地すべり調査の途中、ハチの刺されてしまいました。3発、激痛でした。蝶のように舞い、ハチのように刺すとはよくいったもので、不意に急襲されるから効きますね。お~痛かった。ハチにしてみれば、こちとら忙しいのにのこのこきやがって ってな感じでしょう。
私が調査しにいった地すべりは、山が自分の重さに負けてずり落ちてしまい、斜面の上の方にくぼみ(しわ)があるというので、くまなく見てくるという調査でした。
国土交通省の地すべり防止技術指針(2008年1月)によると、地盤伸縮計が一日に10㎜(1cm)の変位で警戒、一時間に2㎜の変位が2時間あるいは、一時間に4㎜~10㎜続いたら避難(道路だったら通行止め)、貯水池だったら一日に1~4㎜で注意、または湛水中止
もちろん肉眼では見えません。
kon25さんのブログによると、
井戸は、なんと地すべりにより変形しております・・・
実際かなり怖いです!なにせ2.7㎜の鉄板と
125㎜H型鋼がグンニャリと曲がってますから
僕たち人間は、自然の恩恵を受けつつ生活してますが
時には、地震や水害などの自然災害の被害も受けます。
人間の英知で、立ち向かわなければならないのですが
勝てそうにありませんので、共存共栄しなくちゃ!
http://ten-shock.jugem.jp/?cid=6
これほどの地すべりってどんな間隔で動いているのでしょう。
試験に出そうです。
共存共栄のためには、まずは、この時間間隔を理解する必要がありそうです。