数学と語学
言葉は文字、音声、ジェスチャー、等表現方法は様々である。
数学は論理構成されている。
言葉は、というとやはり論理構成されている。
でないと通じない。
ただ、言葉は数字に意味を持たせている。
つまり、味や匂いのある食べ物と同じだ。
炭水化物、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラル等の有機化合物
・無機化合物の混合体である。
元は原子という粒子である。この原子には元素番号という記号が
付いている。陽子の数です。更に分解すると意味のない粒子になって
しまいます。意味のない物体が集まり、意味のあるものになる。
これが言葉であり、社会である。
同一物が集まり、違う派生物に次々に変化していく。
ここを理解すると、数学は元だということがわかる。
意味のない同一の粒子を区別することはできない。
同種として1つと考えるから。
意味のある複合体に変わると味わうことが出来る。
つまり、理解が可能となるのである。
意味のあるものの暗記は意味がない。
意味があるのだから理解していくことが重要である。
わかるかい。
木 村 浩/GES進学塾長
GESプレップスクール
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