昨日酒を飲みながら話したことは、前例至上主義、マニュアル主義によって、技術や想像(創造)力が失われていること、いわゆる”そもそも論”を肴に酒を飲むのが楽しみだったが、最近はそういうメンバーも機会も減ってしまった。パソコンのなかの自然がもてはやされ、新しい考え方を持とうとすると”経費が計算できない”のでやめろといわれる、、、論文を書きたくても受注に直結しない。
HandBook の域を出ない仕事
これに対して、昨年行った千葉県の方から相談案件の仕事の内容を私が話しました。
会社が求める受注額は億単位ですが、そのほとんどが”はい、ごくろうさん”以上の言葉がもらえない。それに対し、本当に困っている人からの依頼は”数万円”でしかないが、感謝の言葉やコンサルタントとしての充実感は、そしてそれで生計が立てられたら、それこそ桁が違ってくる。。。
Heartfull な仕事。
Heartfull Engineer と HandBook Engineer
前者の存在感をもっとださねばなりません。
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