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社会貢献と学校教育の連関性

2006-08-19 19:59:13 | 社会・経済

経営と教育の両立というより、現代の学校教育には資本主義経済理論がない。

これでは学校から社会への橋渡しができない。
事業運営(興味から一見綺麗・一見善と捉えがち)と経営(一見汚いもの・時には悪と捉えがち)は
表裏一体という理論の勉強が必要だ。
金(=通貨)を数学と同様、自然現象を数字で計り、類推する力のように社会を数字(=通貨)で考える。
この考えを教え込まないと社会を教えることにはならない。
数学・理科を放棄した後の社会インフラの考え方が経済理論がないため、机上の空論となる。
数字を追っていき、コントロールすることの難しさ。営業活動のは数値目標は健全な運営ができるために。
夢をカタチにするために必要不可欠。その数値目標を達成するには「インサイド・アウト」で商品がよいこと、にある。
即ち、運営が商品であり商品力。これが数値目標の達成の要となる。
数字を知っていると、短期・中期・長期目標が立てやすい。知らないと、何を元に目標を出しているのかわからない。
仕事にも受験生同様Bラインがあります。これを切ると、不合格。会社倒産。
100%合格といった受験生より過酷なハードルが目の前にいつもある。
資本主義国ならば。特に公務員にはこういった意識が薄い。経済意識は薄い。民間は直撃。
どんな会社も(現在、好調でも不調でも)採算ラインを元に予算を組み、目標を立てる。
失敗すると今の社会のように倒産・失業者続出といった公には痛い(収入源の税金も入ってこない)現象が起こっている。
そうならないためにも、無駄のない、最高のサービスをクライアントや社会に与えられる会社にならなければ、
何をしても同じ。
ここで成功に持ち込むことができなければ、将来もできないだろうと判断される。人間格付けランキング。
 
研究から商品化へ。文化から文明へ。異文化はアウフヘーベンすると恐らく、文明という国家即ち神となる。
「自然の摂理を知る。=社会を知る。=神を知る。」

修 行

2006-08-19 00:19:41 | 日記・エッセイ・コラム

今、「人としての大義名分」「社会人としての大義名分」論を書いたのですが、

誤って消してしまいました。1500字程度でしたが、消えたときは気合でもう一度は

気合が入りませんね。深夜ですので、今日は以前に書いたエッセイを掲載しておきます。

<修 行>

今日はまた遅くなってしまったね。風邪はどうだい。

仕事には慣れたかい。辛いかい。人生賭けだよ。

迷うことなく、いいと判断したら思いっきり、走るべきだよ。

どんな時も、守りには入らない。

典型的日本人はモノを蓄積しようとする。

よく考えてごらん。君が持ってて世の中よくなるの。

才ある人に預けるとその人の才能でそのお金が世の中を

素晴しく変えていく、と考えたら、君はそれでも持ち続けるかい。

私は社会に預けます。

そんなタレント(才能)が誰しもにあると日本はガンバレるよね。

一人々々の才能が摘まれる時代に入ったら大変だ。

皆が知の生産者のプロになれば不安は終焉を迎える。

当然だろ。人生、この海に身を預けてごらん。怖いかい。

私は飛び込まない方が怖いと思うよ。わかるかい。

003.04.17. Written by Hiroshi Kimura


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