おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

見そびれた映画を見る ‘英国王のスピーチ‘

2020年05月01日 | 映画・DVD・映像
ただいま アバド指揮 ピアノ、バレンボイムの ベートーヴェンピアノ協奏曲 第5番<皇帝>を聞いています。
コリン ファース主演 英国王のスピーチをどうしても見たかったのですが、当時(2010年)見そびれました。
仕方なく 原作を読みました。
ただ、英語の素養のない私は 本だけでは 吃音の音が蘇ってこない
その後 一度 某レンタルショップでDVDを借りたのですが、
借りただけで 見る時間がなく、そのまま返しました。

ようやく 今日 見ることができました。

コリン ファースは好きな役者さんですが、 うまいですね。
そして、 全体を流れるイギリス英語
素人的には ある意味ジョージ6世はイギリス人でよかったです。
もし ニューヨークに生まれたり、
西海岸生まれだったりすると
もっと舌を滑らかに使わなければいけなかったでしょう。
そんな気がします。

日本の英語教育は アメリカ発音が基本です。
が、 リエゾンが多く、Rが強く 曖昧母音が多いアメリカ英語は 日本人には聞き取りにくいはずで、発音しにくいはずなんです。
聞いていれば 違いはわかるけれど いざ発音するとなると 口の中をどう操作していいのかわからない発音がたくさん出てきます。
その点 イギリス英語は 私たち日本人にとっても 聞きやすいと思います。

まあ それは さておき、 
たまたま今日 某日本画家の先生のオンラインレッスン中、色々な話から モーツアルトとベートーベンの話になりまして、
そんな後で たまたまオンライン配信サービスでこの映画を見たときに 
モーツアルトの フィガロの序曲
ベートーベン 交響曲 第7番
そして 協奏曲第5番が出てきたわけです。

先ほど 交響曲 第7番は カラヤンで聞き、
今 協奏曲 第5番は アバドで聞きました。
今日は一日がリンクしている。
そんな気になりました。
さて、 パソコンを閉じてじっくりピアノの音に耳を傾けることにしましょう。

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