この間の地質調査技士の事前講習会で、最近は技術者としてのありよう(講習の言葉のママ)に関わる記述問題をよく出題していますという話がありました。また、事故防止のための安全管理のあり方もよく出ていると聞きました。
このうち安全管理に関しては、巻き込みや指の怪我、KY活動やTBM-KY活動などの具体的な事例を詳細に書かなければいけないので、あまり現場に出るタイプではない私にとっては、ちょっと手ごわいなあといった感じです。この辺は、経験の豊富な人に話を聞くしかありません。
例えば、昨年は顧客の信頼にこたえるために努めなければならない事項を3つあげてせよ施与という問題でしたし、一昨年は以下のようでした。
「技術者の責務」について,次の事項に分け,記述せよ
① 専門技術
② 安全衛生
③ 社会や公益
これは地質調査技士に限らず技術士試験にもでておかしくないような問題ですね。800字ですからコンパクトにまとめねばなりません。うーん。このブログ次回以降にづづく。。。。
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