g’day

ゆっくり、じっくり、生きていく。

田舎暮らしのススメ

2011-10-22 22:49:12 | 古民家な日々

おもしろすぎ。

 

何度も何度も言うが、ここは田舎である。

 

昨夜の出来事。

 

絃太が下痢してたし、幹太は眠くてグズグズだし、

F氏は遅番でいない。

次の日は土曜日。

…で、お風呂をやめて早めに寝ることに。

 

それが夜の7時。

 

今から本読んだら、9時には寝れるなーとワクワクしながら

片付けして、布団を敷いたり、寝る準備してると・・・

 

 

耳元で

「こんばんはー!!」と聞こえた。

 

雨も降ってたし、珍しくテレビをつけてたので、空耳かテレビの声だと思ってたら…

 

「こんばんはー!!!」

 

近い。近すぎる。確かに居る。どこかに居る。

 

 

玄関を見ても誰もいない。

でも確かに近くで声がしたので、「はーーーいーーーー」と大きな声で言ってみる。

 

 

「おるんでしょー!!!!」

ガチャガチャガチャ(←勝手口を開けようとしてる)

 

 

そこかーーーー!!!

 

 

 

…スイカのおばちゃん、大雨の中、

 

真っ暗な裏口の窓から参上!

 

心臓止まるかと思った。

 

「そこ、開かないんです、玄関に回って下さい」と伝えると、

来た来た。玄関に。

 

「いらん物、持ってきたぞ」と言いながら。

 

with 大根の間引き菜。

 

ありがたく、頂戴する。

 

おばちゃん「今すぐ、茹でん!!!」

 

やはり、そうきたか。

 

「わかりましたー (明日にしよう)」と言うと、

 

「今すぐ、茹でん!!!」と。

 

念を押される。

 

急いで湯を沸かす。

 

そして、傷んでる葉を落としたりする間に…

 

あっという間に8時到来。

 

ああ、今日もいつも通りの就寝です。

 

思ったこと。それは…

風呂に入ってなくてよかったー ということ。

 

そのココロは・・・

「おばちゃんは風呂窓からも参上するから」(←過去の日記参照)


大人気の田舎ネタ。

2011-10-03 12:01:58 | 古民家な日々

何度も何度も言うが、ここは田舎である。

 

アパートや分譲地はほとんど無いに等しく、

若い世代は、

親から譲り受けた土地に、新しい家を建て住んでいるか、親と同居している。

 

そしてその親も、親の代から継いだ土地に住んでいる。

 

そんな田舎で暮らす、アウェーな黒木家。

 

 

昨日、七輪で炭をおこし、

お昼ごはんを作っていた。

 

火をおこす途中、

煙が出るので、洗濯物を家の中に入れた。

 

そして、炭に火がついたので、

家の中に食器を取りに入った。

 

部屋中、真っ白。

 

煙である。

 

やっぱり入ったかーと思ったけど、

その入り方、異常。

 

ふと、隣の家を見ると…

 

ドラム缶で木やら、箱やら燃やしている。

 

もくもくと出る白い煙は、

迷うことなく、我が家の中…。

 

急いで窓閉めたけど、

我が家は古民家。

隙間だらけなので、意味なし!

 

部屋中、真っ白に燻され、

うちの七輪の煙から守ったはずの洗濯物も、完全に燻され。

 

そうだった。

 

忘れていた。

 

…。

田舎は家庭で燃やすんだった…。

 

 

燃えるゴミを。

 

 

田舎暮らしの教訓。

その① 燃えるごみは、家で燃やす。

その② 隣の家の洗濯物があろうがなかろうが、朝だろうと昼だろうと、燃やしたいと思うときに燃やす。

その③ 燃やしながら、耕運機をかける。そしてその畑の横に、我が家の寝室があり、絃太が昼寝している。

      耕運機の音、煙、そして時々カラオケテープ大音量。

 

田舎暮らし、バンザイ!