防災ブログ Let's Design with Nature

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1985年8月12日と地すべり

2008年08月12日 | 災害の記憶と想像力
その日のニュース速報の衝撃は今でも忘れません。
日航機がレーダーから消息を絶つ。

御巣鷹山の尾根に日航機123便が墜落し、520人もの犠牲者が出た1985年8月12日から、今日で23年目になります。
事故の衝撃があまりにも大きかったため、あまり語られなくなった災害があります。

地附山地すべりです。

1985年7月26に津午後5時ごろ、大轟音とともに大規模な
地すべりが発生。南東側の斜面が幅約450メートル、500万m3にもなりました。もう山の名前からして地すべり地形の存在を示唆していますが、この模様はテレビで実況中継されました。

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