g’day

ゆっくり、じっくり、生きていく。

感じたこと。

2007-12-13 11:38:50 | ヨメのひとりごと

幹太くんが生まれて、

そのまま胸の上に乗せて、

一番初めに感じたこと。

 

 

ああ。あったかい。

 

 

 

 

幹太くんは、長い陣痛の末、帝王切開で生まれてきました。

 

あれだけ、こだわって書いたバースプランも、

準備していたカメラもビデオも、

一切捨て、

 

 

ダンナと二人、命の誕生に向けて、最後の最後まで選択を重ねた出産となりました。

 

 

分娩時間、33時間。

陣痛時間、27時間。

 

 

ひとつの命が誕生することは、

並大抵のものじゃないと感じました。

 

 

おかあさん。私を産んでくれてありがとう。

 

 

ひとつ、大人になりました。

 

 

そしてそして。

最後の最後まで、下から産めるように、と諦めなかった先生、

私達の出産に立ち会いたいからといって、休みなのにずっと側にいてくれた婦長さん、

33時間寝ずに支えてくれ、

帝王切開にも関わらず、立ち会ってくれたダンナ。

ありがとう。

 

 

あの長い陣痛も、

陣痛中のダンナの涙も、

母さんの辛そうな顔も、

先生の悔しそうな顔も、

婦長さんのあったかい手も、

幹太くんが生まれた瞬間も、

初めて触った感覚も、

私は一生忘れません。

 

 

「みんなのあったかい愛の気持ちの真ん中で生まれて欲しい」

 

 

妊娠報告のブログで書いたけれど、

幹太くんは、私達の気持ち通り、

暖かい先生、婦長さん、看護婦さんたち、

ダンナ、母さんが立会い、

家族、友達、

デイサービスのじいちゃんばあちゃんが祈ってくれる中、

 

まさに、みんなの愛の真ん中で生まれてきました。

 

 

ナチュラルバースはできなかったけど、

これが一番ナチュラルな結果。

 

私達夫婦にとって、最高のお産となりました。

応援してくれたみんな、ありがとう。

 

幹太くん。生まれてきてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


よろしくね。

2007-12-08 16:52:18 | ヨメのひとりごと

予定日より17日早い、

11月27日、

午後2時50分、

3220g、

黒木幹太(かんた)誕生。

 

いろいろあって、

昨日、やっとこさ、退院できやした。

この場を借りて、

支えてくれた皆様、応援してくれた皆様にお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

 

また落ち着いたら出産レポートしやす!