初めての見学を終え、ドキドキしながら帰宅しました。
3年前もから売りに出ている物件なのに、買い手がなかなか見つからないとの事。それもそのはず、この藪に入りたいと思うなんて、よっぽどの人。しかも8月。蚊だらけ、クモだらけ、虫だらけ…。それでも、私達には夢のような物件でした。
売主さんに了解を得て、さらに仲介している不動産屋さんから鍵を借りるので、鍵が手に入り次第連絡すると言われ、連絡先を交換しました。
じーさんには、再度「お金が無いけん、買えんかもしれんのよ?」と念を押し、別れる。
この日は日曜日だったし、売り手さんは東京在住、連絡とって鍵借りて…してたら、早くても次の日曜だろうな~と思ってたら…次の日…
じーさん「あ、もしもし?鍵、手に入れたけに、行くか?」
私「…(展開早すぎて絶句…)」
ドキドキを抑えられないまま、
「ダンナも一緒に見たほうがええけん、次の日曜まで待ってもらっていい?」と伝えました。
そして、次の日曜、幹太を実家に預け、8月の終わり、長袖長ズボン長靴にマスクに帽子、カメラ持っていざ出陣!
あ、F氏はもちろん、半袖半ズボン、サンダルでした…。この藪でも…。
※写真は家の前庭部分
つづく