ヨガの後の楽しみ。

ヨガをして自分を知る。

なーんて言いながら、その自分は、お酒に負けるわけです。
ものすごく簡単に。
たまにはジャンクフードも食べたいし、
寝っ転がって読む漫画だって大好き。
それが私。

ヨガが終わって、一緒にヨガしてる友達とヨガの師匠と、
ご飯を作って、夜ご飯を食べます。
ワイワイ、ぎゃーぎゃー言いながら。

その時間が楽しいのでヨガをしてる、ってのもあります。
今回は、ひじきご飯とワカメのおみそ汁、
お野菜たっぷりの白和え。
大勢で、小さな食卓囲んでいただくご飯サイコ～！

この友達の家のリビングからは、水平線が見えます。
猿も遊びに来ます。
波の音と風の音しか聞こえません。

私の大好きな場所。

え～い、今日は泊まって朝陽を拝んで帰るか、と、
計画的にワインを持参でヨガに挑む私。
滅裂。

総勢５人でヨガ合宿（飲み会含む）

朝陽を見るため、早起きして、
朝陽のために、ずっと待つ。

贅沢な時間の使い方。
でもちょっと緊張。

生まれて初めて見た、まっすぐな水平線からの朝陽。
健康な卵の黄身のように、
ポックリと浮かんだ朝陽を堪能。
涙がでるかと思いました。

感動。
合掌。

世界中、毎日確かに陽は昇り、どんな人にも朝が来ます。
なんだかその事、忘れてました。
あまりに「毎日」が当たり前に感じてました。
申し訳ない。

カムチャッカの若者がきりんの夢を見ているとき・・・

な～んて言葉もでちゃいます。
ラジオ体操の歌だって、歌っちゃいます。

朝から生きてる幸せ感じた私。

ヨガを始めてよかった。

ヨガ。

ヨガを始めて約半年。

教室に行くのは一ヶ月に一回。

場所は

真正面に水平線が見える、小高い丘の上の友達の家。

見えるのは海、聞こえるのは風の音と鳥の声。

一ヶ月のうちのたった２時間。

自然の音を感じながら、目を瞑り、

呼吸を感じながら、自分の体を知る時間。

（あ、ちなみにこの写真はダンナです。得意ポーズ）

深緑庵月の下ライブ。

お酒とマラカスを片手に。

真っ黒な空に、真っ赤なお月様。

みんなの体が自然と踊り出すまでに、そんなに時間が掛からなかった今回のライブ。

子どもも、外国人も、じーさんも、障がいを持った人も、
若い人も、初めて会った人も、

音楽でつながり、自分自身を体中で表現する。
同じ空間で。

すごく幸せ。

ワクワクする気持ちと、
心の底からの笑顔、

新しい出会いと、
さあ、これからがんばろう、と前向きな気持ちにさせてくれた
ベリーダンス隊の笑顔、素の音楽、スタッフであることを忘れてたスタッフ、
そして深緑庵の２人に感謝。

友達の輪。

とある縁がきっかけで、知り合った人と飲みました。

メールでやりとりはしていたのですが、
初めて会うってこんなドキドキなんだな。

まるで出会い系サイトにはまる主婦。
なぜか、会う前に身だしなみチェックしてしまう自分。

オーストラリアで私達が働いていた場所（ド田舎）に行ったことがあるという
貴重な方。

イケメン、物腰穏やか、さわやか、頭良し、２６歳独身。
どうです、これ。

すぐ隣にはいつもの人。
ヤツもゴキゲンで、焼酎たくさん飲んでました。
ダンナの笑顔がまぶしい今日この頃。

一週間。

災害で、自分の無力さを感じた一週間。

自然の偉大さを感じた一週間。

ボランティアをすることで、逆に支えられたような気がするちっぽけな私。

今日、５月に生まれたばっかりの、
ホヤホヤの赤ちゃんに会いに、
延岡の友達の家に行きました。

一週間でいろんな事があったけど、
まん丸の、ニコニコ笑顔の赤ちゃんを見ると、
やっぱり、人間も偉大だな、と思いました。