朝食後に「霊丘自然植物園」に向かいました。
山の中腹にある管理棟までは大型車が入れないため、山のふもとでバスを止め、そこから40分以上歩いたでしょうか、ようやく植物園に到着。
霊丘自然植物園は、霊丘県でナラの大木やカバノキ、カエデなど落葉広葉樹が自生する自然林が発見されたことを機に、放牧や柴刈りを排除するとどのように植生が復活するのかを観察するため、1999年に作られました。
また中国内外から寒冷・乾燥地に適した樹種をあつめ、試験栽培もおこなっています。
86haの敷地を13の区域に分け、海抜900mから1300mの高低差を利用してそれぞれの地形、海抜に合わせて植える種類を変えています。
常勤スタッフは4人。
大同市の最南端に位置するため、春の到来が他と比べて早く、すでに植栽シーズンが始まっています。
今年の春は15種類80,000株を新たに植える予定です。
この7年間に目に見えて大きな変化があり、いまや夏にここを訪れると、素人の私の目には日本の避暑地の森林と変らないように見えます。
昨年の春のちょうど同じ頃にシラカンバの幼木と背比べをして写真を撮りました。
昨年は私の肩ほどの高さだったのですが、今回みつけてびっくり!私の頭上をはるかに超えていました。昨年の倍の高さになったのではないでしょうか。
こうしてぐんぐんのびていくのですね。
植物園に着くとすぐに作業です。
ハマナスの仲間のマイカイを植えました。バラ科植物なので、とげだらけです。
根に土がどっさりと付いた重いとげだらけの苗の一体どこを持ったらいいのか?
四苦八苦しながらとげがちくちくささる中、泣く泣く山の中腹まで運びました。
山の中腹にある管理棟までは大型車が入れないため、山のふもとでバスを止め、そこから40分以上歩いたでしょうか、ようやく植物園に到着。
霊丘自然植物園は、霊丘県でナラの大木やカバノキ、カエデなど落葉広葉樹が自生する自然林が発見されたことを機に、放牧や柴刈りを排除するとどのように植生が復活するのかを観察するため、1999年に作られました。
また中国内外から寒冷・乾燥地に適した樹種をあつめ、試験栽培もおこなっています。
86haの敷地を13の区域に分け、海抜900mから1300mの高低差を利用してそれぞれの地形、海抜に合わせて植える種類を変えています。
常勤スタッフは4人。
大同市の最南端に位置するため、春の到来が他と比べて早く、すでに植栽シーズンが始まっています。
今年の春は15種類80,000株を新たに植える予定です。
この7年間に目に見えて大きな変化があり、いまや夏にここを訪れると、素人の私の目には日本の避暑地の森林と変らないように見えます。
昨年の春のちょうど同じ頃にシラカンバの幼木と背比べをして写真を撮りました。
昨年は私の肩ほどの高さだったのですが、今回みつけてびっくり!私の頭上をはるかに超えていました。昨年の倍の高さになったのではないでしょうか。
こうしてぐんぐんのびていくのですね。
植物園に着くとすぐに作業です。
ハマナスの仲間のマイカイを植えました。バラ科植物なので、とげだらけです。
根に土がどっさりと付いた重いとげだらけの苗の一体どこを持ったらいいのか?
四苦八苦しながらとげがちくちくささる中、泣く泣く山の中腹まで運びました。