ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

映画「美女と野獣」

2014-11-15 22:54:53 | 舞台、映画観賞
娘と一緒に映画「美女と野獣」を観てきました。

大人のお伽噺…なかなかいい映画でした。
どうしても「美女と野獣」というと
私は劇団四季のミュージカルを思い浮かべ
あっ、そういえばディズニーだっけ…なのですが
原作はフランスの童話…
それは知っていましたが、内容についてはあまり知らず…
今回はその原作寄りで、しかもフランス映画…
フランスは映画を芸術のひとつと捉えるそうですが、
映像美が美しかったです。
バラがふんだんにあふれるお城の中や
ベルの衣装も美しく、楽しめました。

もともとベルはちょっと気が強い女性…
(私の解釈では…)
今回のベルも、行動力があり…
たださすがに野獣が餌の動物を貪る場面に
驚いて逃げ出しますが…
その強さが、野獣にかかっていた呪いを解く…
チャーミングで素敵な女性です。

ストーリーにぐいぐいと引き込まれ、
あっという間のラストシーン…
絵本の読み聞かせから始まり、
最後に絵本を読んでいたのはベル…
子どもたちはベルの子どもたち。
そしてバラを栽培する呪いの解けた王子…
エンディング、そうきたのね…

ディズニーと比べられているそうですが
これは比べるものではありません…
原作は同じだけど、まったく違う色付けがされた
また別のアナザーストーリー…
このお洒落なお伽噺、私は好きです…
劇団四季の美女と野獣は
これはもう、エンターティメントですし…

ただ、野獣から人間に戻った王子さまに
いろいろ意見が分かれているようですが
あまり若いイケメン王子より
ちょっと渋い王子のほうが
ストーリー的には合っている気がします…
四季だって、佐野ビーストは素敵です!!
って、話脱線しましたね…(^^ゞ

マレフィセントでは
ちょっと期待はずれだったのですが
今回の美女と野獣は大満足です(*^^*)
コメント
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