g’day

ゆっくり、じっくり、生きていく。

私の行く末。

2011-06-28 11:18:32 | ヨメのひとりごと

2日前、家族4人で夜ごはんを食べていたとき、

 

急にF氏がこんなことを言いだした。

 

「幹太、よく聞いとけよ!

もし、とうとが仕事でおらん時に、

かあかが苦しくなったり、しんどくなったり、何かあったら、

隣の管さんの家か、じん君の家に『助けてください』って言いに行くんぞ。

夜でも行くんぞ。怖くても行くんぞ。幹太がかあかと絃ちゃんを守るんぞ。」

 

 

真顔でそう言った。

 

突然すぎたので、ワタシ、ポカーン。

 

F氏の真顔の訴えを受けた幹太は

真顔で、しっかり

 

「わかった!」

 

と言った。

 

そして昨日の朝、

ワタシがお弁当を作ってる横に

幹太が来て、

 

いきなり

 

「もし、かあかに何かあったら、隣の管さん家に行くけんね。

 管さんがおらんかったら、じん君家に行くけんね」

 

と言ってきた。

 

嬉しいんだけれども。

いざとなったら、きっとできるんだろうけど…

3歳児を頼りにするしかないんだけれども…

 

 

F氏は、なぜに、突然、こんなことを言い出したのか。

そして、なぜにしっかり幹太が理解しているのか。

 

 

かあか、近いうちに、何かあるのか…??

 

まだまだ子どもたちの成長を見ていたい年頃のワタシ。

夜が怖いんだけどー。


黒木家の夜

2011-06-01 13:56:12 | ヨメのひとりごと

あったかくなってきた。

 

そして、じめじめ。

 

 

…ということは、築100年の古民家…

 

 

 

さんの季節、到来!!

 

 

 

去年は、初めて見るムカデに、ゲジゲジに、巨大クモに絶叫の毎日。

 

ふふふ。

 

なめんな、黒木家!

 

今年は、先手必勝!

 

去年、天然素材の高級蚊帳を購入したのにも関わらず、

 

 

新たに、ムカデ用蚊帳、購入!!!!!

 

 

なんてったって、6面で構成されているため、

 

虫(とくにムカデさんとクモさん)、入る隙間ナッシングだもんね~~!!

 

 

オアシスゥ~~。

 

 

 

昨日の出来事。

蚊帳の中で、絃太を寝かしつけて、お次は幹太を寝かしつけ。

 

さて、今日は絵本何冊読めるかな~~~~

ね~~~~幹太~~~どれから読むゥ~~??

と言ってたら・・・ 

 

ん???

 

カサカサカサカサ・・・・・・・・・??

 

 

目を凝らして、蚊帳の外を見ると…

 

 

手のひらサイズの巨大クモが、畳をお散歩~~

 

ワタシ「幹太!!あれ見て!!すごいんがおるよ!!」

 

幹太あまりのでかさに絶句。「怖い~~~」

 

ワタシ「怖いことないよ!蚊帳の中やけん、大丈夫!!」

 

幹太「かあか、シューーー(虫冷凍スプレー)してきて!」

 

ワタシ「あれは家の守り神やけん、殺したらいかんの!」(←いつもはシューするくせに)

    「あれ、見て!クモさん、ああやって動くんやね。あ、ほら、飛んだよ!」(←いつもは絶叫のくせに)

 

そしてしばし、家庭内サファリパーク状態。

二人でクモの生体観察。

 

 

幹太「こっち来た~~!!」

ワタシ「大丈夫っ!蚊帳があるけんっ!!」

 

…ってどんだけ、蚊帳様様なんだっつー。

サファリだね、サファリ。蚊帳サファリパーク、KUROKIだね。

そして、どんだけ、教育に優しいんだっつー。

 

とかなんとか、心の中で突っ込みをいれつつ。

 

その後、穏やかに絵本を読み、寝た幹太。

 

 

ワタシ心の声「くそー。蚊帳から出れやしない…。次見つけたら、必殺仕事人するか…」

 

そしてその後、蚊帳から出たワタシにあっけなく見つかった彼は、

 

すぐさまシューの運命をたどるのでした。

 

 

南無。

 

 

…と思ってたら、今朝、死骸発見できず…。

 

また今夜もサファリの予感。