すり鉢。

ずーっと欲しかったすり鉢を手に入れました。

これを買いに、
初めて「朝の飲屋街」に行きました。

華やかな夜の雰囲気と全く違い、
あの寂しげな街の空気に惚れました。

ほどんど閉まってた街の中で、
朝早く（１０時）に開いていたサビれた金物屋。

おっと、こんなとこに。
店員のじーさんは置物風。

でもプロ仕様みたいなモノもたくさんあって、ちょっと興奮。
合羽橋に行かなくても、
ここで大丈夫。

この金物屋の近くに「お豆屋さん」があって、
そこで豆も買いました。
置いてあった２０年モノの梅酒が飲んでみたくて、
誉めまくったけど、ダメでした。
でも商品について聞くと、
事細かく教えてくれました。

ムムム。やっぱ専門店っていいなあ。

天国はつくるもの。

てんつくマンという人が作ったドキュメンタリー映画＆ライブに行って来ました。

彼は「天国はつくるもの」というポリシーのもと、
小さなことでも、
みんなの力で大きな「何か」になる、と行動しています。

映画も、ライブも、
何回涙を流したことか。

その涙と一緒に、
心の中の垢を、
流したような気がしました。

本当は、
今日のライブの５時間の間、
どんなことがあったのか、
ここに書こうとしてました。

彼の生き様、
仲間との関係、
夢の実現、
環境問題や、アフガニスタンの事、日中友好など、
書きたい事が多いのですが、
あまりに感動しすぎて、
その言葉をどうまとめていいのか、わかりません。

ただ言えることは、
感動して、
それで終わらせちゃいけないってこと。
私も前に進みたい。

（今日の日記はプライベート日記になっちまった。）

ぼろいし

　中学校の遠足で一度韓国岳に登って以来の山登りです。
　
　２月の終わりからジムに行き、体が動くようになったのか知らないけど

　ふと「山登り」をしたくなった。

　ヨメの職場の６５歳の元気なおじさまに山好きの人達を紹介してもらい、

　今朝行って来ました。「ぼろいし」へ

　清武鏡州の奥の方です。

　朝６時半過ぎから昇り初めて下ったのは９時半前

　時間的には往復で３時間弱。山登りにしては短い時間だったけど
　
　結構険しいところがあって面白かったです。

　また、今度も是非参加したいと思います。

　

じいちゃんのカメラ。

私には明治生まれのじいちゃんがいました。
４年前に天国に行っちゃったけど。

そのじいちゃんが若い頃使ってたカメラを形見にもらいました。

ミノルタの、二眼レフ。

じいちゃんの押入からコレが出てきたとき、
父さんは泣きました。
じいちゃんが大切にしていたらしい品。

でも私は、じいちゃんがコレを使ってるのを見たことないので、
たぶん、
何十年も、
ずっとじいちゃんの押入に、
ひっそり、使われることなく入っていたのでしょう。

今日、カメラマンの友達が遊びに来ました。
彼女に見せたら、今まで開けた事ない部分がパカッと開き、
それまで溜まっていたカメラの「気」が
一気に飛び出したような気がしました。

覗いてみると、ぼんやりだけど、
じいちゃんが覗いていたものと
同じモノが見えた気がして、
胸が一杯になりました。

明治生まれで、たくさん苦労してきたじいちゃんが、
このカメラで、何を撮っていたのか。
どんな気持ちで撮っていたのか。
死んでしまってから知った、じいちゃんのカメラ。

彼女がいくら触っても、押せなかったシャッターが、
私が触ると「ジィ～～カシャッ」といい音。
二人で、ゾクゾク～ッとなりました。

針山。

最近、チクチク仕事にハマってます。
寝る前にチクチク、気持ちを落ち着かせるためにチクチク、
時間があればチクチクしてます。
（雑だけど。）

ちなみに今まで使っていた針山、
小学校の時の家庭科で全員購入したプラスティックの針山でした。

で、今日、新しいモノ作ってみました。
題して、「ダンナの破れたパンツ素材の針山。」