先日地すべり調査を行ってたら、売地の看板をいくつかみつけました。地すべりでできた凹地に盛土した箇所で、湿地帯になることが確実な場所でした。いくら南向きで眺めがよいとはいえ、そして地すべり危険箇所だから値段が安いとはいえ、確実に家が傾くことが保障されているような土地、誰か買うんですかねえ
それが災害とならないように、いろんな対策をするのですが、代表的なものに集水井とよばれるものがあります。地下水をできるだけ低くしておいて、大雨や雪解けのときに一気に滑り出さないようにするためにです。だからこそ、維持管理なのですが、、
ちょっとこの写真はいただけません。雑木ですべてが捻じ曲がり、逆効果とさえいえます。こんなところにも自然に対する理解のなさが見えてしまいます。
いま、TOYOTA プレゼンツ FIFA クラブワールドカップ が行われています。
トヨタといえば、いま自動車大不況に荒波で、話題沸騰しています。
聞けば、役員のボーナスはなしだとか。
年俸はもっと下がらんのでしょうかね。
ボーナス返上したって、多分もとの年俸がすごいのでしょうね。
「管理者」のプライドと、ものづくりの「現場」のプライドをはかりにかけて、、、
それはそうと、豊田市が宅地耐震化事業を始めたようです。
http://www.city.toyota.aichi.jp/division_n/aj00/aj05/tanto/zouseichibunpu/index.html
新車が売れない時代なのだそうですが、そうなると、中古車を長持ちさせるとか、燃費が格段によい車がよいということになります。いまあるものを長持ちさせるのが最善ということですが、かつて造成された宅地盛土を長持ちさせれば安心なわけです。そのような住まいが価値ある住まいだという考えを広めなければなりません。
基本的には賛成ですが、この場合
創る でしょうか 造る でしょうか 作るでしょうか
ものづくりという観点とも違いますし、大規模造成(しかももろさも含む)も違うような気がするし。
創作四字熟語なるものが発表されていました。
脆宅惨米:無理のある住宅ローンのせいで、アメリカ経済はボロボロになってしまった。
回惜料理:もったいないという言い訳で料理の使い回しが横行していたことが発覚しました。
好投夢繋:女子ソフトボールでは、上野由岐子投手の好投が金メダルへの夢に繋がった。
うまいですね。暗い世相を反映したものが多いのですが、好投夢繋なんていいですね
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081211-00000041-mai-soci
”主催者は日本の点数について、「自動車の燃費向上などを評価できるが、それ以外の日本の施策は不十分だ」と分析した。”
これは自然科学(フィールドサイエンス)が、机上の空論が多くなったことと無関係ではないと思います。パソコンで計算すれば、論文書くのは手っ取り早いですが、地上の正論がいま求められています。
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20081210-OYT9I00670.htm
大阪府阪南市の市立尾崎小4年熊谷菜津美さん(9)が、和歌山県湯浅町の地層から、白亜紀前期(約1億3000万年前)のものとみられる新種のエビの化石を発見した。
ロブスターなどの祖先にあたるアカザエビ科ホプロパリア属の新種で、白亜紀前期の同属の化石は世界的にも発見例が少なく、国内では群馬県に続き2例目という。発見者の名前にちなんで「ホプロパリア・ナツミアエ」と命名された。
このエビは、体長が10センチ以上とみられ、約5・1センチの長いハサミ(鋏脚)が特徴。
熊谷さんは昨年12月、和歌山県立自然博物館(海南市)が企画した発掘イベントに父親と参加。約3時間にわたり化石を探し回ったが、見つからず、悔しくて泣きながら拾い上げた石にエビの化石が含まれていた。同博物館などが調べて新種と判明。今年9月、メキシコの学会誌で紹介された。
同博物館が10日開いた記者会見で、熊谷さんは「名前が学名として残るのはうれしい。将来、博物館員になって、派中類や魚類の化石を勉強したい」と笑顔を見せた。化石は13日から同博物館で公開される。
大阪府警は12月8日、土木施工管理技士の検定試験で替え玉受験したとして、大阪市にある資格学校「建設業技術協会」の足立憲治被告と西垣健次被告の2人を有印私文書偽造・同行使の疑いで再逮捕した。
両被告は、建築施工管理技士の検定試験でも替え玉受験していたことが判明。大阪地方検察庁が12月5日に起訴している。足立被告は同協会の実質的な責任者で、西垣被告は講師を務めていた。
大阪府警によると、両被告は2007年4月、(財)全国建設研修センターが実施する一級土木施工管理技術検定試験に同協会の受講生が申し込む際、西垣被告の顔写真を使用。同年7月の学科試験と10月の実地試験を、受講生の代わりに西垣被告が受験して合格した。両被告は、受講生から謝礼として数十万円を受け取っていたという。
