g’day

ゆっくり、じっくり、生きていく。

Willow Vale Mill。

2004-10-31 17:13:29 | 豪想会
オーストラリアにいた時、お世話になってたペンション兼レストランです。
ここで働く代わりに、ご飯と寝る場所を提供してもらってました。

イギリス人のダンナさんグラハムと日本人の奥さん貴子さん、子どもがめいちゃんという家族構成。
ここではたくさんの事を教えてもらいました。
パンやお菓子に興味を持ったのも(お店に出すケーキを作ってました)
ハンドメイドの家を知ったのも(元々小麦粉工場だった場所をグラハムが改築)
人とのネットワークの大切さを知ったのも(貴子さんが常に言っていたこと)
夢をあきらめないことを知ったのも(グラハム・貴子さん共に夢を実現するために勉強中)
この場所でした。

今日、貴子さんからメールをいただきました。
私たちがいた頃とは、すっかり変わってしまった庭に
あの頃と変わらないめいちゃんの姿がありました。

このおうち、ビルという2匹の羊がいたのですが(似てるため両方ビル)、
最近赤ちゃん羊を飼い始めたとの事。
しかも名前をめいちゃんが名付け、
しかもその名が「ふーちゃん」(ダンナの愛称)だったため、
ちょっと落ち込み気味な私です。




主婦友。

2004-10-30 18:33:49 | ヨメのひとりごと
宮崎に来て、いろんな事話せる友達がいなくて、ノイローゼ気味だったとき、
初めてできた友達です。

うちの上の階に住んでた和菜さん。
ある日勇気を振り絞って、実家から送られてきたミカンをおすそ分けしたのが始まりです。

たまたま同じ年で、しかも県外から嫁いで来たと言うことで意気投合。
天然生活やクウネル、リンカランのことを教えてくれたのも和菜さんです。

子どもの「ののかちゃん」もものすごくかわいい!
お弁当の中で、一番に手を付けたのが、椎茸の煮物・・・。
色とりどりのおかずが並ぶ中で、あえて茶色い物体を選ぶなんてさすが!
和菜さんのしっかりした食育の成果?

今はダンナさんの転勤で遠くになっちゃったけど(ちょっと恨む・・・)
記念すべき友達です。
6月おめでとう。応援してます。

好きな雑誌。

2004-10-28 18:37:36 | ヨメのひとりごと
雑誌の中で、特に好きな雑誌です。
天然生活と言って、お料理や「普通」の生活、
エコ記事もあるし、読んでてほんわかなる雑誌です。
2ヶ月に一回出版されてます。

ついでにあと2つ好きな雑誌。
クウネルとリンカランです。
クウネルは地方の伝統料理のページが好きです。
リンカランは海外の生活ネタが多くて海外行きたい病が始まります。

こんな伝統あったんだ・・・と思いながら、
ていねいに暮らすってこと、改めて難しいなあと思うのも事実。
すぐ影響され、すぐ飽きてしまう私なので、
なかなか記事を役立てることができません。
ちょっとずつ・・・と思いながら、
今回は根本きこさんレシピの秋刀魚の唐揚げコチュジャンソースを作ってみました。
満足・・・。


親知らず。

2004-10-24 21:11:54 | ヨメのひとりごと
先週の金曜日、ついに最後の親知らずを抜きました。
高校2年の時に初めて抜いて以来、
専門学生時代に一本、
オーストラリア時代に一本、
私の歴史をともにしてきたかわいい親知らず・・・。

いきなり「抜いてもいいですか」と言われ、心の準備ができてなかった私。
オーストラリアで現地の歯医者に、
「ストロング・ジャパニーズ・ティース!」と言われた私の親知らず。
(日本人の親知らずを抜いたの、初めてだったらしい)
前回かなり時間がかかったのもあって、
今回も「私の歯、けっこう頑丈らしいです」と訴えたのにも関わらず、
「大丈夫です」とサラッと無視し、一気に抜いた歯医者さん。
もっとコミュニケーションしようぜ!と思ったのもつかの間でした。

無事、抜かれた私の歯。
帰るときに見ると、無造作に台の上に置かれました。
捨てられちゃうんだろうなあ・・・と思うとさみしくて。
よし、ダンナへのお土産にしよう!と
「持って帰っていいですか?」と聞いたところ、
こんなかわいい入れ物に入れてくれました。
なかには、グロテスクな私の歯。
愛しい妻の歯なのに、気持ち悪いと言われました。
お父さんだったら、すごい!でかい!と感激してくれるはずなのに・・・。
今度実家に持って帰ろう・・・。

茶畑ギャラリー。

2004-10-19 20:25:09 | ヨメのひとりごと
茶畑を使ったアート展が、国富町深緑庵で開かれてます。
障害を持った人達が書いた心の叫び?です。

やっぱり「うれしい」や「仮面ライダー」「眠い」「ビール」なんて
書けるもんじゃないですよ。
なんて型破りな感性。

超個性的集団が書いた、超個性的芸術に鳥肌がたった私。
イタリア製とかの高いいい物がたくさんあるうちのパン屋で
あえて近所の100円ショップの人形を誉めてしまった過去を持つ見る目のない私ですが
この芸術にはやられちゃいました。

茶畑の緑と紙の白、墨の黒が映えるんですよね。
存在自体が芸術です。

たくさんある書の中で、私は「ビール」が好きでした。
ダンナに聞くとハートの形をした書が好きとのこと。
こいつ、ロマンティストだからな、と思ってたら、
深緑庵の旦那さんもハートが好きだったらしい。
ここにもロマンを持った人が・・・。
ちなみに深緑庵の奥様は「さんま」がお気に入りらしい。
やっぱ女は現実的・・・。