GEN事務局会田の大同活動日記

中国黄土高原でのGENの活動や、現地の人々の生活をお伝えします。

キビの揚げ団子

2008年07月25日 | 大同グルメ
みんな大好き、大同名物、キビの揚げ団子です。中には濃厚な小豆が入っていて、本当に美味です。
キビ粉を練って蒸しあげただけのものは、主食として食されています。たくさんのごちそうをたらふく食べ、「もう食べられない!」と思ったあたりでいつも最後にこのキビ団子を山のように出され、おいしいのでやっぱり2個も3個も食べてしまいます。ということで、大同ではこの美味しいキビ団子のおかげで、いつもお腹がはちきれんばかりなのです。





おしりに注目!

2008年07月24日 | 農村の風景
かなりのスクープ写真です。農家の軒先にこどもと、たぶん本来は真っ白なネコだったに違いない灰色のネコ。
こどものおしりに注目してください。おしり、われてます、服が・・です。中国のこどもはみなこのスタイルです。おむつをせずに、服が最初から、なんというかオープンになっています・・。おおらかですね。この状態ですので、いつもでどこでも服を汚さずにトイレができるのです。それに布オムツも紙おむつも使わない、とってもエコなスタイル。
そして決してきれいとはいえない道端に直に座るので、とっても強いおしりができるのです。こどものころからやっぱり鍛え方が違いますね。いろんな意味で免疫力がつきますね。

サントリー美女とこどもたち

2008年07月17日 | 小学校で交流
一日一善ならぬ、一日一枚を目指して、出し惜しみしつつ日々UPしてゆきます。今日はたくさんの笑顔の写真です。毎日暑いですが、大同の人たちの笑顔を思い出して、明日もがんばります。

後日追記:昨日の二人の子供の素晴らしい表情をとらえた写真は、この写真の中央に写っているサントリー美人のOさんが撮影したものだそうです。納得です。子供のあんな無邪気な自然な表情の写真は、奇跡的な一枚か、もしくはよほどカメラを向けている人間に心を開いているかどちらかだと思いましたが、後者でした。短時間の交流で、こんなに心が近くなるなんて、本当に素晴らしいなあ。

こどもの写真

2008年07月16日 | 小学校で交流
先日、今春のサントリーツアーに参加された方からツアー写真をたくさんいただきました。あけてびっくり、まさに宝の山です。参加者のみなさんもさることながら、現地の人たちの生き生きとした表情をとらえた素晴らしい写真の数々に、感動しました。特にこの写真、素晴らしいです!私一人で見ているのは本当にもったいないので、ご本人の承諾を得てこのブログで紹介させていただきます。せっかくなので、いつもより大き目のサイズで。
まずはこの一枚から。二人ともお母さんが編んでくれた手編みのセーターを着ています。また後日、続々とアップします~!

会報発送しました

2008年07月16日 | Weblog
本日は、隔月で発行しているGENの会報「緑の地球」の発送日でした。会員のみなさん他、関係先に1,100通ほどお送りしました。ぜひご覧ください。
本日の発送作業には4名の方がお手伝いに来てくださいました。ありがとうございました。
そしてワーキングツアーの手品おじさんとして有名な中川さんからたくさんの無農薬野菜の差し入れをいただきました。見てください。この宝石のように美しい色とりどりのトマト、そしてダンベル代わりに筋トレもできそうな立派なきゅうり。逆光で写真ではいまいち野菜の美しさを表現しきれていないのが残念・・。きゅうりはみずみずしく、トマトも甘みたっぷり。中川さんの奈良の明日香村にある100坪もある畑の採れ立て野菜です。これ以上の贅沢はありませんね。この他、ささげ、ピーマン、なす、ししとう、いんげんなどもいただきました。大豊作です。
お昼休みにいただいたトマトときゅうり、本当においしかったです。ごちそうさまでした。

GREENなんでも勉強会のお知らせ

2008年07月09日 | Weblog
 来週金曜日、7月18日にまたまたGREENなんでも勉強会を開催します。講師は前回に引き続き石原努さんで、テーマは「アフリカをたずねて ~第三回 サハラ・カラハリ砂漠~」です。
 第1回「アフリカ大地溝帯とサバンナ・熱帯降雨林」は、用意した映像資料がたくさんありすぎて、半分しか紹介していただけませんでした。そこで、前回第2回(5月20日)に引き続き熱帯降雨林の話をしていただき、今回第三回は「サハラ・カラハリ砂漠」のお話です。
 前回もたくさんの写真をもとに、話題が多岐にわたり2時間があっという間で、大変楽しいお話を聞くことができました。石原さんはつい先日もアフリカに行って来られたばかりですから、また新鮮なお話を伺えることと思います。みなさま、ぜひご参加ください!

日時:7月18日(金)18時30分~20時30分
場所:大阪市立弁天町市民学習センター 第3研修室
   (JR環状線「弁天町」駅北出口、地下鉄中央線「弁天町」駅2A出口すぐ)
講師:石原努さん
参加費:700円

オリンピックまであと一ヶ月

2008年07月08日 | Weblog
 急に暑くなりました。あっという間に7月です。そして北京オリンピックも一ヵ月後に迫りました。いよいよです。
 もともと中国は1990年代初頭に2000年のオリンピックに立候補していて、当時私は北京に居たのですけれど、中国国内の情報では北京はずっとシドニーをリードしていて、ほぼ北京で決まり!と思われていたのに、最後の最後でシドニーに確か二票差で負けてしまったという経緯がありました。(中国では某○○○○国の嫌がらせに違いない・・という根強い説がありましたが・・)。大勢の中国人学生が大学の寮の一室に集まって、開催国決定のニュースを固唾をのんで見守ったのに、結局シドニーに決まってしまい・・、翌日街中の人がショックを受け、肩を落としていた風景が今も脳裏に焼きついています。それから苦節20年、中国にとっては念願のオリンピックがいよいよ始まるんだなあと感慨深い気がします。
 それにしてもいよいよというときに、中国国内では様々な問題が噴出していて大変です。とにかく無事にオリンピックを乗り切りたい、ということで各方面の規制が強化されていて、動きづらいです。先日大同に聖火リレーが来たときも、人は外出禁止、車も走行禁止で大同事務所はみんな出勤ができず仕事になりませんでした。一般人が自由に見ることができない聖火リレーってやる意味があるのかな。
 洞爺湖サミットもテロを警戒して地元ではいろいろと不便なことが多いようですけれど、北京では今後、パラリンピック終了まで2ヶ月以上も、車両のナンバー規制や、旅行の自粛、工場の操業一時停止などが続くのですから大変です。規制の内容もくるくる変わっていて、こちらも今後の見通しが立たず困っています。でもやっぱりオリンピックはスポーツの祭典ですから、4年間北京を目指してがんばってきたスポーツ選手のためにも、無事にオリンピックを迎え、成功裏に終わってほしいなあと心から思っています。