もう、なにもいえません
■ウェブサイトを週1回以上更新している
住宅建設のプロ向けに日経ホームビルダーなどを刊行する一方で、消費者向けの雑誌や書籍も小社は発行している。その際の市場調査で、消費者にとっては住宅関連の情報源としてインターネットが不可欠という実態を知ったことは記憶に新しい。
住宅会社が開設しているサイトは、内容の充実度や鮮度にムラがあり、消費者の情報ニーズにこたえきれているかどうか心もとない気がする。そもそも、サイトを未開設の住宅会社もまだ多い。
サイトの維持管理や更新に要する労力の大きさは、一記者の立場でもある程度知っている。住宅会社が多忙な業務の合間にサイトを開設し、頻繁に更新するのはもっと大変だろう。それでも、ネットを多数の消費者が行き交う繁華街と見なして、そこへ出した支店であるサイトの充実に努めることが得策ではないだろうか
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/column/20081203/528573/
これは一例ですが、知的生産を絶やしていませんよとアピールすることはとても大事では
実に正直なコメントだと思います。今日TBSの噂の!東京マガジンという番組で、新潟県中越沖地震の被災地の問題を取り扱っていました。
http://www.tbs.co.jp/uwasa/20081207/genba.html
倒壊をまぬがれた住宅の一棟は地盤が動いて傾き、危険な状態になっていた。住民たちは、市から「個人の土地なので自力で再建してほしい」と言われながらも、国や県、市に陳情を繰り返した結果、2年前にできた国の補助事業「大規模盛土造成地滑動崩落防止事業」の適用を全国で初めて受け、朗報となったが、今は、事業(工事)の分担金が、住民にのしかかっている。
地盤技術者は、地質年代ばかりでなく、また地盤の性質だけでなく、その上に人の生活でありライフサイクルがあることを忘れてはいけまないこと感じました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081207-00000030-san-soci
建築工事の施工計画を作成し、現場の工程や品質を管理する人材を認定する国交省認定の国家資格。試験は昭和58年度に始まり、平成19年度までに1級21万6708人、2級35万6843人が合格している。19年度の合格率は1級が34・1%、2級は35・5%。公共工事発注時の評価基準となる経営事項審査でも、資格者がいると評価点がプラスになる。
国家資格は一体なにを証明するのでしょうか。人格・実力とイコールであるのが本筋でしょう。
とまあ大それたタイトルをつけましたが、仕事の現場でこれぞ日本の風景という冬晴れに出くわしました。伊豆の古い火山山麓が全面みかん畑に利用され牧歌的風景です。農林水産業はすべからく自然と共存しているでの、きちんと維持管理が行われていれば、美しい防災対策にもなるのです。余計な公共事業は本当にいりません。
============================= 総合資格学院 中部資格学院 =====
<速報> 平成20年度 宅建主任者資格試験 合格発表!!
==============================<WBR>==============================<WBR>====
12/3(水)、平成20年度 宅建主任者資格試験の合格発表がありました。
本年度試験の実受験者数は209,415人、合格者数は33,<WBR>946人で合格率は16.2%という
結果となりました。
また、合格判定基準は50問中33問以上
(登録講習修了者は45問中28問以上)正解した者でした…。
来年がんばろう。。以上
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20081125-OYT1T00859.htm
地球温暖化対策のため、火力発電所から出る二酸化炭素(CO2)を年間10万トン単位で地下水脈に封入する実証実験がスタートする。政府の総合科学技術会議・評価専門調査会が経済産業省の計画を承認したもので、近く経産相に通知する。
CO2の地中封入は、有効なCO2削減技術が見つからないなか、温暖化対策の切り札とされる技術。10万トンのCO2は最新型火力発電所の年間排出量の約10分の1に相当する量で、経産省は来春から候補地の地質調査を始め、本格運用をめざした実証実験を2013年度以降開始する。
計画では、火力発電所で石炭を燃やした際に発生する排ガスからCO2を分離し、地表や海底から1000メートルの深さにある砂岩層に年間10万トン送り込む。
はあ、ごくろうさんです。寒いですねえ。