グリフォンの日記

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政府の対策について

2020-04-23 22:50:47 | 国内政治
昨今の日本政府、安倍政権の政策は錯綜ぶりが顕著である。

◆布マスク2枚配布

興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社から仕入れ。海外輸入品らしく、不良品も大量に混ざっているとのこと。

まあ、使い捨てマスク不足が始まって既に二か月以上が経過した。

原因は、中国人による買い占め、転売屋による買い占め、お年寄りによる買い溜めが殆どだ。

憎むなら、まずはこの連中を憎んだ方がいい。

ただ、政府(一部、ボンクラ知事)としての失態は
 1.一月下旬の時点で武漢の感染拡大に対して、備蓄していたマスクや防護服を大量に中国に送ったこと。
  中国は収束したというのに(嘘だと思うが)こちらに、ほとんど御礼をしようとしない。
  おかげで、医療用マスクや防護服が不足し、医療崩壊の一因を招いている。
 2.マスクを国で管理しようとしなかった。
  台湾ではいち早くマスクや消毒液、防護服などを国で管理し、スマホなどを活用して配布制限を掛けた。
  何のためのマイナンバーなのかと思う。

国が作れという人もいるだろうが、使い捨てマスクは無塵服やクリーンルームなどの綺麗な環境と、専用の機械が必要な繊細な商品であることを知らない人が言う事だ。

また、たくさんの特許も絡んでおり、それらをクリアする時間が必要だし、部屋と機械を作るだけで最短でも3カ月はかかるだろう。(輸入部品の調達などがあれば、もっと時間がかかる)

稼働させるにしても、機械を操作したり、マスクを詰める人や、管理する人が居ないとできない。

お金を掛ければ、すぐ出来ると思い込んでいる人は一度調べるといいだろう。

◆国民一人当たり10万円配布
 これは止めて欲しかった。いや、公明党が選挙目的のばら撒きと日本人以外に配りたくて、行った愚策だ。
 
 本来は三月上旬にロックダウンして、その休業補償として補てんする費用を捻出すれば、それなりに経済は回っただろう。
 
 だが、全員に配るとなると、これが、のちの多額の国債(借金)として残る。
 
 今の国会議員たちは、その頃、あの世行きになっているかもしれないが、今の四十代から下の世代が、そのツケを払わなければならない。

 今の子供たちが大人になる頃は、年金も健康保険料も上がり、給料も低く、苦難しかない世の中になるだろう。

 ただ、唯一の手段として、このお金で良い使い方をすれば、国内に廻る。

 国産商品や地元の商品を高くても買うことである。

 要は海外に流さなければ、国内でお金が廻り、そのお金が自分たちに戻るという循環を作ることができるのだ。
 
 今、武漢でウイルスを蔓延させ、世界に広めた中国はマスクを高値で売りつけている。

 これを酷いと思えない人はおかしい。

 コロナが収束したら、中国は全世界から叩かれるだろう。

 WHOも中国寄りの情報ばかりを鵜呑みにして、後手後手で情報を錯綜させて、世界を混乱に陥れた。
 
 こいつらは全員クビにすべきだ!

 政権に文句もあるだろうが、我々はコロナと戦わなければならない。

 中国のボッタくりにも、転売屋にも、WHOもだ。

 一日も早く収束することを祈るばかりである。

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