おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

映画館で観なくてよかった映画

2020年05月05日 | 映画・DVD・映像
色々な意味で 映画館で観なくてよかった という判断はあります。
家でDVDや 無料配信でいい(それほど大画面で見なくてもいい)

そして あまりにも泣けてしまったので 映画館で観なくてよかった。

この映画は そういう映画でした。
あやしい彼女 です。

最初は 志賀廣太郎さんの追悼の気持ちで見始めました。
単純にコメディかな?と思いました。
ところが やがて見ているうちに 涙がとめどなく流れて止まりませんでした。
ある意味 子供の日の今日 見てよかったと思います。
見ながら 自分は母親になれているんだろうか?をいっぱい考えました。
そして その気持ちは おそらく私の娘たちも母親として 自分達自身がどうだろうかと考えているかと思います。
繰り返し 繰り返し
同じような失敗は繰り返すけれど
母親になれてよかった。
そして ごめんねと ありがとうを繰り返すのかなぁと思います。

たまたま今日 最近知り合うことができた同年齢の友人と子育てについて話していました。
親って 子供のサンドバッグだよね。
子供って いつまでも 親はサンドバッグだと思っているところあるよね。
でも、ほかに出せないから 親にしかできないから 私たちはサンドバッグであってもいいのよね。
そして いつか・・
それは 私たちが死んでからかもしれないけれど、それでも子供たちはきっと 色々な意味で私たちを思い出して
後悔してみたり 納得してみたり 懐かしんでみたりするかもね。

メッセンジャーでそんな話を延々していました。

まさに それをそのまま映画にしたような
それで 余計に泣けてしまったのだと思います。

私は しっかり子育てができたのか?と思うと、
ただ ただ夢中で 何も考えられずに 雑な子育てだったと思います。
娘たちには 大変申し訳ないです。
そのくせ、「おばあちゃん」という立場に立った時、 下手な事を言って頑張っている彼女たちに水を差していると思います。
黙って見守ればいいのに 
それでも 不用意に言ってしまって 大反発を食らって大反省することも多いです。

そんなことを いっぱい考えながら ボロボロ泣きながら見ていました。

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