おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

ギュスタフ モロー美術館

2014年12月29日 | 美術
ずっと 行きたかった美術館です。
北駅に荷物を置いて、地下鉄を乗り継ぎ 出かけました。
12番線 St.Georges駅のすぐそばです。

今回も多いに迷った!
・・・と言いたい所ですが 大丈夫でした。
入口の看板はこんなです。
一応 フランスの国旗も翻っていました。
モローが住んでいた家をそのまま美術館にしているそうです。

モローの趣味で覆い尽くされています。
一つ一つに感動です。
こんな風にモローが見れるって!!!
たまりません。
大きな絵が多いです。
こんなタッチも間近です!!
綺麗な線です~!

鉛筆、インク、木炭などなど・・
あらゆる 何千ものデッサンが見れます
人も少なかったので じっくり鑑賞。

ファン必見の美術館です!

もう 思い残すことはありません!
パリで見たかった二つの美術館を堪能!
これが 1番したかった事です。
入場料は5ユーロでした。
この安さも嬉しいです。

そこから 坂をまっすぐ登るとピギャール広場です。

タルタル!
美味しかったです
まだ お腹は大丈夫なので 食中毒にはなっていません。

この辺りを登って行けばモンマルトルにつきますが
今回は もう良いや~。

お決まりのChat Noir君にはご挨拶せねば!!

大満足のパリでした!!

パリとロンドンの路上生活者

2014年12月29日 | 今日1日
冬のせいか
クリスマスの恩恵か
または、政策か少なくなったと思います。
少なくとも ロンドンは。

地下鉄を降りると
犬や子供を連れたり
高齢だったり
かなりいました。
地下鉄の中に物乞いに来た事もあります。

パリ北駅でタクシーに並んでいたら
女性が並んでいる客にお金を要求していました。
そぼ降る冷たい雨の中でも 高齢者がお金を要求していました。

ロンドンも います。

日本にもホームレスはいますが
お金を要求しているのを見た事は最近ありません。

私が子供の頃はいました。
お正月の初詣に向かう途中
よく服役?退役?引き上げ?軍人と言って 座っていました。 まだ昭和50年代前半までは居たと思います。

パリ、ロンドン共に多分ジプシーと呼ばれる人々ですが
それだけではありません。

そうは言っても
私もホームレス予備軍です。
消費税が上がって
年金庁が正直に年金の崩壊をきちんと国民に伝えたら
私の老後は無いです。

年金庁はもう崩壊しているのだから 今までかけたお金返して欲しいな~!!
下手に年金貰うより 遥かにマシな気がします。

まあ さきの短いおばばはどうでも、
若い人々の為にも
1日も早い崩壊宣言を

きっと また日本にも
お金を要求する路上生活者が現る事でしょう。
第一号は この私かもです。

Gare de Nord に荷物を預ける

2014年12月29日 | 今日1日
パリの最終日 北駅のそばの美術館に行こうと決めました。
北駅のそばと言っても
幾つか地下鉄を乗り換えます。

宿に荷物を預けて また 取りに戻るには
方向は真反対!
北駅に コインロッカーはあるかな~?と ググってみました。

ありました!!

今回思ったのは
ガイドブックより
ブログ!です。
ガイドブックには のっていない事も
ブログには載っています。
旅のプロさんよりも
旅のセミプロさんか 初心者さんのブログが良いです!
なぜなら
そこ!知りたい! を 素直に書いているからです。
プロさんが もう当然と思うことは
初心者さんには ????だったりします。

さて、 地下鉄で北駅に着きました!
荷物を預ける Consignes を探します。
ユーロスターを
背にして右へ行けとブログに書いてありました!
そういう書き方 ありがたいです(T_T)

表示に従い エスカレーターを下がるのですが
下りエスカレーターが止まっています!
上りは動いています。
下り?
下りって・・・
みんな 重い荷物を持っているから
荷物預かり所に行きたいのに・・
でも、まあ、エスカレーターが止まっているなんてよくあります。
パリもロンドンも自力運搬が主と思えば
止まっているエスカレーターから下に降りても 怒らないでください。

さて、
まずは荷物のセキュリティチェックです。
コンベアはありますが
自分で押さないと 動きません
係員さんはいますが
「push push」と言って 踊っているだけです。
お茶目で笑えます。
そこを通れば 大きさは色々あります。
おばばの特大スーツケースもすっぽり入りました。
9.5ユーロだったかな?(いい加減)
すぐそばに 両替機もあります!
でも、壊れている事もあるので
壊れていないものを探しますw
荷物を入れてドアを閉めると自動的に閉まります。
自分のドアの番号を入力すると
金額が出て来るので お金を払います。
するとレシートと
レシートに番号が記載されているので
その番号が大事ですから失くさないでね。

さあ!
身軽になって
また 出発です!
ブログって本当に 凄い情報です!

さてさて
美術館も終わり
荷物を受け取りに戻って来ました!
が、 どこにも入口がありません。
朝 入ったところも閉まっています。
係員さんは 自分達の仕事(何かを探して 2人ともパソコンとにらめっこ) で 声をかけてもダメ(T_T)
ドアを押しても開きません。
おばばの他にも 入口を探す人達が・・
やがて 中から荷物を受け取った人が出て来て
「あ~」と言わんばかりの笑顔で
ようやく ドアが開きました。

さてさて
先ほど お金を払ったところで レシートの番号を入力すると
ドアが開きます!

