このケーキ、なんだと思いますか?125年だからちょっと人の誕生日ではなさそうですね。
これ、実はアメリカ地質調査所のサイトの画像なんです。12月3日のことです。
http://nationalmap.gov/125years/index.html
Henry Gannett を中心として、地形図の作成が始まった。さらには、広大なアメリカの地形・地質、そして地名の調査にも貢献し、国土の姿を明らかにするための礎を築いた。
私なりに翻訳すればこんなところでしょうか。日本にも、国土地理院や地質調査所が、国土の姿、成り立ちを明らかにし、防災や環境保全策を講じるための基礎資料を作成する機関として設立されています。その功績は大きいのですが、いまひとつ一般社会に浸透していません。日本の国土は湿潤変動帯にあって、あらゆる地形・地質が比較的小さな国土に博物館的に集約されていますが、展示する方法もまさに博物館的なので、つまりはちょっと敷居が高く娯楽性を感じない面があります。
その点、このUSGSの画像は、まず”かわいい”と思います。これほどの親近感はありません。私も”わかりやすいことは理路整然としていること”に終始し勝ちですので、親しみやすさをもっと考えていこうと思いました。
これ、実はアメリカ地質調査所のサイトの画像なんです。12月3日のことです。
http://nationalmap.gov/125years/index.html
Henry Gannett を中心として、地形図の作成が始まった。さらには、広大なアメリカの地形・地質、そして地名の調査にも貢献し、国土の姿を明らかにするための礎を築いた。
私なりに翻訳すればこんなところでしょうか。日本にも、国土地理院や地質調査所が、国土の姿、成り立ちを明らかにし、防災や環境保全策を講じるための基礎資料を作成する機関として設立されています。その功績は大きいのですが、いまひとつ一般社会に浸透していません。日本の国土は湿潤変動帯にあって、あらゆる地形・地質が比較的小さな国土に博物館的に集約されていますが、展示する方法もまさに博物館的なので、つまりはちょっと敷居が高く娯楽性を感じない面があります。
その点、このUSGSの画像は、まず”かわいい”と思います。これほどの親近感はありません。私も”わかりやすいことは理路整然としていること”に終始し勝ちですので、親しみやすさをもっと考えていこうと思いました。
いつもご覧頂きまして有難うございます。検地以来となると、事は簡単ではないですね。お上の専門機関の情報は、往々にして”栓門”になり勝ちなので、民需を喚起していくことも必要かと思います
大分前に、全国の5万分の1の地図を集めました。それを見ると、今も変らないところ、大きく変ってしまったところがよく分ります。最近はネットでよく調べます。
地質調査所も近くですが、国土地理院ほど入りやすくないのが残念です。
先回の「公図」の話、ことによると「検地」以来の習慣かも知れませんね。