読書の季節です。どういうわけかこの年になって『思考の整理学』や『考えるヒント』など、本来学生のうちに読んでおくべき古典に興味を持っています。最近仕事で求められる内容が、どうも自然観をゆがめられる方法によることが多いため、グチも増えている自分に対する清涼剤として効果的です。
この2冊の本に共通することは、格調高い思想がとてもさりげない語り口調で書かれていることです。私もこのブログのサブタイトルに「北風より太陽」と言っておきながら、どうもハードな語り口になることがしばしば。。。
いまマスコミをにぎわしているダム問題もCO2にしても、殆ど極論に近く、金の話ばかりです。どちらにしても自然科学の成果なしに成り立たない問題であるにもかかわらず、やはり経済効果の話ばかりです。自然は繊細で、数学で美しいといわれる数式をグラフにするとソフトランディングしています。でもやはり必要性が話題にあがることはありません。
この2冊の本に共通することは、格調高い思想がとてもさりげない語り口調で書かれていることです。私もこのブログのサブタイトルに「北風より太陽」と言っておきながら、どうもハードな語り口になることがしばしば。。。
いまマスコミをにぎわしているダム問題もCO2にしても、殆ど極論に近く、金の話ばかりです。どちらにしても自然科学の成果なしに成り立たない問題であるにもかかわらず、やはり経済効果の話ばかりです。自然は繊細で、数学で美しいといわれる数式をグラフにするとソフトランディングしています。でもやはり必要性が話題にあがることはありません。