今日のGoogle アラート「地質」では、新潟大学学術リポジトリが届いておりました。例えば、
十日町市水梨地すべり地の地形発達史と地すべり
http://dspace.lib.niigata-u.ac.jp/dspace/bitstream/10191/11632/1/10_38_0005.pdf
東西の緩斜面を初めとする現在の地形の原形は、更新世末期から完新世初期にかけての古河川によってつくられた。その後、平安時代後期には、古中測lIや古松川が深い渓谷を刻んでいた。そして気候学的に小氷河期といわれている鎌倉時代から江戸時代にかけて、とくにその初期に、それらの古河川に階段状の埋谷地形が発達した
こういう地味ながらも大事な資料もみることができました。このほか、同サイトのダウンロードランキングも発表されていました。こういのは研究者にとっても刺激になりますね。
http://dspace.lib.niigata-u.ac.jp:8080/dspace/access-report?divide=ranking&location=81
十日町市水梨地すべり地の地形発達史と地すべり
http://dspace.lib.niigata-u.ac.jp/dspace/bitstream/10191/11632/1/10_38_0005.pdf
東西の緩斜面を初めとする現在の地形の原形は、更新世末期から完新世初期にかけての古河川によってつくられた。その後、平安時代後期には、古中測lIや古松川が深い渓谷を刻んでいた。そして気候学的に小氷河期といわれている鎌倉時代から江戸時代にかけて、とくにその初期に、それらの古河川に階段状の埋谷地形が発達した
こういう地味ながらも大事な資料もみることができました。このほか、同サイトのダウンロードランキングも発表されていました。こういのは研究者にとっても刺激になりますね。
http://dspace.lib.niigata-u.ac.jp:8080/dspace/access-report?divide=ranking&location=81
たしかにランキングは刺激になりますよね。でも、こういうコメントをいただける方がもっと嬉しいです。
ご紹介の文中に「古中測lI」とありました。私の本文に誤植があったかと調べました。「古中沢川」でした。
なお、ご興味がおありでしたなら、上のサイトを訪ねてください。新潟県内の数か所ですが、地形面の発達史をまとめています。ご参考になれば、幸甚です。
貴重な情報有難うございます。
布施様のサイトも拝見しました。私にとっても勉強になります。付きましては、私の新しいブログで紹介させていただきます
新しいブログ
http://design-with-nature-simogawa.blogspot.com/