まじめに。
長いよ？
ここ5年ほど、悩んでることがあった。
この問題は、ダンナと、
ごく近い人しかしらないこと。
誰が読んでるかわからないブログで、
書くのも嫌だったし、
読んだ人を嫌な気持ちにもさせたくなかった。
言いたくなかったし、言ってる（愚痴になる）自分が嫌だった。
私のことわかってくれてる友達に相談したら、
そこまでそれを嫌だと思う気持ちは何だろうね、と言っていた。
たぶん、みかちゃん（私）が大切に思っていることを認めてくれないからなんだろうね、
とも言っていた。
私が大切に思っていること？
考えて考えて、
それって
「人」
かもしれないと気付いた。
お金なんて無くていい。
学歴なんて無くていい。
物より、気持ちがあればいい。
一緒に笑える人がいて、
一緒に泣ける人がいて。
それが私が一番大切に思っていること。
ダンナとはもちろん同じ考え方。
だけど、
もっと他の大切な人にも自分のことわかってほしい。
そう思ってると、
何でわかってくれないの。何で認めてくれないの。
もういいや。わからないんだったらもういいや。わかってもらえなくてもいいや。
・・・関係ないし。
その問題にふたをした。
心は締め付けられるまま。
いつもそのことを考えながら。
だけど、気付かないふりをした。
この一年、
いろんなことが起こり、27歳の私の肩にのしかかった。
妊娠して、つわりで一番辛いとき、その問題が膨れ上がった。
日に日に問題は大きくなり、
たくさんの人を巻き込んでいく。
何で今なん？
妊娠して、一番幸せで、
赤ちゃんのことだけ考えたかったとき、
考えなければいけないことは、その問題だった。
どうしたらいいのか。
何ができるのか。
そればっかりを考えながら、お腹の中の赤ちゃんと過ごした。
そして、私は親になった。
幹太が生まれて、幹太を抱いたとき、愛しいと思った。
命がけで守ろうと思った。
そして。先週末。
長い間、私の心を締め付けていた問題が、解決した。
なんとも、簡単に。あっさりと。
幹太のおかげで親になれた私。
幹太のおかげで気付いたこと。
腑に落ちた。
変わらなければいけないのは、私だった。
認めてもらう前に、私が心を開いてなかったんだ。
そう考えると、不思議と優しくなれる自分がいた。
心を開くと、いろんなことが見えてきた。
暖かい、穏やかな心で周りを見ると、
周りにも愛があった。
というより、前からあったんだろうね。
私が気付かなかっただけで。
ありがたい毎日。
今生きているのは、あなたのおかげ。
幹太がこの世に存在するのも、あなたのおかげ。
私の愛しい幹太。愛しい愛しい幹太の中に、
あなたの血が流れています。
地位と名誉と学歴と、お金が大好き。差別が大好き。
頑固で、自分勝手で、いつも怒り口調で、大声で、
酒飲みで、ヘビースモーカーで、人のことばっかり言う。
お義父さん。
今までごめんなさい。
これからもよろしくね。
そして、優しい優しいお義母さん。
認知症になったお義母さん。
あなたの血も、私の愛しい幹太に流れています。
愛しい我が子をありがとう。
（義父も義母もブログなんて読みませんが・・・この気持ち届くといいです）
長くなったけど、読んでくれてありがとう。
お願いがあります。
この日記は自分の心を整理するために書きました。
コメントは書かないでね。
意見は、hotmail、mixiメッセージにお願いします。
