の円形に直したA32を砲塔パーツにかぶせて仮組みしました。A32の円形のラインに沿って砲塔パーツの拡張部分をカットし、元の丸い砲塔に直します。  (続く)

 


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