土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律
なんだか長ったらしい名前ですが、私たちの業界では、「土砂新法」もっと略して「新法」という人がいます。何が新しいのかといえば、それまでの法律では、土砂災害の危険のある崖や渓流に対しては、コンクリート構造物でがちがちに固めてしまおう言うコンセプトだったのが、警戒・避難対策、土地利用制限をコンセプトになったものです。これがまた、現場無視のパソコンのなかの自然観であり、物議をかもしています。
☆ ☆ ☆
宅建の参考書をみていたら、借地権の項目(これが試験に重要なんだとか)新法という言葉が出てきました。借地借家法が平成4年8月1日に新しくなったのだそうです。
旧法律では、丈夫な建物の更新後の借地期間30年、非堅固な建物20年だったのものは、新法で両方とも最初の更新が20年、2回目以降の更新10年。もたなくなったのかなあ。
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