GEN事務局会田の大同活動日記

中国黄土高原でのGENの活動や、現地の人々の生活をお伝えします。

GEN15周年記念「加藤登紀子ランチタイムコンサート」

2006年09月30日 | Weblog
本日、東京の表参道でGEN15周年記念イベントとして、「加藤登紀子ランチタイムコンサート」が開かれました。東京以外にも、関西、東北、北陸など全国各地から83名の方が駆けつけてくださり、大盛況となりました。

加藤さんのトーク&ライブショーが始まる前に、レストラン「テアトロスンガリー」のロシア料理をいただきました。バイキング形式でたくさんのお料理が並びましたが、どれも本当においしかった。お店の雰囲気もとてもよかったので、今度ゆっくりとお食事に来たいと思いました。

トークショー

2006年09月30日 | Weblog
加藤さんの歌に先立って、加藤さんと高見さんのトークショーです。加藤さんは国連環境計画(UNEP)の親善大使として世界をまわられているだけではなく、最近では国内のダム問題についても取り組んでいらっしゃるそうです。その取り組みについてもお話してくださいました。
(写真撮影:藤原氏)

加藤登紀子ライブ

2006年09月30日 | Weblog
加藤さんが6曲ほど歌ってくださいました。ギターの弾き語り。本当に素敵な曲ばかりで、加藤さんの歌声が心に染み渡りました。

最後はシルバー世代ならぬ、ゴールド世代の結団式の様相になりましたが、団塊ジュニア世代の私にとっても本当に楽しいひとときでした。
(写真撮影:藤原氏)

日本へ帰国

2006年09月28日 | Weblog
朝、6時すぎにホテルを出て空港へ向かいました。
朝もやに浮かぶ北京の街並み。
大同へ行くときは夕日に向かい、日本へ帰るときは朝日に向かいます。
北京よ、さようなら~。

全国都市下水協ツアー 最終日 ポプラの並木道

2006年09月26日 | Weblog
あっという間に、大同最終日となりました。午前中、雲崗石窟を見学後、午後は環境林センターの見学です。
環境林センターに続くポプラの並木道。今、センター周辺では環状高速道路のインターチェンジを作るための工事が行われています。このようなのどかな風景もそのうち失われてしまうのでしょうか。

ハリモグラのこども

2006年09月26日 | 環境林センター
環境林センターでハリモグラの子が3匹みつかりました。なんでこんなものがこんなところに?と驚きましたが、センターではよく見つかるそうです。ぬいぐるみみたいでカワイイですよ。

ランチタイム

2006年09月26日 | Weblog
おなじみ、環境林センターの中庭でのランチ。秋になって風も心地よくなりました。このセンターの食事がやっぱりどこよりも一番おいしいですね。

スイカ

2006年09月26日 | Weblog
今年の夏のツアーから、今回のツアーにかけて、どこに行ってもスイカが出されました。水分がわりにばくばく食べました。今年はスイカが取れすぎてしまい、価格が暴落し、大きなスイカ1個1元(15円)だったのが、最後は3個で1元になりました。こうなると、ほんとにミネラルウォーターよりも安いですね。この夏、石炭トラックを見なかったかわりに、スイカを山積みにしたトラックをたくさん見かけました。
ホームステイをした家のお父さんに、「日本では一個65元(約1,000円)もしますよ。」と言うと、「えーー!そしたら馬車一台分のスイカが買えるじゃないかーー。おみやげに5個ぐらい買って帰りなさい」と言われました。

環境林センター

2006年09月26日 | Weblog
本日の環境林センターでの見学をもって、大同での活動はすべて終了です。
全国都市下水道対策連絡協議会ということもあって、全国各地の支部からこの大同に集まっていただきました。今回は5年ぶりのツアーでしたが、前回のツアーでは、小雪交じりの肌寒い天候の中、宿泊条件が悪かったために一週間シャワーを浴びれず、また招待所の食事続きで、衣食住すべてに苦労されたとの話をお聞きしました。この5年で大同の様子が一変してしまったことに皆さん驚かれたようです。
前回の教訓を踏まえ、今回様々な現地対策グッズを持参され、中には泥水でも飲めるようになる浄水器(そんなものがあるんですね~)や湯沸し器を持ってこられた方もいらっしゃいました。そして前回ツアーで奪い合いになったという「磯じまん」(大阪限定)はもちろん今回も!
そんな大変なツアーを経験され、またそれを聞かされながら、今回大同へお越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。皆さんが一生懸命植えてくださった木が順調に育つように、現地スタッフ、現地の人々とともにしっかりと見守っていきます。また新果樹園プロジェクト「かけはしの森」は、みなさんが日本人ボランティア第一号となりました。この「かけはしの森」プロジェクトも地元スタッフと力を合わせ、立派な果樹園となるようがんばります。
全国都市下水協の皆さんには、前回ツアーの帰国後も、プリペイドカード収集など様々な形でGENの活動をサポートしていただきました。皆さん、本当にありがとうございました。そしてこれからもどうぞ宜しくお願い致します。

全国都市下水協ツアー3日目 白登苗圃

2006年09月25日 | 大同スタッフ
昨晩の雨は今日の未明に止みました。
午前中はまず白登苗圃の見学です。
久しぶりに武春珍所長の登場。今年の夏のツアー期間中は様々な雑務に追われ、ほとんどツアーに同行できなかった武春珍所長。忙しさも一段落してこの度のツアーは同行できるかと思いきや、先月、大同市総工会のトップが交代したために、今度は総工会の仕事が忙しくなり、今回もまた農村には同行できませんでした。3日目にようやく登場!やっぱり武所長がいてくれるととても心強いです。

作業道の整備

2006年09月25日 | かけはしの森
今日の作業は、この「かけはしの森」で作業道作りです。びっしりと雑草の根が張っているために土を掘り起こすのはかなりの重労働。それでも昨日雨がふったために、土が軟らかくなっていました。雨がなければカチカチの土で作業はもっと大変だったはずです。
奥に見えるのは白登苗圃です。

作業道が完成

2006年09月25日 | Weblog
約1時間半の肉体労働を終え、記念撮影。30mほど掘り進みました。皆さんの両脇に立派な道が完成しているのがわかりますか?本当にお疲れ様でした。
この果樹園の敷地は皆さんのはるか後ろに見えるポプラの林までです。広いですね!あのはるか向こうまで掘り進めるのは本当に大変な作業です。

ポプラ

2006年09月25日 | Weblog
新果樹園に隣接するポプラの林。黄色く染まり始めています。水不足のためにくねくねと曲がり、小老樹と呼ばれていますが、こうして葉が落ちて年々土を肥やしています。

采涼山プロジェクト

2006年09月25日 | 采涼山プロジェクト
午後は、おなじみカササギの森に立ち寄る前に、采涼山プロジェクトを見学します。ここにたくさん生えているサージの実は赤く熟し、とっても甘くなっていました。まったくすっぱさがなく、ほんとにおいしい。おいしくて、栄養豊富で、美容にいいとくれば、やっぱり食べずにはいられませんね。