○住宅セミナー 400万円損したくない
http://www.suzuki-jyuken.co.jp/08seminar/
具体的に金額を出されるとリアルですね。でもなんで400万円なのでしょうか。
宅建の参考書をみると、
宅建業者は、それぞれが自由に報酬額を定めることはできません。
宅建業者が受領できる報酬限度額というものが定められており、宅建業者はその限度額
を超えて報酬を受け取ることができないのです。不動産の専門知識がない一般人を保護するため
■売買・交換の媒介・代理の報酬
まず、宅建業者が課税事業者である場合と免税事業者である場合で計算式が異なります。
宅建業者が課税事業者(消費税を納める義務がある事業者)である場合
取引対象の代金・価額が200万円以下⇒代金・価額の5%×1.05
取引対象の代金・価額が200万円超400万円以下⇒代金・価額の(4%+2万円)×1.05
取引対象の代金・価額が400万円超⇒代金・価額の(3%+6万円)×1.05
宅建業者が免税事業者(消費税を納める義務が免除される事業者)である場合
取引対象の代金・価額が200万円以下⇒代金・価額の5%×1.025
取引対象の代金・価額が200万円超400万円以下⇒代金・価額の(4%+2万円)×1.025
取引対象の代金・価額が400万円超⇒代金・価額の(3%+6万円)×1.025
これだろうなあ。住宅やマンションを買うとき、400万円以下ってまずあり得ませんから。
知識が一般に知れ渡っていないという意味では、地盤防災技術者も一緒です。
でも、地盤調査費も、このようなルールを設けて一般買うすれば、ニーズが広まり、結果的に儲かるのではないでしょうか。
最新の画像[もっと見る]
-
デジタルブック第四紀地質学 14年前
-
考える原点は色鉛筆 14年前
-
宝石は、女性の最良の友 - B.W.ピプキン・D.D.トレント著「環境と地質」より - 14年前
-
Field Geology Illustrated 14年前
-
無名の工匠 14年前
-
三渓園の建築と風景 14年前
-
七面山登山 - 日蓮宗と岩盤クリープのシンボル - 14年前
-
人生ゲーム最新版 14年前
-
日本列島”お豆腐”論 14年前
-
アイスランドの火山噴火と歴史 14年前