ブログには もたつくと開かないとあります。
番号入力は 仕事柄得意です(^ ^)
ちょうど 開かないと困っている人もいました。
朝 「push-push」と踊っていた係員さんを呼んでいました。

ユーロスターにのるのは2階です。
エスカレーターは何台かありますが
動いている所から乗ります。
2階が出国審査です。
パスポート
入国書類(窓口そばにあります)を用意して
待ちます。
それが終わると荷物チェック
後は 出発の連絡があるまで待ちます。
待合室には カフェや売店 免税店もあります。
出発5分前で ゲートはクローズです。

ユーロスターへは
またまた階段で下に!?
もできますが
さすがにそこは エスカレーターがあります!

以前 往復 一等席に乗った事がありました。
一等席は食事が出ます。
でも、さすがに残しました。
子供達にも無理でした。
帰りは フランスからなので ちょっと期待しましたが 同じでした。
少し 改善したかな~?

普通席は リクライニング無しですし 椅子を進行方向に統一させるなんてサービスはありませんから
座る席に寄っては
ずっと、進行方向に背を向けています。

到着駅では
北駅もロンドンも
そのまま出られます。

双方 両替所は外にあるので 誰でも使えます。
実は 今 これを書き終えたら
St. Pancras駅に行って 両替してから行動!
と思っています。
今日の夕方には 娘が来ます。
その前に 子供の本やクラフトが売っていそうなお店を見つけていたので 今日は そこへ行ってみます。

さてさて
後半のロンドンです。

おっと!!
忘れていました!
北駅のトイレは地下ですが 70セント払います!
おばばくらい?な女性が カウンターに座っています。
彼女達に払うのではなくて、入口の機械に入れてください。
70セントは 10、20、50セントをどう組み合わせても 10だけでもOKです。
男性も同じです。
でも、だからと言って 綺麗なわけではありません。
まあ、それも 旅の面白さですね。

パリの地下鉄 ロンドンの地下鉄

2014年12月29日 | 今日1日
どちらも慣れれば・・・というより
この 致命的方向音痴で 年寄りのおばばでさえ大丈夫なので
誰でも すぐに慣れるでしょう!
どんどん使って欲しいです。

パリの地下鉄では
まず、切符の買い方で戸惑いました。
タッチパネルに慣れてしまっていると
画面を指しても動かないです(T_T)
手元のふたつのボタンの間に
クルクル回るものがあります!
それで画面を動かすのです。
手間に回せばカーソルは下へ動きます。
言語は
フランス語
英語
スペイン語
イタリア語があるので
クルクル回して
好きな言語を選びます。
OKなら
右のボタンを押すのです。
すると 画面は次に変わって行くので
それに従います。
今回は 1枚ずつ1.7ユーロ払いましたが
10枚綴り
1日券などもあります。
窓口に人がいないどころか 朝は開いてない時もあるので
自力で頑張るか
人に聞きましょう(^∇^)
切符を買うのに時間がかかりますが
みなさん のんびりなので慌てる必要はないです。
改札で切符を入れると
扉の手前で切符が出ます。
それを取って
回転バーを回して中に入ります。

出る時は 切符は必要無いので
出口から そのまま出て大丈夫です。

地下鉄は 車内放送や表示のあるものと
無いものがあります。
乗って見て 車内放送がなかったら
駅名に集中します。

乗り継ぎは色と番号
または出口Sortier を目指します。
ロンドンは Way Out が出口です。
Exit ではありません。
日本なら しっかりコンクリートで固めるとこちですが
掘りっぱなしです。
地盤がしっかりしているからですね。
座席は対面式です。

ロンドンは 横長です。

どちらも とても綺麗になりました!!

ただ、フランスの回転バーを通る時にスリにあったことがあるので気をつけてください!
それは まだ子供達が小学生くらいの時で
今から16~7年も前です。
切符を買って 子供達に渡したところで
安心しちゃったのでしょうね
バッグの口が開いていたのです。
相手はプロですから 見逃しません。
強引に回転バーに入って来たな~と思ったら
彼が
Thank you!
と言ったところで ハッとしました!!
お財布をすられていたのです(T_T)

幸い 帰り際だったので
お金はほとんど入っていませんでした。
でも、ショックで 膝がガクガク震えました。
駅員さんに 事情を言いましたが
彼らにもなにもできませんからね~。
そりゃ~ 自分が悪いよ
でした。
それ以来 バッグはチャック式にしたり
内ポケットにお財布を入れたり
必ず 切符を買う時にお財布をだし
しっかりバッグにしまってからその場を離れるようにしています。

今では
スリの多い場所では
フランス語
英語
日本語でも、スリに気をつけましょうと放送が入っていました。

私は帰り際だったので被害は数百円
お財布も 子供の500円くらいのものを使っていたので
大丈夫ですが
ユーロスターで イギリスからついた途端 スリにあった若者がいました。
置き引き
スリ
かっぱらい
あらゆる場合を想定しなければなりません。

さて、双方言えるのは
階段が多いので 荷物を持っての移動はきついです。
ほんの数段だったり
あるいは 2~30段だったり・・
心優しい青年が持ってくれることもありますが・・
大きな駅にはエスカレーターや エレベーターがありますが
それが 乗り場もしくは
出口まで続くとは限りません。
ロンドンの方が まだ ちょっとエスカレーターやエレベーター(lift)が多いように感じます。
でも、全部乗ったわけではありません。
自力で荷物を持って階段を登り降りする覚悟を持って臨んでください
おばばは椎間板ヘルニアなので
今回の旅行でヘルニアが出ない事を祈っています。
でも、両足すでに 坐骨神経痛です。まあ、付き合いが長いので 騙し騙し 過ごしています。