地球温暖化を食い止めるために、太陽光発電に向けて大胆に踏み出すべきときが来た。
7月27日朝日新聞の社説の第一段落です。
太陽光発電の目的は地球温暖化を防ぐためにではないと思います。人口爆発とまったく逆のペースで減り続ける石油資源の枯渇に対する代替といったほうが正論でしょう。テレビ朝日は地球温暖化が破滅を招くような特番もやりましたが、地球と文明の歴史は気候変動に支配されているということを地学の目で"冷静”に評価する必要があると思います。
くしくも同じ日の天声人語では、食糧不足を示唆する記事に内容になっていますが、そちらのほうを心配すべきでしょう。食料自給率39%なのだから。。。
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